2008年3月17日

グラウンド人工芝工事清祓式

グラウンド人工芝工事清祓式
グラウンド人工芝工事清祓式
グラウンド人工芝工事清祓式
グラウンド人工芝工事清祓式

以前もブログでご紹介しましたが、本学のグラウンド人工芝工事が無事終了しました。
完成に伴い清祓式がとり行われ、その後始球式が行われました。

清祓式は、本学学校関係者やクラブの学生等が出席し粛々ととり行われました。
その後の始球式ではグラウンドを使用するクラブの代表が先生の掛け声でいっせいにグラウンド中央に並べられたボールを蹴る、投げる等の形式で行われました。
その後「待ってました!」とばかりにその他の部員たちもグラウンドの感触を確かめるべく練習を行っていました。

本当に目の覚めるようなグリーンで、また天気が良かったせいか非常に心地良かったです。こんな環境で練習できる学生さんを非常にうらやましく感じました。

私もそのすがすがしさに後押しされてか、なんだか野球がしたい気分になり三塁ベース付近で思わず一塁へ投げるスローイングをしてしまいました。自分自身のイメージではナイスプレイだったのですが、もし実際やってみたらどうでしょうか

グラウンドが人工芝に変わったのをきっかけに、クラブの学生たちがさらにいっそう活躍することを期待しています。
芸術にスポーツに若い力を思う存分ぶつけてがんばって下さい。

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2008年3月16日

大阪芸術大学の縁の下の力持ち、高橋さん

高橋さん

高橋さん 

高橋さん

高橋さん 

大阪芸術大学は約8万坪(甲子園球場約5個分)の広さがあり約30程度の施設があります。その広いキャンパスのあちらこちらの施設には、老朽化等により補修工事が必要となってくるところがたくさん出て来ます。

そこで日々活躍しているのが高橋さんという補修工事を担当している方です。今日のブログはこの高橋さんの紹介をしたいと思います。

高橋さんは開学当初、校舎の建設工事にも関わり、現在でなんと「43年間」。本学の補修工事に携わっている職人中の職人です。学生さんたちの安全を常に考えるまさに縁の下の力持ちです。そして大阪芸術大学の生き字引のような方です。

最近では事務局のある11号館前の通路のタイルの補修工事と図書館のトイレの天井の補修工事を行っていました。

高橋さんにお話しをお伺いすると「43年間には本当にいろいろなことがあり一言では語りつくせない様々な思い出があるし、古い校舎は建設に携わっているため細かいところまで分かっている」とのことでした。また健康の秘訣はと尋ねると「少量の決まった分量のビールとお酒を毎日時間をかけてゆっくりと飲むこと。」
とうれしそうに答えてくださいました。

高橋さんの話しを聞くと、大阪芸大への愛着、仕事への誇りみたいなものがひしひしと伝わってきて、大学はいろいろな人が支えあって成り立っているのだなと改めて感じました。

本当にいつも大阪芸術大学のためにありがとうございます。いつまでもおいしいお酒が飲めるよう健康に気をつけていい仕事して下さい。
これからもよろしくお願いします。

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2008年3月15日

報告!ヨーロッパ国際セミナー ?フィレンツェ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー フィレンツェ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告!
第3回フィレンツェ編です。

と、予告していましたが、急遽内容を変更します。
(すみません…)
今回は観光都市フィレンツェではなく、あえて経由地ボローニャでの自由研修について報告します。

25日(月)9:30AM専用バスでベニスを出発、ボローニャを経由しフィレンツェへと向かいました。
 *フィレンツェには2526日(2泊)滞在

ベニスからボローニャへはバスで2時間の移動。
(距離にすると153KM離れています。)

1130AMボローニャへ到着。
ボローニャ市はイタリア北部にある人口約37万人の長い歴史ある街です。到着後すぐに散策に。
まず、マッジョーレ広場に建つボローニャ市庁舎の外観を見ました。続いて、聖ペトロニオ大聖堂を見学。

その後、旧ボローニャ大学へ。
マッジョーレ広場から少し歩いたところに建物はあります。現在は、市立図書館・博物館で訪れた人が自由に出入りできる施設となっています。ボローニャ大学は1088年に創立されたとされていて、ヨーロッパ最古の総合大学といわれています。(ダンテ、ガリレオ、コペルニクス等も学んだと…。)

建物の2階に世界で最初に人体解剖を行った医学部の解剖室が残っています。解剖室内部は天井が高く、随所に室内彫刻も施され、「怖いとか怪しい」という様な雰囲気は全く感じませんでした。

市街地の散策では、昔ながらの商店が建ち並ぶ地区を歩きました。(ウーゴ・バッシ市場)果物屋、肉屋、チーズ専門店、花屋など。行き交う人々の空気感、色鮮やかな品物…。まるで映画のワンシーンのよう!

