私が勤めるGallery PARCでは、様々なジャンルから注目のクリエーターを取り上げ紹介するプロジェクト【PARC_ Creator Support Project】をスタートしました。
私は、彼の作品を見るまでは「この手法ははたして?」と思っていたのですが、聞くと見るとでは大違い。実際に作品を目の当たりにすると、立ち去り難いのです。
PARC_ Creator Support Project 【お問合せ先】〒604-8082 投稿者:半羽優子 |
私が勤めるGallery PARCでは、様々なジャンルから注目のクリエーターを取り上げ紹介するプロジェクト【PARC_ Creator Support Project】をスタートしました。
私は、彼の作品を見るまでは「この手法ははたして?」と思っていたのですが、聞くと見るとでは大違い。実際に作品を目の当たりにすると、立ち去り難いのです。
PARC_ Creator Support Project 【お問合せ先】〒604-8082 投稿者:半羽優子 |
北里桂一先生の個展と画集が出版されました。個展は11月25日(木)から11月29日伊丹市立文化会館(いたみホール)で開催されました。先生は長年大阪芸術大学の芸術計画学科で教鞭をとってこられ、ご専門の1つは日本画でした。今回の展覧会では、大学生の時の作品から近年の作品まで数十点が展示されていました。それと同時に「色鉛筆の写生帖」の画集を出版することになりました。
この彩色画は先生が18歳大学一年の時の作品だそうです。静謐な空間が漂う見事な画です。生きている小動物をこのような透明感ある作品にするのは、画力がかなり必要でしょうね。
この作品は横に広がる水田を描いており、初冬の頃か雪どけの季節かを思わす情緒ある風景画となっています。中央に稲作が終わった水田に曇りを見せない雪肌が囲み、空は、雪肌と変わらないくらいの輝く雲、そして日本の空とは思えない青で構成されています。
寄稿者 坂本優子 芸術計画学科09卒 |
1つめは、京都の繁華街三条通御幸町に新しい画廊Gallery PARC (ギャラリー・パルク)ができました。その画廊のアートディレクターの1人が、芸術計画学科卒業で、以前大阪府立現代美術センター非常勤学芸員だった半羽優子さんです。画廊は1階ショップ&カフェとの共有エントランスから、吹き抜けの階段を上がった2階にあります。展示空間は現代アートからレクチャ、ワークショップまで行う事ができ、設備としては昇降式スクリーンやプロジェクター、音響機器も備えてあります。 会場写真は KYOTO EXPERIMENT関連企画 GOLD SEES BLUE _ KYOTO展 田中和人作品です。 もう1つは、河村啓生さんのグループ展の紹介です。河村さんは芸術計画学科卒業後、京都芸術大学大学院彫刻に在籍しています。そのクラスのイベントが京都市立芸術大学ギャラリー・アクア(堀川御池ギャラリー内)で行われています。彼の作品は、展覧会1階の会場から2階の会場への階段通路を暗幕で覆い、通路階段途中に野外で使用される青色照明器具を3点設置してあります。照明は一定の時間事に消滅を繰り返します。 河村さんから、大学院に進学されて学部の時の作風から大きく変えた理由を現在の制作環境を省みながら次のようなコメントをいただきました。今回はそれを紹介します。「いまの僕が所属する場所は、多かれ少なかれ誰もがモノを作っている環境です。そのような場所にいて、僕にとって自分の中にあるコンセプトが「モノをつくる」という行為以上に大切だったってことに気付かされました。「モノをつくること」自体を無意識のうちに目的化してしまっている院生や京都芸大の人たちに僕がちょっと違和感を覚えていて、自分の掲げたテーマに対してもっとクリティカルな方法を取っていかないと、コンセプトや思考はフニャフニャなのに、モノとしてはそれなりの作品をつくってくる彼らと一緒に見られてしまうと感じています。作品自体が弱いのはダメですが、そういう意味では芸計の(一部の)人たちの方が、「アート」という得体の知れないものに対して誠実に動いていたんだなって、いまは思います。」 報告・芸術計画学科 講師 加藤隆明
