2010年10月1日

2010年度英国夏季セミナー体験記

 皆さんこんにちは、ゲイブルちゃんです!!
 大阪芸術大学では毎年、夏休みに、英国オックスフォード大学最古のカレッジ、セイント・エドムンド・ホールで英語の研修を実施しています。英国文化を満喫できるプログラムが満載!!全学科対象なので、普段交流のない学科の人と仲良くなれるのもうれしいですよね!
 今年の英国夏季セミナーに参加した学生から体験記が届きましたので、ご紹介しますね!!

<2010年度英国夏季セミナー体験記>

《 Aug ,9 》
 スーツケースごろごろ、関空に集合、おはようございまーす(^0^)
 さあ!ここからが旅のはじまりはじまり♪(パチパチ)
 まずは、ドイツのフランクフルトまで飛行機で12時間。窓から町が見えたかと思うともう雲の上。映画をみたり、音楽をきいたり、ご飯をたべたり。飛行機の中は、英語に触れるチャンスがいっぱい!空港で、ユニークな高校生が「Hi!」って手をふってくれたり。そして乗り換えて、2時間ほどでイギリスのロンドンに到着。バスに乗ってホテルに向かいます。おしゃれな建物かわいいお家がたっくさん♪
 みんなで一緒にごはんを食べて、お部屋オープン。か、かわいい?!
 みんなくたくた、おつかれモード(´×`) ふかふかベッドでおやすみなさい♪

いってきまーす!

長い長い空の旅です

雰囲気のある街並みごはんもおいしい!

可愛いホテルに大満足!

《 Aug ,10 》
 眠い目こすって朝ごはん。よーし、出発だ!
 地下鉄に乗ってグリーンパーク。緑がいっぱいで、朝のひんやりとした風が気持ちよくってのんびりしていたら、ベンチの裏に隠れていたリスがてちてちと歩いてきてくれました。
ヴァッキンガム宮殿と兵隊さんを見て歩いていると、白馬に乗った警察官がニコッと手をふってくれました。写真を撮っていたら、なぜかイタリアの親子と意気投合!握手して一緒に写真をパシャリ☆ 言葉の壁はあるけれど、やっぱり人と話すことは楽しいね(^▽^)
あ、ガイドブック忘れた!(日本に…笑) だけど無事にビッグベンやゴッホのヒマワリなどを見ることができました。
 現地の人に「写真を撮ってください」と初めて話しかけました。ドキドキ!
たった一言だったけど通じたことがすっごく嬉しかった!お昼はフィッシュ&チップス。
隣に座っていた現地の大学生がたくさんお話きかせてくれました♪
 夜は、ミュージカル「WICKED」…もぅとにかく感動!会場全体スタンディングオベーション!迫力のある歌声に鳥肌が立ち、心がふわっと温かくなりました。

緑がとってもきもちいい!!

英国を満喫!

本物のビックベンに感激!兵隊さんが手を振ってくれましたよ!

 

    
 

《 Aug ,11 》
この日は地下鉄でコベントガーデンに探検 (^3^) あ、もちろんガイドブックなしの自由気ままなのんびり旅です♪カフェの店員さんとおしゃべりしたり、大道芸ストリートライブをみたり、ひとつひとつが楽しくて、カラフルな街にうっとり。うろちょろ歩いて偶然みつけた静かな路地にも、かわいいお店があったりする。発見するってうれしいね
 そして夜はやっぱしミュージカル!この日は大人気の「MAMMA MIA!」
 ・・・出た!時差ぼけ!!少しうとうとだったけど、歌が始まるとルンルン♪隣のおじさんがノリノリで歌っていたので、ついつい私も一緒に(^▽^) 笑ってしまうシーンもいくつかあって楽しかった!フィナーレはみんなで歌って踊って、楽しさのあまりウルッとなってしまったよ。すごく幸せな時間でした。

電話ボックスも可愛い!!絵になる親子をパチリ!

かわいいお店を発見!子どもたちも可愛い―!!

