2011年8月24日

救命講習

kyuumei001.jpgこんにちは、ゲイブロ君です!

先日大阪芸術大学で救命講習が行われました。
参加したのは大学の教員、職員、そして体育系サークルがメインの学生達です。

 

kyuumei003.jpg講習では、人口呼吸のやり方やAEDの操作方法を学びます。
AEDは大阪芸術大学キャンパス内にも設置されていますが、実際使うとなった時にすぐ使えるかは分かりません。
講習を受けることで、適切な対応が出来るようになるのです。

 

kyuumei002.jpgAEDにはいくつか種類があるそうで、電流が流れるパットが左右方向が決まっているものや、そうでないものがあるそうです。
しかし、操作方法はどれも良く似ているので、音声ガイダンスに従って操作すればだれでも使えるとのことです。
また、子供用の電流が弱いパットもあるみたいなのですが、これは大人には使えないそうなので注意しないといけなところですね!

この時期、熱中症などによりAEDを使う場面に合うかもしれません。
このときに、きちんとした知識があれば助けることが出来ます。
皆さんも、救命処置について学んでみてはいかかでしょうか?


2011年8月22日

Worldmaking Exhibition of 5 versions 2kw gallery

world000.jpg  7月11日から23日までグループ展が行われました。その参加者に田中秀介さん(美術学科09卒)、中川雅文さん(美術学科97卒)、梅原彩香さん(美術学科09卒)、奈良田晃治さん(美術学科09卒)が参加されていました。

 

world001.jpg 今回は奈良田さんの作品を見ます。雑木林を小高いところから見下ろしたようなアングルで描かれた風景画には、少し奇妙な印象を受けます。それは、画面を構成している樹木とそれ以外の空間に際立った特徴があるからです。樹木とそれを取り囲む空間は一般的には異なる質を有しています。

world002.jpg樹木は物質であり、それを取り囲むものはその物質が存在しないということでの空です。風景絵画は、そのように認識され描かれる場合もありますが、その物質と空間の質をどのように捕らえ画面に構築していくかは一人一人のアーティストのテーマとなる場合も多いのです。

 
world003.jpg奈良田さんの作品は、画面上部に赤茶色を基調とした暗い色彩が施され、中央から下の空間は、青から白に近い色により鈍いながら明るい色調で構成されています。樹木は暗く空間は明るく描くことで、イメージと空間(図と地)の関係が反転します。物質としての樹木は空間のように平坦で安定し画面奥に引き下がり、イメージを支えるべき空間は、あたかも物質のように画面より手前に感じます。これがこの作品に奇妙さを感じさせた技法です。さらに作品に目を近づけると樹木は平面的筆使いを行い、空間には短い筆致で運動を感じるように描かれています。筆の静動においても動的空間と静的イメージの対応で、この作品の特殊性が増長されているようです。
 

world004.jpg絵画は、世界を単に切り取るのではなくアーティストと世界の独自な繋がりを見せるものです。そこには、作り手を超えて現れる解釈不能で魅力的なイメージがあり、それが作品の質を高めることもあります。

報告 加藤隆明教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室

 


2011年8月21日

池田高弘個展 2kw gallery

ikrda000.jpg6月29日から7月9日まで池田高弘さん(美術学科07卒)の個展が行われました。
今回は平面のみに絞った作品になっていました。前回同様、チョコレートパウダーを顔料に使用し、市販の絵具と併用し制作に用いられていました。

 

 

ikrda001.jpgチョコレートパウダーをメディウムに混ぜ顔料として使うことで、視覚体験である絵画から味覚の体験を視覚的に行なおうとしているのがこのアーティストの試みです。

 

ikrda002.jpgドロッピング技法や小さな円のドット描写、等間隔のラインや模様などはスイーツのデコレーションからの引用であり、抽象絵画からではありません。スイーツの制作にあたりそのデザインの視覚体験が即座に味覚体験に変換できるように、スイーツ制作者はそのためのいろいろ工夫が行われています。池田さんはその視覚体験を絵画として再構構成しています。

 

 