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皆さんこんにちは。ゲイブルちゃんです!先日行われた平城遷都1300年祭「大阪芸大Autumn Festival」。たくさんのお客様にご来場いただきました!!本当にありがとうございます。 みんな、こんにちは、芸ちゃんだよ!きのうは大ちゃんがレポートしてくれていたけど、ちゃんと伝わったかな…?心配だな・・・。今日は僕がしっかりとつづきをリポートするよ! せんとくんステージがおわって、つぎはゆうみ*ともみによる、アコースティックデュオだよ。ゆうみ*ともみさんといえば、大阪芸大テレビのエンディング曲「しゃぼん玉」でもおなじみだよね。あの曲をうたっているのはゆうみさんなんだけど、曲をつくったのはともみさんなんだって。ゆうみ*ともみは、大阪芸術大学卒業のOBで、大学在学中からたくさんの賞をもらっているんだよ!!今は、東京を中心に活動しているんだって。おみやげにもらった東京カステララスクもおいしかったな・・・。とっても心地良い歌声だなぁ・・・。ともみさんのピアノとゆうみさんの歌声がピッタリ合って・・・。なんだかセンチメンタルなきぶんになっちゃった。
次は、ゴスペルグループ、“チェレステ・F・メルクルズ”のステージ!ゴスペルってすごいねー!会場のふんいきがガラリと変わったよ!ココは平城宮跡会場のはずなのに、なんだかバックに教会がみえてきたぞ!!音楽をながさないで声だけでうたう「あかぺら」っていう歌い方があるんだけど、すごいはくりょく!!ぼくこの曲きいたことあるよ!!映画でうたわれていたよね、たしか「天使にラブソングを」!「Oh Happy day」ていう曲なんだね。生できくとやっぱりちがうね!!すてきなハーモニーをありがとう!チェレステ・F・メルクルズも、12月にライブの予定があるんだって!!みんな、さっそくホームページをチェックだ―!! 最後は舞台芸術学科のダンスステージ!!舞台芸術学科のみんなは、授業がおわってから、いそいでこのまほろばステージにかけつけてくれたんだって!芸大からだと近鉄電車で1時間もかかるのに・・・ほんとうにおつかれさま!でもいそいで準備しないと!時間がせまってきてるよ! とってももりあがった平城遷都1300年祭「大阪芸大Autumn Festival」!最後にはお客さんたちからあたたかい拍手をたくさんもらったよ!みなさん本当にありがとうございました。この様子は、大阪芸大テレビでも放送するから、みんなチェックしてね!!OUA-TVで、ゲイブロくんやゲイブルちゃん、スタッフの皆さんが頑張って編集しているので、みなさん、しばしお待ちを。 |
皆さんこんにちは!ゲイブルちゃんです!!最近、昼夜を問わず、急激に冷え込むようになってきましたね。風邪などひいていませんか?心もどんよりしがちな季節ですが、今日は芸大のホットな話題をお届けします。 今年の春に開幕した平城遷都1300年祭。先日、平城宮跡会場で、「大阪芸大Autumn Festival」が開催されました!9月5日にも平城宮跡会場のまほろばステージで大阪芸大まつりが行われましたが、今回はその第2弾! 大阪芸大Autumn Festival日記 10月25日月曜日、天気・雨 今日は大阪芸大Autumn Festivalが、奈良けんの平城宮跡会場で行われるんだって。おーたむふぇあ??秋祭りってことだね。芸術の秋にふさわしいステージになりそうだね。 今日はあいにくのあめ・・・ あ、はじまったよ!!「雅楽あぷさらす」のみなさんによる雅楽でスタート!!大阪芸大の入学式でもおなじみだよね。おごそかなふんいきがまほろばステージにぴったり!!かっこいい衣装だなー!!ぼくも着てみたいな・・・え!?手足がみじかいから無理だって??・・・そんないじわるなこと言わないでよ、芸ちゃん・・・。
つぎはどんなステージになるのかな??どんな学生たちが登場してくれるんだろう??たのしみだなぁ!! 次回は芸ちゃんによるリポートをお届けしますのでお楽しみに!! |