《 Aug ,12 》
 昼からバスで大学のあるオックスフォードに移動。
窓からはおっきな牧場がみえて、モコモコのひつじたちはお昼寝タイムでした( …zzz )
私たちがお世話になった“セイント エドモンド ホール”は、すごく歴史のある建物で、だけどどこか懐かしい雰囲気。学校のあちこちにかわいいお花やおっきな木がありました。
 この日は授業の説明や先生の紹介。クリスドロンジョニー、はじめまして☆みんな個性的で楽しい人ばっかしで不安なんてふっとびました(^^)/
らせん階段をのぼった先にある学生寮は、レトロなデザインですんごく可愛いんです♪
電気のスイッチを入れてみると・・・あれ?つかないよ?コンセントも・・・えー!こわれてるやん!
クリスがきてくれたんだけど、実は私の勘違いで壊れていませんでした!
あらま。やっちゃったよ。初日からお騒がせ(;0;)
だけどね、クリスの笑顔はとても爽やかでした。

緑にあふれていました!オックスフォードへ

絵本の挿絵みたい!見るものすべてが新鮮!

《 Aug ,13 》
 グッドモーニングゥー!らせん階段をぐるぐる駆け下りて、
みんなで朝ごはんいただきまーす(^0^)/
そしていよいよ今日からレッスンがスタートしました☆
一言でいうと・・・『楽しい!』 二言でいうと・・・『とっても、楽しい!!』
わからないことはとにかく聞いてみる。え?そんなこと?って思うことでもいい!
先生が困るくらいたくさん聞きまくるんだー!!それで英語をどんどん使っていく。
間違っても気にしない(^3^) だってその分だけ学べるんです
途中のコーヒーブレイクでおしゃべりしたり、食べたり、食べたり、食べたり・・・(笑)
レッスンの後は、街へお買い物&探検♪地図は見ませんでした!(・・・地図が読めませんでした) 学校のすぐそばにあるお菓子屋さんは夢の国☆ チョコレートキャンディーマシュマロ、壁一面にお菓子のビン!そして近くのマーケットには、古着屋さんアンティークショップケーキ屋さん、とにかく女の子の大好きがいっぱい!!たのしい街です♪

 色とりどりのキャンディー!食べるのがもったいないです!

可愛い、の嵐がとまらない!思わず財布のひもがゆるーく・・・

《 Aug ,14 》
 土日はレッスンがお休み。だからこの日は、バスでロンドンにあそびに行きました。
クリーム色の壁に赤いドア紺色の壁に白いドア。お庭にはきれいなお花がたっくさん。
隣同士、壁の色がグラデーションで並んでいるところもあったりと、かわいいお家がいっぱいで、ついつい見惚れてしまいました(*^^*)
 学校でつくってもらった大きな大きなサンドウィッチを食べながらお散歩♪
噴水の前で本を読む人、自転車で坂道を駆け下りる人、仲良く手をつないで歩くおじいちゃんとおばあちゃん。レンガ造りのお店や、赤い電話BOX。どこか懐かしい雰囲気。
あたたかい街で、なんだか胸がほっこりしました。

 歴史の古い街ですin ロンドン

こんなところにアートを発見!私の家もこんな風にしたいな・・・

《 Aug ,15 》
 この日は学校の近くを探検♪歴史的な建物がたくさんあって、その大きさにはとてもビックリしました。写真でしかみたことがなかった景色が、今は自分の目の前にあるんだって思うと、なんだか少し不思議な気持ちになりました。鐘の音が聞こえたり、雲の動くスピードが速かったり。毎日の中に、何かひとつでもあたらしい発見があったりすると、ちょっぴり嬉しかったりする(^^)ディナーの時のおしゃべりも好き。「次、何がくると思う?」「チョコレート アイスクリーム!」「え?フィッシュ テイスト アイスクリーム?まずそ?!」「フィッシュとか言ってないよ?!」
 そういえば、この日の帰り道、ベンチに1人の男の人が座っているのを見ました。
なんだかすごく落ち着かない様子で。それでね、その横には大きなバラの花束が置いてあったんです。きっとプロポーズするつもりなんだ!と思いながら寮に帰りました。
 どうなったのかな?成功していますように(*^^*)

雨の街並みも雰囲気がありますね

何気ない街角の風景をパチリ
 

 

芸術へのインスピレーションが湧いてくるかも?日本のと似てますね!