13:30ランチ。

14:30ボローニャ
からフィレンツェへ移動。

ヨーロッパ国際セミナー報告 フィレンツェ編
16:00ミケランジェロ広場で集合写真を撮りました。

ヨーロッパ国際セミナー報告 フィレンツェ編
この日は天気も良く、夕景も抜群!!

この日は、イタリア建築の素晴らしさを感じる研修となりました。

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2008年3月14日

いつも一歩上を目指して・・・ ?OVER OVER?

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

OVER OVER 赤土浩介 展

西天満のGallery wks.で、315日(土)まで開催中のOVER OVER 赤土浩介展 ?SHAKUDO kosuke exhibition?」に行ってきました。

1975年生まれの赤土さんは短期大学部デザイン美術学科から本学・美術学科に編入した後、大学院芸術制作研究科を2000年に修了されました。その後、短期大学部の副手をしながら本学・通信教育部で教員免許を取得し、2005年からは、同志社国際中学高等学校で美術の非常勤講師を務めておられます。

今回の展覧会は、タイトルをOVER OVERに決めたところからスタートしたそうです。OVER OVERに込められた思いを赤土さんは熱く語ってくれました。
「自分の限界や目標をここまでとは、決めたくない。いつもそこから一歩上を目指して自らを超えていきたい。」そんな思いがあるそうです。

赤土さんの世界には、不思議な魅力があります。見る度に絵の印象が変わる気がします。近くで見たとき、遠くから見たとき、また見る角度によって、新たな発見もあったりします。最初は、シンボリックに感じる☆型や淡くきれいな色彩に目が奪われがちですが、じっくり見ていると色んな形や色を重ねた深い色彩が心に沁み込んで来ます。見ていてあきない、見ているほどにだんだん愛着が湧いてきて好きになる。そんな魅力の作品たちです。

 

アクリル絵具で色を重ねた上にパステルで自由に描かれたライン、そのせいもあってか「とても楽しく自由に描かれている印象を受けます。まるで、自分探しをしながら描いているような・・・」そんな感想も聞こえてきました。「カッコイイ!」と言っていた若者もいました。

赤土さんは、短期大学部のときは平面を、本学美術学科・大学院時代は立体やインスタレーションでの発表を行っておられました。その後、また平面での制作を始められたことについて、その思いを聞いてみました。
「平面は二次元の世界なので、三次元の立体の方がより色々な表現ができるのではないかと思い、立体に取り組んでみました。しかしその中で、立体だと大きなものを表現するには大きく作成しなければなりませんが、平面だと小さな画面でも大きなものを表現できるので、平面での方が自分としての表現の可能性が大きいことに気が付きました。」

 

Gallery wksは、西天満のマンションの11階にありますが、部屋を出ると右側からはHEPFIVEの赤い観覧車が見え、左側からは中央公会堂を眺めることができます。そんな景色も楽しみながら是非、皆さんもOVER OVER赤土浩介展足を運び、赤土さんの暖かくも不思議な世界観をじっくり堪能してください。

OVER OVER 赤土浩介展
?SHAKUDO kosuke exhibition?
 3月3日(月)→315日(土)
 11:00
19:00
 日曜休廊/土曜・最終日は17:00まで

Gallery wks.
http://www.sky.sannet.ne.jp/works/

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2008年3月13日

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント
去る34日、『日仏交流150周年記念・京都パリ姉妹都市盟約締結50周年記念スペシャルイベント』がフランスのルーヴル美術館で催されました。
このイベントに招待されていた舞台芸術学科の一行が37日、無事帰国いたしました。

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント

このイベントは『ルーヴル美術館における「京都・大阪」関西の伝統美』と題されたもので、人形浄瑠璃文楽が披露されたり、「風神雷神図屏風」をはじめとする国宝や重要文化財などの展示の他、日本料理人、神田川俊郎氏プロデュースによるビッフェも企画された日本の芸術と関西の文化も触れることができる画期的な催しだったようです。

日仏交流150周年記念 スペシャルイベント
ナポレオンホールでは、京都の着物や帯の展示、文楽人形や三味線の展示の他、裏千家による茶道の実演や、リュート奏者のコンサートがあったり、日本の焼酎によるスペシャルカクテルを飲むことができたりと、盛りだくさんな企画の中、大阪芸術大学・舞台芸術学科舞踊コースよるバレエ「Harmonic Garden」も披露されました。
[構成・振付:堀内 充先生、衣裳デザイン:倉岡 智一先生]

国と国とを繋ぐ国際的なイベントに招かれ、芸術や文化の拠点ルーヴルでバレエを披露できるとはなんとも名誉なことです。10名の舞踊生たちも非常に良い経験になったことだろうと思います。

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