作品の細部を見てみます。画面からこんもりと浮き出たイメージから観者が触りたくなるような気分になります。レリーフは触覚の機能を揺さぶり(例えば壁にある凹凸には触れたくなる気分)身体感覚へと広がり味覚の機能も働きだすと思います。
作品の色調は一様に鈍く抑えられています。アーティストは数多くのチョコレートスイーツを検証してのこのような色調を選択しているのでしょう。
日常品を芸術に主題として取り入れたポップアーティスト達がいますが、スイーツ文化がポップカルチャー的要素を内包しているのかもしれません。

 

報告 加藤隆明教養課程講師  協力 芸術計画学科研究室

 

 


2011年8月20日

2011 Mamoru Myojo Report-image frame vol.22-“border line”明星守個展

neibosisan000.jpg大阪造形センターで 7月4日から9日まで明星守さん(大阪芸術大学芸術計画学科82卒)の個展が行われました。

 
neibosisan002.jpg明星さんはある一定の地域でねぎ調査を行い、それを写真と地図等を使用し作品として発表してこられました。今回は展覧会期間中にレクチャー「境界線上の“ねぎ地図”的考察」も行なわれました。

 

neibosisan003.jpg作品は、印画紙ロール幅110センチを使用し、プランターに栽培してあるねぎを撮影しそれを印画紙に焼き付け、筒状に構成し内側からライトを忍ばせ灯籠のようなものに見える作品が展示してありました。

neibosisan004.jpg

 

neibosisan001.jpg「ねぎ地図とは何だろう」考える学生もいると思いますので簡単に説明します。時々、自宅前になにげにプランターに植えられたねぎを見ることがあります。観賞用でもなく食用にとも思いにくいこのねぎの存在を明星さんは、30年ほど前からアートフィールドワークとして調査を行ってきました。ある一定の地域を決めそのような場面を写真で記録し、その調査した地域の地図とともに展示していました。そのような制作形態から、一般の人たちの日常的行為「プランタンにねぎを植える」から、その背景にある物語を明星さんと地域の人たちで紡ぎ出す作業を続けておられます。
 
 

今回のレクチャー「境界線上の“ねぎ地図”的考察」では、自宅前にあるプランタンのねぎの存在が「自己と他者(自宅とそれ以外)の間を緩やかに介入していく為の装置」として存在していることが理解出来ました。

 

報告 加藤隆明 教養課程講師  協力 芸術計画学科研究室

 


2011年8月19日

今週の大阪芸大テレビは?

tv84000.jpgこんにちは!
夏休みも半分が終わりましたね。皆さん元気ですか!
お盆はどう過ごされましたが?家でのんびりしたり、旅行に行ったりしてのではないでしょうか?
残りの夏休み、思う存分楽しんでくださいね!

tv84001.jpgさて、今週の大阪芸大テレビ。
今回まず初めは、NHK大阪ホールで行われた、大阪芸術大学舞台芸術学科の定期公演の模様をお伝えします!
今年は大阪芸術大学のオリジナルミュージカルに挑戦しました!
この公演は毎年、舞台芸術学科の3年生が行っているもので、今回で18回目になります。今年のタイトルは『御時幻影』。紫式部原作の「源氏物語」を現代風のミュージカルにアレンジして行われました。

tv84002.jpg続いては、大阪芸術大学から生まれた素敵な音楽をご紹介する、「OUAミュージックライブラリー」のコーナーです。
このコーナーでは、学生たちが制作したオリジナル曲を、ライブステージの模様で紹介しています。
今回は、大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースの卒業公演で演奏された曲をご紹介します!

 

 

tv84003.jpg今回はその中から、卒業生の朝野翔さん『木漏れ日の中で』と木下慎之介『Z.I.Z(ジズ)』の曲をお届けします!
2曲とも素晴らしい曲です!
ぜひ番組でチェックして下さいね!!

 

 

 

大阪芸大テレビは毎週金曜、深夜12:35分からサンテレビで放送中。
その他の局でも放送中です!
今回も見どころ満載、是非皆さんチェックしてくださいね!!

オンエア情報

8月19日金曜日
奈良テレビ放送 22:30から 
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:35から

8月20日土曜日
テレビ和歌山 23:00から