<2010年8月9日~24日に開催された『2010年度英国夏期セミナー』>
寄稿者:初等芸術教育学科1回生:山本芽生さん

 いかがでしたか?続きはまた次回のブログでお伝えしますので、お楽しみに!!


2010年9月14日

GATSBY学生CM大賞2010

   

 皆さん、こんにちは。
今回は大阪芸術大学の学生が多数応募しているコンテスト「GATSBY学生CM大賞2010」について、
少しご紹介したいと思います。

GATSBY 学生CM大賞2010
 株式会社マンダムでは、
自社ブランドであるヘアースタイリング剤
「GATSBY(ギャツビー)ムービングラバー」を題材に、
学生を対象としたCM作品コンテストを2006年度より開催しています。
国内外を問わず、多くの学生クリエイターの個性的で国際色豊かな作品が
集結しているコンテストに、今年も大阪芸術大学 の学生もチャレンジします。
その為にも、学生たちの底力を充分に発揮していただきたいです!!
そして一番名誉である大賞(ザ・グレイテスト・ギャツビー)を、
本校で掴み取りたいと願っています。

◆応募者(放送学科:深江圭太君) 
ギャツビーは、規模の大きい学生のコンテストなので、自分たちが作ったものが、
どう評価されるのか確かめたくて応募を決めました。
また今回はCMという短い映像だったので、前々からやりたかったアニメーションに挑戦しました。
今後制作していくなかで、映像を作る手応えを感じることができて大変良かったです。


GATSBY学生CM大賞2010について

GATSBY学生CM大賞は、                                                                                           www.gatsby.jp/award/              学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
映像制作活動にチャレンジしたい学生向けに、
その成果を発表する機会を提供することで、
創造性豊かな映像クリエイターの発掘・育成を支援しています。

応募資格
応募者代表が、日本・韓国・香港・インドネシア、各国・地域の高校・専門学校・短大・大学・大学院に
在籍している学生(国籍不問)。個人でもグループ(部活動、各種授業での取り組みも含む)でも可。
グループの場合は企画・演出は必ず学生が担当し、制作スタッフの2/3以上が学生であること。
出演者には学生の制限はありません。

今年は8月31日でエントリーが終了してしまいましたが、
このブログを見て興味を持った学生さんは、是非!!来年挑戦して下さい。
そして、今年の授賞式である11月20日に夢が現実へと叶う瞬間を私達の目で見届けましょう♪

投稿:映像学科


2010年9月6日

第32回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2010 映像学科4回生山川公平君グランプリ受賞!!

 

おめでとうございます!


映画監督として
最も期待したいつくり手にPFFグランプリが贈られます。

受賞した山川君

 この度、山川公平君が 映像学科三回生必修科目である「制作2」の授業の中で作りました「あんたの家」が、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)のグランプリを受賞しました!!同賞は日本映画界において、歴史ある若手監督の登竜門です。受賞者の多くは、プロの映画監督として第一線でご活躍されています!!

 この受賞を架け橋として、山川君には目指すべき第一歩をこれから踏み出してほしいです!!

主なPFFアワード入賞者
森田芳光(1978年) 犬童一心(1979年) 中島哲也(1982年) 塩田明彦(1984年) 塚本晋也(1988年)
矢口史靖(1990年) 熊切和嘉(1997年) 李 相日 (2000年) 荻上直子(2001年) 石井裕也(2007年)

若手映画監督の登竜門です!!

