現在、学内で卒業制作が行われていますが、芸術計画学科では学内展と、それとは別に、学外選抜展が大阪市中央区の大阪府立現代美術センターにて2月16日(土)まで行われています。 さすが芸術計画学科だけあり作品も多種多様。 リンク ⇒芸術計画学科学外展ホームページ この芸術の「仕掛け人」たちが社会に出た時に、どんな「仕掛け」を社会の中でしてくれるのかなと思うと楽しくなってきました。世間を驚かせる仕掛けを社会に投げかけてくれることを期待しています。 |
現在、学内で卒業制作が行われていますが、芸術計画学科では学内展と、それとは別に、学外選抜展が大阪市中央区の大阪府立現代美術センターにて2月16日(土)まで行われています。 さすが芸術計画学科だけあり作品も多種多様。 リンク ⇒芸術計画学科学外展ホームページ この芸術の「仕掛け人」たちが社会に出た時に、どんな「仕掛け」を社会の中でしてくれるのかなと思うと楽しくなってきました。世間を驚かせる仕掛けを社会に投げかけてくれることを期待しています。 |
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12号館下のキャッチコピーの書かれた案内板。 もちろんこの本丸である22号館でも卒業制作作品の展示が行われていますが、今年の文芸学科の卒業制作展は画期的です。この22号館をはじめて飛び出し、総合体育館ギャラリーのエントランス部分で優秀作品の選抜展が行われています。 学内に掲示されているポスターも本格的で一味違うでしょ?毎年、22号館の中だけで行われるひっそりした展示を脱したい、そんな4年生の声を受けデザイン学科の大学院生が一肌脱ぎました。 ダンボールでディスプレイされた会場には選抜された15作品が展示されています。画期的なのが『お持ち帰りOK』というところです。さらっと立ち読みして、その後持って帰ってゆっくり読むことができます。中には「現在増刷中」の案内を出している人気作品もありました。私は秋田早織さんの作品『大阪感情線、内回り。』という作品(学科賞)をいただいて帰りました。 ひとつひとつの文芸作品の表紙風のイメージパネルも丁寧に作りこまれており、作品のイメージが視覚的に飛び込んできます。書店の「今月の新刊」コーナーのように「ちょっと読んでみよっかなぁー」って感じでタイトルと装丁デザインであれこれ誘惑される感じが新鮮です。 欲を言えば、会場におしゃれなソファーとストーブがあってホッコリしながら読めたらいいですね。来年は是非、学内の喫茶室で実施できれば申し分ないのですが。 総合体育館には美術、デザイン、工芸、写真など造形分野の学科の展示が多い中、メディア系の学科として唯一展示を行っている感じが凛とした印象を与えてくれます。是非会場にお立ち寄りください。 |
現在開催中の卒業制作展シリーズ第2弾。 工芸学科の展示会場となっているのは、総合体育館の3階(メインホール?・?、第2アリーナ)、2階(メインホール)、1階(プラザ)、総合体育館横(外緑部・木)、そして芸術情報センターの1階展示ホールです。 まずは、総合体育館の3階の受付にて「2007年度工芸学科卒業制作展展示案内」を貰ってください。これが工芸学科の卒業制作展を鑑賞する上での最初のポイントです。学生さんたちが工夫して作成したのかな?作品名・作者、作品の位置等が一目瞭然!とてもわかりやすい案内になっています。受付では、是非署名もしてくださいね。 金属工芸、陶芸、テキスタイル・染織、ガラス工芸コースのそれぞれ素材の特色を生かした作品、また違う素材を融合させている作品や技法を凝らした作品など個性が光る作品が、広いホールやアリーナに所狭しと展示され、本当に見応えがあります。ひとつひとつの作品をじっくり時間をかけてご覧ください。 第3弾に続く… |
回展(ぐるっとてん) この展覧会はキャラクター造形学科3回生によるグループ展。様々なジャンルの作品が大阪各地のギャラリーに展示されています。 私が行った会場は長居東3丁目(大阪市住吉区)にあるGalleryキットハウス。こちらは2グループによる展覧会。 「童話の森」 「ももたけ」 10時30分頃、最寄り駅(地下鉄御堂筋線長居駅)に到着。 ギャラリー内はアットホームな雰囲気。2グループそれぞれの世界観、個性をいかした展示内容に。出展者の小林さん、林さんに話しを聞くことが出来ました。2人は童話をモチーフにした作品を出展。 今回の展覧会の制作、準備期間は約半年。大変だった?と林さんに尋ねると・・・ キャラクター造形学科3回生というのは、学科が設置されて初めて入学をした「1期生」にあたります。先輩がいない状態で入学した彼女たち。既存の枠にとらわれない雰囲気の中、これから1期生がどんな作品を制作してくのか乞うご期待下さい。 この展覧会は 回展(ぐるっとてん)の詳細は・・・ |
P.スパーク/ジュビリー序曲 伊藤康英/管楽器の為のソナタ R.ウッドフィールド/ロシアサーカスの音楽 アマデウス、浮かれる!モーツァルトメドレー
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バンド名は「綾」。綾とりの糸が一本でもほどけると、たちまち形を成さなくなるように、ブラスバンド「綾」も演奏者ひとりひとりが奏でる音が綾とりの糸のように、ほどけずに幾重にも重なり、美しい音を紡ぐ…。「綾」の由来はこのブラスバンドの姿勢でもあります。 白いジャケットに身を包んだ演奏者たち。観ている者も爽やかな印象を持ちます。本学演奏学科の学生と院生、それに卒業生と副手さんで構成された「綾」は、一昨年5月に結成したばかりの初々しいバンドです。吹奏楽を愛する仲間が集まり、互いに切磋琢磨して演奏力の向上や豊かな音楽表現の実現を目指しています。バンドを指導されているのは演奏学科教授の待永先生。この日は前半の曲を指揮され、後半ではフルートを担当されていました。 では、その1曲目。オープニングにふさわしく、明るく張りのある曲をエネルギッシュかつダイナミックな演奏でホール全体を圧倒したかと思うと、2曲目は落ち着いた、安定感のある演奏に、じっと聴き入ってしまいました。3曲目はサーカスさながらの躍動感に、心が弾みます。そして、圧巻は「アマデウス、浮かれる!」。ご存知、モーツァルトの名曲の中から代表作5曲をメドレーにしたものですが、現代的なアレンジで、吹奏楽にインスパイアされるとこんなにも歯切れのいい、楽しい曲になるのかと驚きました。思わず、楽器から音符が飛び出してくるような、まるで軽快な音の饗宴! 「綾」はこれからも吹奏楽の素晴らしさをコンサートや本学クラブチームの応援など、様々な活動を通じて伝えてくれることでしょう。綾とりの糸が次にどんな彩りを重ねて、吹奏楽を聴かせてくれるか、今後も注目です。 |