大阪市天王寺区にある「SoHo Art Gallery Cafe」にて3月10日からはじまった個展「田村早絵作品展 ?まめくらげ?」に行ってきました。会場にはアクリルガッシュで手描きしたイラストレーション、銅版画、シルクスクリーンプリントで制作された作品がおよそ20点展示されていました。
●「田村早絵 作品展 ?まめくらげ?」 |
大阪市天王寺区にある「SoHo Art Gallery Cafe」にて3月10日からはじまった個展「田村早絵作品展 ?まめくらげ?」に行ってきました。会場にはアクリルガッシュで手描きしたイラストレーション、銅版画、シルクスクリーンプリントで制作された作品がおよそ20点展示されていました。
●「田村早絵 作品展 ?まめくらげ?」 |
「Pa-ssage」(3月号)、更新しました。今回は音楽学科ポピュラー音楽コースの鈴木友海さんのインタビューです。高校時代からライブ活動を始め、高校3年生の時のストリートライブは実に年間140回超。「ゆうみ」というアーティスト名で現在非常に活躍されている4年生です。 大学に入学後、新星堂オーディション「CHANCE2005」でグランプリに輝くなど数々の音楽コンテストで実績をお持ちのゆうみさん。インタビューの中ではそんな音楽コンテストに臨む時の気持ちなど、素直に語られたゆうみさんの言葉を辿ることができます。 その他、シンガーソングライターとしてのゆうみさんに 第4弾となる今回の「Pa-ssage」。この春、鈴木友海さんも大学を卒業していかれますが、制作を担当してくれているEartHのメンバーにもこの3月で卒業・修了される方がたくさんいらっしゃいます。「Pa-ssage」の企画を立ち上げてくれた三浦大輔さんをはじめ卒業していかれるメンバーの皆様、どうもありがとうございました。ご苦労様でした。 「Pa-ssage」の記事には毎回必ず「後輩に向けてのメッセージ」があります。EartHのメンバー内でもきっとそれぞれのメンバーが色々なメッセージを引き継いでくれる後輩の方々に伝えたんだと思います。この世代交代していく様子に「Pa-ssage」という企画名の意味をあらためて考えてみたりしました。 |
3月は毎週末何かしらイベントが予定されています。いよいよ今週末の14日(日)、15日(日)に予定されているのはオペラ公演「歌劇 カルメン」です。本日14号館ホールでは学内で最後となるオケ合わせの練習が行われていました。 2日間の公演は1日目(14日)のものが「第30回記念 大阪芸術大学オペラ公演」、2日目(15日)のものが「大阪芸術大学 第3回 特別オペ公演」です。演目はジョルジュ・ビゼーの「カルメン」(日本語上演)で同じなのですが、出演者が異なります。2日目の公演はキャストとして藤川賀世子先生(カルメン)、三原剛先生(エスカミーリョ)など教員も出演の予定です。他のキャストも全て大阪芸術大学を卒業後、活躍中の方ばかりです。 ●歌劇 『カルメン』(日本語上演) |
映像学科の卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2009 in HEP!」に昨日行ってきました。受付で聞いてみると、あいにくの雨と金曜日ということもあってお客さんは少なめ、とのことでしたが、満席とはいかないまでもたくさんの来場者がありました。 スクリーミング・マッド・ジョージ先生は大阪芸術大学で授業をご担当されるようになってもう4年。2年前は70人ものクラスで特殊美術を指導されていたそうで、その大所帯では思うような授業の進度が見込めなかったそうです。次の2年生は30人程度の人数に限定し、より細かなところまで指導できるような体制を計画されているそうです。 特殊美術の世界を学んでいくにはパペットを使うのが最も合理的だと先生はおっしゃっていました。造形、型取り、動きこの3つを経験することが特殊美術には必須だからです。そしてブルースクリーンの前で撮影し、映像を合成して作品に仕上げていくという工程です。今後はアニメーションのクラスとの連動も考えているのだとか。 最後は先生の最新作「BOY IN THE BOX」の予告編が上映され、今後スクリーミング・マッド・ジョージ先生が確立していきと考えられている「サイコフィクション」というジャンルのお話がありました。「サイコミステリー」でもなく、単なる「ホラー」でもない新しいジャンルです。精神分析学的な人間の内面だけを描いたシュール。コメディタッチでしたが、スゴイ映像でした。 ●SMGFX.JAPANスクリーミング・マッド・ジョージ オフィシャルウェブサイト ●DAIGEI FILM AWARD 2009 in HEP! |
いよいよ明日から映像学科の卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2009 in HEP!」がスタートします。3月6日から8日までの3日間、タダで映画漬けの日々を送ることができます。 まず1つ目は6日(金)19:00からのスクリーミング・マッド・ジョージ先生の特別講義「特美講座?別の世界へ?」です。公式ホームページではこの特別講義に先立ち敢行された「特別インタビューの記事」掲載されています。 世界を舞台に活躍するスクリーミング・マッド・ジョージ先生に名前の由来からアーティストになったきっかけなど貴重なお話が掲載されています。しかしこのインタビューWEB上には全文は掲載されておらず、「これからの創作活動について」や「学生へのアドバイス」などヒートアップするインタビューの後編は、DAIGEI FILM AWARD 2009の会場で配布されるパンフレットに全文掲載さているそうです。続きが読みたい人は是非会場へ。講演会では、さらにディープなお話に期待できます! ●DAIGEI FILM AWARD 2009 in HEP! |