◆ PFFアワード グランプリに受賞した、現在のお気持ちは?
山川)一緒に制作したスタッフの仲間に感謝しています。
    大変光栄であるとともに、身の引き締まる思いです。

◆ 「あんたの家」を制作する経緯とは?
山川)映像学科入学にあたって一本、自分の作品を作らなければならないと思い
    「あんたの家」企画を考えました。また人工肛門の認知度をあげれたらいいなと思い制作しました。

◆ 本作の苦労した点は?
山川)介護を題材に取り上げながら、当事者でない人とも共感できる脚本にしたいと考え抜きました。
    また書ききった後、自分の引き出しの無さを大変痛感しました。
 

グランプリ受賞作品あんたの家
グランプリ受賞作品「あんたの家」<あらすじ>
初老夫婦が暮らす階段の急な木造モルタルアパート。
病により人工肛門となった夫とその介護にあたる妻。
老々介護の日常をリアルに描いた夫婦物語。

ビデオ/44分/カラー 英題:Your Home
監督:山川公平
脚本・編集:山川公平、冨山恵理 撮影:横田雅則 
音楽:山本陽子 照明:増田直人
出演:伊藤壽子、親里嘉次、高田若葉、高丸 仁、川村宏正、五十嵐玲子

大阪芸術大学はこのフェスティバルの常連校です!PIA FILM FESTIVAL  
″映画の新しい才能の発見と育成″
   テーマに1977年にスタートした
             映画祭のことです


 大阪芸術大学映像学科は、ここ数年におけるぴあフィルムフェステバルにおいて常連校となっております。

2009年:『chain』         加治屋彰人 審査員特別賞
2007年:『剥き出しにっぽん』 石井裕也 グランプリ/音楽賞
2005年:『トロイの欲情』       岡太地 準グランプリ/音楽賞/技術賞/観客賞
      『酸欠の海』           松上元太 観客賞                     
1997年:『鬼畜大宴会』         熊切和嘉 準グランプリ

今後の大阪芸術大学映像学科学生の活躍に目が離せません。

投稿:映像学科


2010年8月31日

映画「コップ・アウト~刑事(デカ)した奴ら」試写会開催!!

 今日のブログは映像学科からの投稿記事です

コップ・アウト?刑事した奴ら
 ニューヨーク市警で永年コンビを組み、数々の事件を解決してきた2人のベテラン刑事が、残忍なギャングと対決するポリス・アクション!!

 皆さん、お久しぶりです。映像学科です。
 このたび8月11日に行われた映像学科AO入試では、「作品体験」と題して9月4日全国ロードショーされるワーナー・ブラザース映画「コップ・アウト~刑事(デカ)した奴ら~」の試写会を行いました。
                                                     (C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
劇中シーンより?劇中シーンより?
 昨年学内に映画館がオープンして以来、映像学科では映画配給会社のご理解ご協力のおかげさまをもちまして、定期的に劇場公開作品の試写会を開催してきましたが、今回のAO入試における体験授業としての試写会というのは、もちろん全国でも初めての試みです。

 今回の作品は、アクション映画の金字塔を打ち立ててきた大スター、ブルース・ウィリスが今年俳優生活30周年を迎えて放つポリス・アクション・バディ・ムービー。ハリウッドのお家芸=バディ・ムービーとして、相棒との友情、彼らの抱える人生の悩みを中心に、警察内部でのライバル意識などのエッセンスを加え、ヒューマンドラマとしても魅力的な仕上がりとなっていました。

 ノンストップのアクションを繰り広げる型破りな捜査で、奮闘する名コンビの活躍に期待十分!!
 

