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年内最後になる!?かもしれなかったギャラリーレポート。まだまだ学内で展覧会が開催されていました。さすが大阪芸大!!アーティストたちの作品制作への意欲は尽きることはありません。 いざ、レポート開始!! 本学中央を通っている通称「天の川通り」を総合体育館方面へ・・・コンビニ手前の植栽の下に、その展覧会の案内がありました。 「この文字はなんて読んだらいいのかなぁ?」そんなことを最初に聞いてみました。 今2回生の6人は、何かをしなければ!というそんな気持ちに駆り立てられ今回のグループ展に取り組んだそうです。正規の授業が終了しているこの時期にどれくらい人たちが自分たちの作品を観に来てくれるのかな?なんていうことも気にしつつ...でも、思いのほか来観者がいて、コメントやアンケートを書いてくれたことがとてもうれしかったそうです。きっと共感した学生さんも多かったのだと思います。 今の思いを表現した「碧」という“色”から、この先、どんどんいろんなことに挑戦して、吸収して、6人6色それぞれの“色”を創りあげて、どんどん輝いていってください。 「碧」展 →12月22日(土)16:00まで |
カテゴリーアーカイブ: アートイベント(学内)
ギャラリーレポート 「JUN展」
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18日(火)から体育館ギャラリーで「Jun展」が開催されています。 今日は開催2日目。 中に入ってみると、街なかにある一般ギャラリーのような、落ち着いた空間。 鑑賞後、受付にいた2名の出展者(美術学科3年次生 和田 潤くんと岡村晴香さん)に話しを聞く事が出来ました! 和田くんの作品は抽象画・油彩3枚。 岡村さんの作品は抽象画・油彩4枚。 絵画知識ゼロの私から出る??な質問に、2人とても丁寧に対応してくれました。協力ありがとう! この展覧会は22日まで。 |
第25回 箏曲・尺八合同演奏会
チャン↑、チャカチャカチャカチャン↓ チャン↓、チャカチャカチャカチャン↑ ピィヤァー・・・・・よく「日本の正月」を表現するのに使われる音楽を再現してみました。わかります? 今日はこの音楽を生で聴いてきました。 パイオルガンのために設計されているアートホールでの演奏は、とてもいい具合に音が反響していて、スピーカーなどを一切使わなくてもそれぞれの箏が奏でる音を明瞭に聴くことができました。 背景がパイプオルガン。「西洋」の荘厳な雰囲気の中で聴く「和」音楽。アイスクリームに合わせる「きな粉と黒蜜」のような素敵な相性です。 このブログの最初に再現した「春の海」という曲で気分は一足お先に「お正月」へ。師走の忙しさを飛び越して、のんきに過ごせるお正月にタイムスリップできたお昼休憩でした。演奏された曲はこの「春の海」のほか、「千鳥幻想曲」「青い鳥」「世界にひとつだけの花」など6曲でした。 尺八はやっぱりクビを左右に細かく振りながら演奏するんだなぁー、なんて細かいところに感心したり、とても近い距離で聴くことができたので演奏している学生さんの手元もよく見えて、譜面をめくりながら器用に演奏する姿はカッコよかったです。 ちょうどアートホールの回廊部分では、ダ・ヴィンチを探せ!高校生アートコンペティションの入賞作品が展示されており造形と音楽の両方が楽しめるアート空間でしたよ。 |
「Q!展」に行ってきました!
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12月11日(火)から、体育館ギャラリーで開催されている 「Q!展」 ?come my house?に行ってきました。 何だか「昭和の香り」がするものばかりを想像する私(年齢がバレル××) そんな事はさておき、芸大では様々な場面で便宜上各学科、略称で表示します。略称はアルファベット1文字で表され、「Q」はキャラクター造形学科です。 |
劇団”群” 冬期公演
12月4日、5日に劇団“群”の冬期公演が行われました。演目は「ミエルの世界」。 |
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あらすじ… |
芸術を志す皆さんは、はじめから「見える」ことを前提として表現を学んでいますよね。 私の友人にも、目が見えないけれど底抜けに明るく美術と向き合っている女性がいます。 小劇場劇団「群」は大学開学当時からある歴史のある劇団です。 |