2010年10月26日

推薦入学試験出願締切迫る!

  

 みなさんこんにちは、ゲイブルちゃんです!
 大阪芸大まつりも終わり、OUA-TVスタッフはほっと一息・・・つく間もありません!!なんてたって今週末は学園祭がありますからね!!他にも、学園祭やJAZZ&POPSなどなど、たくさんのイベントがありますのでお楽しみに!!

 さて、今回は、大阪芸術大学推薦入試出願締切のお知らせです。
 大阪芸術大学では、AO入学試験推薦入学試験一般入学試験大学入試センター試験利用入学試験があり、自分に合った試験の受け方を選択することが出来ます。
 その中の、推薦入学試験の願書受付が、大阪芸大テレビのインフォメーションでもお伝えしてきたとおり、10月28日(木)【郵便局消印有効(書留速達)】までとなっています。

 この推薦入学試験は、論文実技筆記などの専門試験により総合的に合否を判定する試験です。一般入学試験を考えている方にとっても、チャンスが広がる機会です!!
 各学科の試験日程や内容、出願資格については、大阪芸術大学入試課のホームページをご覧下さい。

 今回この出願を見送った方や、一般での出願を検討している方、また、まだどの大学にするか迷っているという方は、今週末の大阪芸術大学学園祭や、各種演奏会などにいらしてみてくださいね!芸大の雰囲気を存分に感じていただけることと思います。

 みなさんに会えることを楽しみにしています!!

入試ガイドには先輩たちの作品も載っています!芸大でアートへの扉を開こう!!

平成23年度大阪芸術大学推薦入学試験出願期間
平成22年10月18日(月)~平成22年10月28日(木)(郵便局消印有効)

お問い合わせ
大阪芸術大学入試課


2010年10月25日

芸術散歩2

     

 皆さんこんにちは、ゲイブルちゃんです!

 さて、今日は前回に引き続き、体育館ガーデンギャラリーの話題をお届けします。
 美術学科の学生を中心に展示を行っている「移り変わるもの」
 移り変わっていく時をテーマに、一人一人が思う「時の流れ」を表現!!ギャラリーは、個人個人でスペースが分かれており、それぞれのスペースでは全く違った世界を味わうことが出来ます
 デザイン学科2年生の岩本光平君は、おもに、人物をテーマにした作品を展示。
「自分の好きなヒップホップや、NBAの選手をモチーフにしました。どちらも時の流れの中で変化し続けているもの。移り変わる時の中で、何を感じるかは人それぞれ。統一感はないけれど、幅の広い楽しい展示になっていると思います。
 

 いろんな画法で描かれていました。それぞれが思う、移り変わるもの。

     

 OUA-TVに一番近いスペースで行われていたのは、デザイン学科の学生が中心になって行っている「シャングリラ」
シャングリラは「理想郷」という意味。秘密基地」をテーマに、なんとなく懐かしい、ほっとするような空間を作り上げています。扉は宇宙をモチーフにしたデザイン!!吸い込まれそうな群青に星がきらめいてとっても綺麗ですよね!宇宙という異次元の空間の扉を開くと、そこに広がるのは「理想郷」という名の、また違った異空間。異次元から異次元へ、タイムスリップした気分を味わえます。
部屋の中も何だか懐かしく、居心地がいい…。そういえば中学生くらいの自分の部屋もこんな感じだったかなぁ?と、思わず何年も前の自分を思い出してしまいました!来てくれたお客さんも、「かわいい!」といった反応をする方が多いんだそう。女の子は可愛いものが大好きですからね!まさに乙女の「理想郷」でした!

異空間から異空間へ。小物ももちろん手作りです!

 体育館ガーデンギャラリーでの展示は、これからも取材をしていきますので、皆さんお楽しみに!
(現在は、今回紹介したものとは異なる展示が行われています。)


2010年10月24日

25日は平城宮跡会場へ!

  

 皆さんこんにちは、ゲイブルちゃんです!
 先月、奈良県の平城宮跡会場で、平城遷都1300年祭大阪芸大まつりが行われたのをみなさん覚えていますか??本番でも、ブログ記事でも、大阪芸大テレビの放送でも、大変好評でして、関係各所からお褒めの言葉を頂き、うれしい限りです!!

フラッグも見応えありましたよね!
 その大阪芸大まつりの第2弾が、来週の月曜日、再び平城宮跡会場で行われます!!題して、平城遷都1300年祭大阪芸大Autumn Festival!!

 今回は、前回とはまた全く異なるプログラム!!大阪芸大の入学式や卒業式には必ず出演して、雰囲気を盛り上げてくれる雅楽あぷさらすや、大阪芸大テレビのエンディング曲だったことでもお馴染み、ゆうみ・ともみさらが、出演!!素敵なステージを繰り広げてくれます!!

素敵な歌声に癒されました!!
 今回は月曜日のステージと言うことで、芸大での授業が終わり次第、舞台芸術学科の学生たちも駆けつけてくれますよ!!
 定期演奏会や学園祭、JAZZ&ポップスなど、この秋はたくさんのイベントが控えているにもかかわらず、この大阪芸大まつりに向けて練習を重ねてきてくれました。忙しいのに本当にありがとうございます!!もちろん、出演者だけでなく、カメラリポートをしてくれているのも大阪芸大グループの学生たちですよ!当日は、ステージ以外の場所で活躍している学生たちの姿もチェックしてみて下さいね!

