2011年6月2日

大阪芸大メディアキャンパス 開けアートの扉!

rajio000.jpg今日は、毎週木曜日の24時からラジオ大阪で放送されている「大阪芸大メディアキャンパス開けアートの扉」の告知です!

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今回、この番組でアシスタントパーソナリティをしている加藤万梨子さんからブログの投稿をして頂きました。
加藤さんは今年の3月に大阪芸術大学放送学科を卒業、現在はラジオをメインに活躍しています。

 

初めまして!

ラジオ大阪にて絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス 開けアートの扉」でアシスタントをしている加藤万梨子です!
 
今日から毎週木曜日に番組の聴きどころを紹介させていただきます!

毎週聞いてくださっている方は、更に楽しめるように、そしてこのブログを見て今日から聞いてみようかな?と思って下さる方が増えるように頑張ります!

ちなみに、「大阪芸大メディアキャンパス 開けアートの扉」は
ラジオ大阪(OBC)で毎週木曜日24時から25時まで絶賛放送中です!

1時間まるごと大阪芸大の魅力盛りだくさんでお送りしております!!!

さあ、さっそく本日放送の大阪芸大メディアキャンパス開けアートの扉の聴きどころをご紹介します!

大阪芸大メディアキャンパスと言えばまずは『ゲストの扉』!

今回のゲストは演奏学科の学科長で声楽家の三原剛先生です!
三原先生は、なんと大阪芸大出身なんです!そんな三原先生が声楽と出会ったきっかけや、大阪芸大の進学に至るまでの経緯を語って下さいました!今では世界的にご活躍されている声楽家の三原先生の高校生時代にそんなことがあったなんて!?かなり驚きですよ!要チェックです!

そして、関西のアートシーンに関する情報をお届けしている『アートシーンウオッチング』のコーナーも今回は超豪華!!

なんとなんと!絶賛公開中の映画『マイ・バック・ページ』の監督山下敦弘さんと、脚本家の向井康介さんに私、加藤万梨子がインタビューをさせていただいたんです!緊張のあまり話した事の半分も覚えていないと言うと怒られてしまうかもしれませんが、大先輩を前にド緊張してしまいました今週は映画『マイ・バック・ページ』の見どころや、撮影秘話、そして主役を演じられた妻夫木聡さんや松山ケンイチさんとの想い出なんかも話して下さいました!山下さんも向井さんも、とても気さくでユーモアに溢れた方々で笑顔が溢れる現場でしたが、映画のお話になるととても真剣な表情になり、熱い想いが伝わって来ました!こちらのインタビューも要チェックです!

そして、毎週お楽しみのラジオドラマ劇場『テアトル山田』!今週は芸大のあの場所が登場します!
 
このテアトル山田、一番楽しみにしているのは、塚本英邦先生と私かもしれません実は毎週スタジオではテアトル山田を聴きながら爆笑が起きているんです!今週はどんな展開になっているんでしょうか、お楽しみに!

さて、今回は初回ということで、コーナー毎に聴きどころを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?


2011年5月24日

緊急開催 紀里谷 和明 ワークショップ

緊急開催 紀里谷 和明 ワークショップ

映画監督、映像作家、フォトグラファーとして世界で活躍するクリエイター
紀里谷 和明(きりや かずあき)監督が3年ぶり来校、全学生対象のワークショップを開催!

kiriya000.jpg整理券を5月25日(水)昼休み 9-201教室前で配布します。
整理券をお持ちの方の優先入場となり満員になり次第入場不可となります。ご注意ください。

監督の作品

[映画]
CASSHERN,GOEMON

[PV]
宇多田ヒカル–誰かの願いが叶うころ、traveling、Deep River

投稿:田中伸吾(環境デザイン)
 


2011年5月21日

「空間を感じる生活の道具展」

「空間を感じる生活の道具展」ー通信教育部インテリアデザイン演習2の第2回作品展が5月1日から5月5日に行われました。

 

kukan004.jpgインテリアデザイン演習は、建築学科のカリキュラムということもあり、まず空間をイメージして、そこで生活をするために必要な道具として照明・家具をデザインするというプログラムを行っています。

kukan001.jpg3日間のスクーリングで、コンセプト–試作–製作(照明は実作、家具は1/5模型)–コンセプトボードと、かなりタイトなスケジュールです。

kukan000.jpgコンセプトをたて、いざ手を動かしてみると思うように形作ることが出来ません。何とか空間のイメージを伝えるために、皆、部分やディテールにその思いを込めて形を操作します。モノづくりとは、様々な制約の中で格闘することです。そこには建築デザインの実践の要素が集約されている様に感じます。

 

kukan002.jpgこの作品展を見て、「私も作ってみたい」という感想を聞きました。
モノづくりの格闘の後に奥深さを感じさせられ、洗練されたデザインにたどりついた作品には作ってみたいと感じさせる、そんな作品が並ぶ展覧会になりました。

kukan003.jpg会場がほたるまちキャンパスということもあり、通りすがりで3FまでEVで上がって来られる方にも随分見ていただきました。どうもありがとうございました。(細田みぎわ)

