12月4日、5日に劇団“群”の冬期公演が行われました。演目は「ミエルの世界」。 |
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あらすじ… |
芸術を志す皆さんは、はじめから「見える」ことを前提として表現を学んでいますよね。 私の友人にも、目が見えないけれど底抜けに明るく美術と向き合っている女性がいます。 小劇場劇団「群」は大学開学当時からある歴史のある劇団です。 |
12月4日、5日に劇団“群”の冬期公演が行われました。演目は「ミエルの世界」。 |
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あらすじ… |
芸術を志す皆さんは、はじめから「見える」ことを前提として表現を学んでいますよね。 私の友人にも、目が見えないけれど底抜けに明るく美術と向き合っている女性がいます。 小劇場劇団「群」は大学開学当時からある歴史のある劇団です。 |
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「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」 の授賞式が本日行われました。 学内の芸術劇場にてファンファーレとともに受賞者の作品と名前がモニターに映し出され、壇上では賞状とトロフィーの授与が行われました。 高校生たちは緊張気味で、とても気恥ずかしそうにしながらの授与式でしたが、観客席の方に向き直って拍手を浴びるときは誇らしげな良い笑顔が見れました。 芸術劇場での授賞式の後、会場を移動し芸術情報センター前で展覧会開催のテープカットの式典が行われ開場となりました。 国際アートトリエンナーレは世界30カ国から1273点もの作品が集まりました。 高校生アートコンペティションには41都道府県より377作品が集まりました。ダ・ヴィンチ賞に選ばれたのは、愛知県立千種高等学校の藤井佳穂さんの油画作品「明日へ」です。非常に繊細なタッチで描かれた自画像です。 会場は展示ホールに国際アートトリエンナーレの受賞作品・入選作品が展示され、アートホールの回廊部分に高校生アートコンペティションの受賞作品・入選作品が展示されています。 絵画、デザイン、映像、インスタレーション、工芸、彫刻、服飾、文学作品などさまざまなジャンルの質の高い作品がこんな風に見られる展覧会はなかなかないですよ。必見です。
ところで、この展覧会のポスターやパンフレットに使われているビジュアルには、ガラス工芸の山野宏先生に作っていただいたトロフィーが採用されています。 展覧会 12月3日(月)→12月22日(土) |
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師走に入り、なんだか少々慌しくなってきました。そんな時こそ、芸術鑑賞の機会を持つと、少しこころにゆとりができて、豊かな時を過ごせそうな気がします。 本学芸術情報センター地下1階・地下展示室では、11月26日(月)から新たな本学博物館所蔵品展『本学ゆかりの作家による絵画・版画展』が開催されています。 照明を少し暗めに落とした展示室には、本学の黎明期から美術、デザインや写真といったジャンルで自らも制作活動を精力的に行ないながら、造形教育の現場で自らの後に続く作家を育成すべく活躍をされた、かつての本学教員であり作家である6人の方の絵画・版画の作品が展示されています。 それぞれの作風や技法は異なるのですが、その一つ一つの作品の前に立つと圧倒的な迫力とその作品の中から湧き上がる熱い思いのようなものを感じ、熱意に満ちた当時の情景が目の前に浮かぶ気がしました。 本学学生さんは、もちろん、学外の方にも是非!是非!ご覧いただきたい展覧会です。 会期:11月26日(月)→12月22日(土)
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いやぁ、この時期、学内では展覧会が多いっ!一定期間、開催されているものの、うっかりすると「あれっ、終わってるやん・・・」なんて事も。皆さん、お見逃しなく! 11月28日(水)まで、芸術情報センター1階展示ホールにて「大学院工芸 1回生作品展」が開催されています。 とある日、昼休み時間を利用して見に行くことに。展示ホール外の賑わいと違って、室内はとっても静か!作品がゆったりと展示されていて、その空気感が心地よいです。早速、作品を見ると・・・ 「この絶妙なバランスはどうなっているの?」とか、「めっちゃ、繊細!!」など、素直に入り込めます。興味深かったのは、それぞれのもつ立体的な空間。また、工芸で表現される多様な素材感にあらためて驚きました。 大学院生の作品に取り組む真摯な気持ちも感じることが出来ますよ! AM10:00→PM17:00
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本学にはドイツ、ヨハネス・クライス社製の貴重なパイプオルガンが設置されており、実際に演奏学科の一部の授業で使用しています。 パイプオルガンが設置されているアートホールは本学のシンボルとして、創立者である塚本英世初代学長を記念した芸術情報センターという建物の中にあります。このホールでは日々、様々なコンサートやイベントが行われています。 そして本日、お昼休みの時間にパイプオルガンの演奏会が開かれました。 「パイプオルガン」と聞いてイメージするのは、ベタですが結婚式での新郎新婦入場、退場場面での演奏や、教会での賛美歌の演奏のような温かくて穏やかな、あの何とも言い難い独特な美しい音色です。そのようなうっとりとしたスローな優しい曲もあったのですが、反対に和音を何重にも重ねてより大きい音を出す激しい曲もありました。 寒い時期ということもあり、コンクリート打ち放しのやや冷たい印象のホールの空気がパイプオルガンの音色で一気に温まったように感じました。また、両手、両足をフルに使っての見事な演奏でした☆ |