キャラクター造形学科一回生が
第3回目となる今回は応募総数470作品の中から12作品が受賞作品として選ばれ、キャラクター造形学科一回生・立田賀苗さんの『疲れた目を癒すぞぉ』と、同深田華王さんの『マスクごしの恋』が佳作を受賞しました。 ※写真は代理出席の川田潮キャラクター造形学科准教授 |
キャラクター造形学科一回生が
第3回目となる今回は応募総数470作品の中から12作品が受賞作品として選ばれ、キャラクター造形学科一回生・立田賀苗さんの『疲れた目を癒すぞぉ』と、同深田華王さんの『マスクごしの恋』が佳作を受賞しました。 ※写真は代理出席の川田潮キャラクター造形学科准教授 |
1つめは、京都の繁華街三条通御幸町に新しい画廊Gallery PARC (ギャラリー・パルク)ができました。その画廊のアートディレクターの1人が、芸術計画学科卒業で、以前大阪府立現代美術センター非常勤学芸員だった半羽優子さんです。画廊は1階ショップ&カフェとの共有エントランスから、吹き抜けの階段を上がった2階にあります。展示空間は現代アートからレクチャ、ワークショップまで行う事ができ、設備としては昇降式スクリーンやプロジェクター、音響機器も備えてあります。 会場写真は KYOTO EXPERIMENT関連企画 GOLD SEES BLUE _ KYOTO展 田中和人作品です。 もう1つは、河村啓生さんのグループ展の紹介です。河村さんは芸術計画学科卒業後、京都芸術大学大学院彫刻に在籍しています。そのクラスのイベントが京都市立芸術大学ギャラリー・アクア(堀川御池ギャラリー内)で行われています。彼の作品は、展覧会1階の会場から2階の会場への階段通路を暗幕で覆い、通路階段途中に野外で使用される青色照明器具を3点設置してあります。照明は一定の時間事に消滅を繰り返します。 河村さんから、大学院に進学されて学部の時の作風から大きく変えた理由を現在の制作環境を省みながら次のようなコメントをいただきました。今回はそれを紹介します。「いまの僕が所属する場所は、多かれ少なかれ誰もがモノを作っている環境です。そのような場所にいて、僕にとって自分の中にあるコンセプトが「モノをつくる」という行為以上に大切だったってことに気付かされました。「モノをつくること」自体を無意識のうちに目的化してしまっている院生や京都芸大の人たちに僕がちょっと違和感を覚えていて、自分の掲げたテーマに対してもっとクリティカルな方法を取っていかないと、コンセプトや思考はフニャフニャなのに、モノとしてはそれなりの作品をつくってくる彼らと一緒に見られてしまうと感じています。作品自体が弱いのはダメですが、そういう意味では芸計の(一部の)人たちの方が、「アート」という得体の知れないものに対して誠実に動いていたんだなって、いまは思います。」 報告・芸術計画学科 講師 加藤隆明
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さて、そんなisikiring OUAがプロデュースするイベントが11/11~11/14の4日間(10:00~17:00)、東大阪石切参道商店街で開催されます。 なかでも13日と14日は、芸大パワーあふれるいつもと違う、石切さんに振れることができますよ! ステージ出演では大学でも大人気のパフォーマンスサークルのむつごろう雑技団、芸大パフォーマンスドールや、本格アカペラサークルのVIVENTEが協力してくれます。
もちろんisikiringからも楽しいワークショップやグッズ販売ブースを設けます! 13,14日は、皆で楽しくisikiring! 詳しくはいしきりんオフィシャルブログにアクセス!
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上瀬留衣(2009年度芸術計画学科卒)の展覧会が、大阪市阿倍野区にある「Peephole Theater」にて開催されます。 展示内容は自分自身の身体を使用した立体作品で、”living sculpture/生きた彫刻”と呼ばれる形式です。彼女は卒業制作では自分の身体の一部を型取る立体作品を制作していましたが、卒業後このスタイルに変化してきました。文字通り体を張った表現で、三日間のみの展示(実演)です。ぜひご覧下さい。 ※写真は前回までの作品です。 場所:Peephole Theater 作家連絡先 tonkatsukun@gmail.com
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10月17日と24日の両日、河内長野市立高向公民館で小学生と中学生を対象としたアニメ・漫画教室が行われました。 講師を務めたのはキャラクターサークル仕事人(部長・篠原愛/キャラクター造形学科)の学生部員たちです。 今回のアニメ・漫画教室は、高向公民館では初めての試みとあって小・中学生たちの反応が心配でしたが、17日は小学3年生から6年生までの児童20人、24日は中学生18人が参加してくれました。 投稿:林日出夫先生(キャラクター造形学科) |