  

出展者
建部 弘子
小林 弘昌
大島 功
齋藤 希
村尾 由以
井上 真一
直江 健次
依田 ユリ子
関 達則
宮下 泰典
 
担当教員
川田秀子
細田みぎわ

投稿:細田みぎわ先生(デザイン学科、建築学科)


2011年5月20日

宮高奈美 写真展 Wonder Drug   ニコンサロン bis大阪

宮高奈美さん(写真学科10年卒)4月28日から5月4日まで行われました。

作家コメントから

miyataka003.jpg 時代とともに過剰化していくファッションモードや身体行為。私はそれらを遊戯化することで、普段の日常感覚を変容させ、困惑の世界へと導こうと試みています。

 テーマは、現在の我々にとって衣装モードとは何か?ということへの問い掛けをきっかけに、現在という時代の特性を考えようとするものです。
 
 言うまでもないことですが、古くから衣装と人の生活は切り離せない関係にありました。はじめは肉体の保護機能ありましたが、やがて社会の制度として機能してきたと言ってよいのではないでしょうか。身分制度、職業、性別、年齢など社会的立場の違いを表すものとしての要素が大きく占めるようになってきました。

しかし、今や衣装モードは個性を外に発信する個人的な自己表現の割合が大きくなっているようです。そしてこの現象はこの過剰な消費時代にあって、ますます過激になってゆくように見受けられます。
私は特種な衣装と遊戯化したポーズのモデル撮影をすることで、現代の状況を表現したいと試みています。

miyataka001.jpg 宮高さんの写真作品は、ほぼ数枚の作品をカラフルに設えたフレームにより囲まれています。作家コメントでも特種な衣装とあったように、それはポップなデザインと色彩で構成されており、モード写真と類似しているようでもありました。しかし商品化目的のモード写真とは異なり、ポップな衣装でありながら写されたモデルの背景は日常的な場所でイメージが一致していません。背景には工事現場らしい場所、フェリー乗船場所、公園などが使われています。

miyataka002.jpg工事現場での撮影では、後ろを向いた女性が、積み上げた土の平行面に対しモデルは垂直に立つのではなく、体全体が傾いた不安定なポーズで撮影されています。同フレーム内の作品ではモデルが土管に上半身だけ入り滑稽なポーズで写されています。

 

miyataka004.jpgフェリー乗船場所を写した作品では、モデルは街路灯と同じ色彩の衣装を身につけ、出産まじかなお腹を披露しています。
 

 

miyataka000.jpg松の木の前で撮影された作品では、モデルはブリッチしその股間からは性器をイメージする松が写されています。彼女の言う遊戯化したポーズとは、その場所に無関係にある物に対しモデルの体がどのように絡むことができるか、それにより自己が支配しようとする身体のカタチから自己が規定できない身体のカタチへと、彼女はそのような身体を探求しているようです。  

 

今の彼女たちは自分以外の物たちに一生懸命自らを合わせていく作業を行っているのかも知れません。それが彼女たちの生きている感覚なのかも知れないと感じました。

 

報告 加藤隆明教養課程講師 協力芸術計画学科研究室
 

 


2011年5月19日

入江泰吉と水門会写真展  奈良市美術館

irie002.jpg 入江泰吉氏(1905年―1992年)は奈良の風景などの写真を撮り高い評価を受けた写真家で1960年浪速短期大学(現大阪芸術大学短期大学部)教授に就任しています。水門会は入江先生を 慕って集まった人たちにより生まれたもので、今回この展覧会が5月3日から8日まで行われました。井上博道氏、今駒清則氏、高畠節二氏、藤井宏氏、藤井博信氏など、元教授や現教授、卒業生が参加されていました。

 

irie001.jpg 入江泰吉氏は、奈良大和路の風景や風俗、仏像など数多くの作品を残されています。水門会の方々の作品にも、入江泰吉氏の教えが引継がれながらも、一人一人独自の世界観を作り出されておられるようでした。
 

  irie000.jpg入江氏は仏像の撮影時の対象を照らす灯り、その灯りの位置により多様な表情が生まれる仏像に畏怖の念を感じたということです。

irie003.jpg現在の美術館等では、一定の安定した光で作品を鑑賞するのが一般的ですが、それ以外に、自然光や揺らめく灯りによる作品の鑑賞体験も魅力的かも知れません。造形芸術の歴史では最初にラスコー壁が紹介されています。

irie004.jpg写真で記録されたその壁画は一
定の明るさで映し出されています。しかし壁画制作当時は、揺れ動く松明の灯りで壁画を体験していました。灯りが揺れ動くたび描かれた動物たちには生命が宿った様に感じたでしょう。
 

 

123000.jpg藤井博信さん(写真学科85卒)は現在奈良新聞編集部写真記者として活躍されています。
 

  学生の皆さんが奈良県内でアートイベントを行う場合是非連絡頂きたいとのことです。

 

報告 加藤隆明教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室