今回は果たしてどんなステージが繰り広げられるんでしょうか!?
 どうか明日は晴れますように!前回はイベントの途中で雷鳴に見舞われてしまいましたが、今回はそんなことのないように、芸大生たちのパワーで雲を吹き飛ばしちゃいます!

 平城宮跡会場で催しが行われるのは、あと僅か、11月7日までです。まだ平城遷都1300年祭を堪能していないというそこのあなた、この機会を逃すと、次に平城宮跡会場でイベントが行われるのは100年後かもしれませんからね!

 是非明日25日は平城宮跡会場まほろばステージへお越しください!!お待ちしています!

平城遷都1300年 
大阪芸大まつり   Autumu Festival
日時:2010年10月25日(月)  12:00開演
場所:奈良・平城宮跡会場交流広場(通称せんとくん広場)まほろばステージ
入場料無料

プログラム
雅楽あぷさらす(音楽学科)
Atty(音楽学科)
ゆうみ・ともみ(アコースティックデュオ)
チェレステ・F・メルクルズ(ゴスペル)
舞台芸術学科


2010年10月22日

芸術散歩

   

 皆さんこんにちは、ゲイブルちゃんです!!
先週はこのブログもゲイブロくんにまかせっきりでした…ゲイブルの記事を楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい…。お休みを貰って、少しおでかけしていました。帰ってきて、早速ゲイブロくんや他の皆に、会いたかったよ♪と伝えたものの相手にされず…。もういいです、私ゲイブルは仕事一筋に生きて行きます!もちろん、ブログ更新も気合を入れてやりますよ!

かっ・・・かわいいっ!!
 さて、先日、芸大内で行われている展示会に行ってきました!芸術の秋、ということで、体育館ガーデンギャラリーでは、たくさんの展示会が行われています。その数なんと4団体!みなさん夏休みに、この展示会に向けて制作活動を行っていたんですね!

まずは、体育館ギャラリーエントランスホールで行われている「ててててててて展」デザイン学科の学生たちによる展示です。

いろんな角度から見てみることで、雰囲気も異なってきます。

 皆さんはと向き合ってみたことはありますか??自分の手は毎日目にしているし当たり前…と思うかもしれませんが、よーくみてみるとなかなか面白い!!手をモチーフにしたキャラクターや、喜怒哀楽を手で表現したオブジェなど…そういえば手ってこんな形してるなぁ…なんて考えているうちに、自分の手に愛着すら湧いてきちゃいました!!

自分だけのオリジナル部署でオリジナルの企画を!
 続いて、美術学科の学生が中心になって行われている展示を拝見!!
ギャラリーを一つの会社と見立てて、一人一人は社員となり企画を持ち込む、というコンセプトのもと行われています!作品の横には、自らが持ち込んだ企画を推進するという意味で、●●課という札がそれぞれ掲げられています。会社の雰囲気を疑似的に作り出すことで、社会とはどういうものか会社とはどういうものかということをなんとなく体験できれば、と企画したそう。一人一人が企画を持ち込んでいるので、好きなことを思いっきり表現しています

 専攻コースとは違うジャンルの物に挑戦している人もいました。来てくれたお客さんの反応を見て、これからどういう制作をしていこうか模索しているんだそうです!

 体育館ガーデンギャラリーでは、普段の制作活動の成果を誰もが自由に発表することが出来ます。他の人の作品からインスピレーションを受けたり、自分の作品にアドバイスをもらったり。こういった学内施設を大いに利用して、皆さんも日々の芸術活動に励んで下さいね!

次回は、残りの2団体の展示をご紹介します!!お楽しみに!!
(現在は、今回紹介したものとは異なる展示が行われています。)
 


2010年10月21日

加藤隆明 個展

  

豚の真皮部分を素材として用いています。

 芸術計画学科講師の加藤隆明さんの個展が、東京・銀座なびす画廊で開催されました。

 豚の真皮部分を素材とした立体造形を続けています。
 毎年、同じ素材の作品ながら、毎回、違う何か発見があります。

 

 今年も、空間生き物(と死)等、作家が、長年取り組んでおられるキーワードを軸に、魅力的な空間が展開されています。

 

人よりも大きなサイズ!!

 特に今年は大きな石の彫刻を彷彿とさせる立体作品ヤママユ蛾の糸をモチーフにした繊細な平面作品の対照が印象的です。

 一つ一つの作品の制作には大変な時間がかかっているのが実物を見ると感じられます。さらにこの手法を続けた年数が作品の重みとなって我々を魅了します。
             

加藤隆明 展

場所:なびす画廊 東京都中央区銀座1-5-2 ギンザファーストビル3F
期間:2010年10月11日(月)~16(土)
時間:平日11:30~19:00 最終日11:30~17:00
紹介者:小林直樹(webディレクター 芸術計画学科卒業生)