2010年9月17日

今週の大阪芸大テレビは?

      

 みなさんこんにちは、ゲイブルちゃんです!
 後期の授業も始まり、生活リズムも整ってきた頃ではないでしょうか?
 夏休み中もOUT-TVでは、大阪芸大テレビの撮影のため、全国各地に取材に行ったり、編集をしたり、学校で収録を行ったりしていました!放送にお休みはありませんからね…。しかしながら社会とはそういうものです!学生の頃は当たり前に夏休みが一か月以上もありましたが、今思えばそれは学生ならではの特権!!それに加えて、芸大では、自分の好きなことに嫌というほど打ち込める環境が整っています。学生という身分を大いに利用して、今しかできないことを存分に楽しんで下さいね!
元学生のゲイブロやゲイブルくんは、社会の荒波にもまれながらも毎週大阪芸大テレビを楽しみにしている皆さんの為に頑張りますよ!!

昨日も新宿で試写会が行われていたみたいですね!!
 さて、今週の大阪芸大テレビは今注目度No.1の映画、「オカンの嫁入り」の監督、呉美保監督のインタビューをお送りします!呉監督大阪芸術大学映像学科出身なんです!先輩がこのように活躍していらっしゃる姿を見ると、自分もこんな風になりたい!と、やる気が湧いてきますよね!映画の見どころだけでなく、呉監督自身が学生時代この大阪芸大でどのように過ごしていたのかなどの思い出話も語ってもらいました!!

 この映画には、大竹しのぶさんや宮崎あおいさんが出演。家族の絆をテーマに描いたとっても暖かい作品となっています。9月4日から全国の映画館で公開されていますので、みなさん、ハンカチを片手に是非映画館に足を運んでみて下さいね!

大阪城がほのかなろうそくの光でライトアップ!!演奏学科の学生たちが美しい音色を奏でました!!

 さらに、先日行われた、大阪城城灯りの景の模様もお伝えします。大阪のシンボル、大阪城を幻想的に照らし出す2万個を超えるロウソク行燈。とってもロマンチックな情景の中、大阪芸術大学演奏学科による声楽や打楽器のアンサンブルも行われました!わたしもゲイブロ君と一緒に行きたかったな・・・。

 今週もキャスターは放送学科3年生の堀岡志乃さんモバイルサイトでは、限定動画も公開中なので、是非そちらもチェックしてみて下さい!


2010年9月16日

いつもある何気ない風景

       

遠くから見ても結構汚れが目立ちますね。

 こんにちは。ゲイブロ君です。

 先日、11号館の噴水広場の清掃が行われました。こうやって見ると意外と汚れていますね・・・。

 バスを降りて11号館の中を通り抜ける学生が多いですが、ここの噴水広場は風も吹き抜けるので、よく鳩が水遊びをしていたり芸ネコが涼んでいたりと、夏の暑さを凌げる癒しのスポットでもあります。

  消火栓の水圧でしっかりと汚れを落とします!!   まるで消防士のような活躍ぶり!!   小さい石ころにもミズゴケがいっぱい!!   一つ一つ丁寧に磨いてくれました!!

ミズゴケの汚れはかなりしつこいようで・・・。

 あの四角くて大きなモニュメント。噂によると大阪万博で飾られていたものだそうですよ。詳しい事はまたのブログでご紹介します!!

 さて、夏と冬の年2回、ここの掃除をしているそうですが、この夏の異常な暑さのせいで汚れを抑える薬の効果が少なく、かなりの汚れが見られたようです。

こんなにも綺麗になりました!!
 汚れの正体は“ミズゴケ”。 あの大きなモニュメントだけでなく、敷き詰められた小さな石の一つ一つも丁寧に汚れを落とします。一般的なホースでは汚れは落ちないそうで、消火栓の水圧を利用して汚れを一気に落とします!!

 12:30からの作業を開始。この日も日差しが強く炎天下の中での作業。夕方まで続き・・・こんなにキレイになりました!!

 芸大生が気持ちよくキャンパスライフを過ごせるように、施設整備だけでなく、清掃交通警備保安電話交換と陰で芸大を支えてくれています。

 

いつもある何気ない風景はこうして保たれているんですね。 


2010年9月15日

大成功!!大阪芸大まつり!!

皆さんこんにちは!ゲイブルちゃんです!
先日は、平城遷都1300年祭「大阪芸大まつり」にご来場いただきまして、どうもありがとうございました!予想以上の集客数で、スタッフもビックリです!