試写会の様子?試写会の様子?
 試写会当日、面接会場から映画館に誘導された受験生一同は、緊張感に包まれながら浅沼孝准教授の説明を受け、続いて本作の
上映が開始されました。

 ところが10分後には受験生たちの笑い声が映画館に沸き起こり、時間が経つにつれ試写会の様子?て作品に引き込まれていきました。

 そして上映終了後には、鑑賞に浸った受験生たちは満足顔で座り、見知らぬ受験生同士が感想を話し合い、笑い合う姿が見られました。浅沼先生も、そんな受験生たちを前に和気あいあいと作品の解説をおこなってくださいました。

 こうして2日間にわたる長いAO入試は終了し、受験生たちは皆、緊張から解き放たれた面持ちで映画館を後にしました。
 

試写会の様子?来場者アンケート
「最初の10分で引き込まれました。」  「2人のチームワーク最高!!」
「最後のシーンは爆笑です。見なきゃ損ですね!!」
「いろいろな愛がつまっていた。」
「今まで観た刑事の映画の中でも一番面白かったです。」
「個性豊かなキャラクターと迫力あるアクションシーン、どれをとっても素晴らしい映画でした。」

 (C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
コップ・アウト~刑事した奴ら

◆作品情報
原題:COP OUT
作品時間:107分
監督/編集 ケビン・スミス
脚本/製作総指揮 ロブ・カレン&マーク・カレン 
出演:ブルース・ウィリス
   トレイシー・モーガン
2010年アメリカ映画作品
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:www.cop-out.jp

2010年9月4日(土)全国ロードショー
          (銀座シネパトス /シネマート心斎橋ほか)

 また本作では、“ハリウッド映画のセリフもじり”による名作へのオマージュが満載です。映画通と断言できるあなたは是非、2010年9月4日(土)から公開される本作をご鑑賞下さい。

                                                    (C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
劇中シーン?
<映画通“オマージュ・ネタ”クイズ>
1、“俺の時間を使うな”は「ヒート」の□□・パチーノのせりふである。
2、“血が出るなら殺せる”というせりふが出てくる映画は「□□デター」
3、 “記念日で惚れたわ 12星系で死刑判決だ”のせりふは映画
 「□□□・ウォーズ」で有名。
4、“キングコングなんか俺の敵じゃない”のせりふが出てくる映画は
 「トレーニング□□」

 あなたもクイズを当てて、映画通になろう♪

 (C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
劇中シーン?
◆STORY
 娘の結婚式費用に充てる為、売るつもりだった超レア物
ベースボール・カードを、換金前に強奪されてしまったジム・モンロー(ブルース・ウィリス)。 本当かどうかもわからない妻の浮気疑惑に当惑する相棒、ポール・ホッジス(トレイシー・モーガン)。ふたりは事件を解決しようと奮闘する中でトラブルに巻き込まれ、警察としての職務を逸脱する羽目に・・・・・・最愛の一人娘に、父親としての誇りを守り通すことができるのか!?

投稿:映像学科

※映画通“オマージュ・ネタ”クイズ
(答え)1、アル(・パチーノ) 2、プレ(デター) 3、スター(・ウォーズ) 4、(トレーニング)デイ 
                        


2010年8月4日

ジュリアード音楽院 カール・アレン教授特別講義

 

迫力のステージでした!
 7月21日から23日までの3日間、世界的にも有名なジュリアード音楽院からカール・アレン教授をお迎えし、特別講義が開催されました。毎日のドラム実技指導に加え、『黒人文化とジャズの歴史』、『アメリカにおける音楽ビジネスの現状』などをテーマにした講義も行って頂きました。

 最終日には、大阪芸術大学音楽学科の教員とカール・アレン教授によるミニ・コンサートが開かれました。今、まさに第一線で活躍されている方々の演奏を授業の中で間近に聞くことができて、本当に贅沢な時間でした。

学生も盛り上がっていました!

 来年3月には、ニューヨーク・ジュリアード音楽院にて実技指導を含めたセミナーが開催されます。ジュリアード音楽院の教授陣から各レベルに合わせた指導を受けることができ、とても充実した3日間を過ごすことができます。そのほか、様々な芸術文化が集まるニューヨークのブロードウェイジャズクラブで本物を体験することができます。詳細は、国際部までお問い合わせください。

投稿:大阪芸術大学国際部