何のことか分からないという人のために、説明しておきましょう!先日のブログでお伝えした通り、9月5日日曜日に平城遷都1300年祭がおこなわれている平城宮跡会場まほろばステージにて、一日、大阪芸大がイベントを行ったんです。

打楽器だけとは思えない迫力の演奏でした!
様々な学科をはじめ、サークルの学生たちにも大変協力して頂きました!

ステージイベントは演奏学科打楽器アンサンブルでスタート!オーケストラの演奏は聞いたことがあっても、なかなか打楽器だけの演奏を聴く機会ってないですよね。でも、オーケストラにも引けを取らない打楽器の軽快なリズムと音色にステージ全体が心地良い雰囲気に!!ほんとに打楽器だけ!?と、お客さんも驚いた様子でしたよ!!

中継車からの映像は、このように大型ビジョンに映し出されていました!

放送学科からは中継車も出動!!平城宮跡会場の様々な場所から中継を行いました!

まほろばステージに居ながらも、衛士隊の交代式や、南門広場でのあをによしパレードを楽しむことが出来たんですよ!

さらに、芸大の平和を守ってくれる素敵なヒーロー、ゲイダイガーと、せんとくんとがコラボレーションした夢のステージも実現!!実は何を隠そう私ゲイブルはゲイダイガ―の大ファンなのです!!ステージ裏での仕事に奔走しながらも、しっかりと横目でゲイダイガーを追いかけていましたとも!

せんとくんとゲイダイガ―がコラボレーション!!

ところが最終的にせんとくんが身を挺して、ゲイダイガ―の必殺技から悪役を守るというちょっとおかしな展開に!?いやそこで悪役にとどめを…と、会場内の誰もが思いましたが、せんとくんの清らかな心に触れた悪役は邪悪な心が消え去り、まっとうな道を歩むことを決心したのです。悪役を改心させるなんてさすがせんとくんですね!

まさかの雷雨が…

会場内の盛り上がりもピークに達し、いよいよこれからクライマックス!!という時。突然の稲妻が!一瞬のうちにバケツをひっくり返したような大雨と、耳を劈くような雷鳴に見舞われてしまいました。雷警報が出たため、ステージイベントは一時中断!お客さんはもちろんですが、スタッフの私たちも大慌て!!今日はいつものイベントよりはるかに機材が多いですから、雨に濡れないようにと必至です!!みんなてんやわんやと屋根のあるステージへと避難してきました。

司会を務めた古橋くん、外山さん、加藤さん、お疲れ様でした!!

中断中、マイクが使えないという状況にもかかわらず、司会の学生3人がステージでトークをして必死にお客さんを盛り上げてくれました。せっかくの芸大祭りなのに・・・と、雨で沈んでいた私たちスタッフの心まで盛り上げてくれました。本当に感謝です。人前で、台本なしに喋るということは、実はとっても難しいんですよ!それを急に、しかも何十分もやってのけてくれた司会者3人の気力と技術に脱帽です!さすが放送学科アナウンスコースですね!

たくさんの感動をありがとう!!

小一時間で雨も上がり、ステージは続行!きっと芸大生のパワーが、雨雲や雷雲を吹き飛ばしたんですね!雨宿りの為にまほろばステージを訪れていた方も、芸大生のパワフルなステージに見入っておられました!

最後の音楽学科によるゴスペルは圧巻!!力強い歌声やパフォーマンスにみんな感動!祭りに携わった芸大生お客さんスタッフ、みんなの手拍子で会場が一つになったような気分でした!!

大変なこと、楽しいこと、このブログには書ききれないくらいいろんなことがあったけれど、大成功に終わった芸大祭り!!出演してくれた学生たちにとっても、この夏一番の思い出となったに違いありません!世界遺産でイベントができるという貴重な機会はめったにありませんからね!なにせ、次に平城宮跡会場で祭りがおこなわれるのは100年後なのですから…。

この平城遷都1300年祭大阪芸大まつりの模様は、後日、大阪芸大テレビで放送しますので、お楽しみに!!


2010年9月14日

GATSBY学生CM大賞2010

   

 皆さん、こんにちは。
今回は大阪芸術大学の学生が多数応募しているコンテスト「GATSBY学生CM大賞2010」について、
少しご紹介したいと思います。

GATSBY 学生CM大賞2010
 株式会社マンダムでは、
自社ブランドであるヘアースタイリング剤
「GATSBY(ギャツビー)ムービングラバー」を題材に、
学生を対象としたCM作品コンテストを2006年度より開催しています。
国内外を問わず、多くの学生クリエイターの個性的で国際色豊かな作品が
集結しているコンテストに、今年も大阪芸術大学 の学生もチャレンジします。
その為にも、学生たちの底力を充分に発揮していただきたいです!!
そして一番名誉である大賞(ザ・グレイテスト・ギャツビー)を、
本校で掴み取りたいと願っています。

◆応募者(放送学科:深江圭太君) 
ギャツビーは、規模の大きい学生のコンテストなので、自分たちが作ったものが、
どう評価されるのか確かめたくて応募を決めました。
また今回はCMという短い映像だったので、前々からやりたかったアニメーションに挑戦しました。
今後制作していくなかで、映像を作る手応えを感じることができて大変良かったです。


GATSBY学生CM大賞2010について

GATSBY学生CM大賞は、                                                                                           www.gatsby.jp/award/              学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
学生の、学生による、学生のための映像制作コンテストです。
映像制作活動にチャレンジしたい学生向けに、
その成果を発表する機会を提供することで、
創造性豊かな映像クリエイターの発掘・育成を支援しています。

応募資格
応募者代表が、日本・韓国・香港・インドネシア、各国・地域の高校・専門学校・短大・大学・大学院に
在籍している学生(国籍不問)。個人でもグループ(部活動、各種授業での取り組みも含む)でも可。
グループの場合は企画・演出は必ず学生が担当し、制作スタッフの2/3以上が学生であること。
出演者には学生の制限はありません。

今年は8月31日でエントリーが終了してしまいましたが、
このブログを見て興味を持った学生さんは、是非!!来年挑戦して下さい。
そして、今年の授賞式である11月20日に夢が現実へと叶う瞬間を私達の目で見届けましょう♪

投稿:映像学科


2010年9月13日

舞台芸術学科定期公演

  皆さんこんにちは、ゲイブルです!

 OUA-TVにとってこの夏最大のイベント、平城遷都1300年祭「大阪芸大まつり」も無事に終了し、私ゲイブルは少々燃え尽き症候群であります・・・。しかし!!いつまでも余韻に浸っているわけにはいきません!もうすぐ後期授業開始なんですから!長かった夏休みももう終わり…と、途方に暮れているそこのアナタも!!提出予定のレポートは終わっていますか!?しっかりと授業の準備をしておきましょうね!

この夏休みを締めくくるにふさわしいイベントです!

 さて、今回はそんな夏休みの最後を飾るにふさわしい素敵なイベントをご紹介します。

 9月15日水曜日、東京国際フォーラムホールCにて、大阪芸術大学舞台芸術学科第17回定期公演「Celebration」 が行われます。7月には、大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも公演を行っています。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?

 このミュージカルは、ある大晦日の年越しパーティーを舞台に、大金持ちの老人と孤児院の少年の戦いを通して、その儀式を現代に復活させようとしたミュージカルコメディです。ミュージカル史上最長のロングランを記録した「ファンタスティック」や一昨年の学外公演「日影でも110度」の作者、トム・ジョーンズハーヴィー・シュミットのコンビによる代表作!

学生たちのパワフルな歌やダンスに注目です!

 さらに、舞踏コースによる「セレナーデ/小夜曲」も同時上演。

 バレエの持つダンスクラシック技法やモダンテクニックを取り入れ、弾むリズムから陶酔的なメロディーなどの曲想を生かし、ダンサーの身体表現で描き出す作品です!

 この公演に向けて、学生たちは夏休み中にもかかわらず、必死に練習に励んでいました!学生たちの若さあふれる素敵なステージを、是非ご覧下さい!

 大阪芸術大学の舞台芸術学科は、このように、全国各地で公演活動を行っています。先日のキャンパス見学会でも、舞台芸術学科の公演は大人気でした!舞台芸術を目指す高校生のみんなも、キャンパス見学会に来られなかったという方も、足を運んでみて下さいね!

大阪芸術大学舞台芸術学科 第17回定期公演
Celebration  セレブレーション
日時:9月15日(水)18:30~
場所:東京国際フォーラム(ホールC)
入場料:前売り1500円 当日2000円  全席自由

<前売り券>
電子チケットぴあ   TEL0570-02-9999
●大阪・東京公演共通(Pコード:405-268)

ローソンチケット
●東京公演 TEL 0570-084-003(Lコード:38229)

お問い合わせ
大阪芸術大学
〒585-8555
大阪府南河内郡河南町東山469
TEL: 0721-93-3781(代表)