皆さんこんにちは!
寒さも厳しくなり、いよいよ本格的な冬がやってきました。
もしかして芸大に初雪が降るのも近いかも?!
さて、今日は放送学科3年生の「広告実習2」の授業にお邪魔しました!!
6号館スタジオは何やら慌ただしい雰囲気……。
実は今週行われる実習発表会のリハーサルだったのです!!
1年間実習で学んできたことの集大成、しかも本番1週間前ということもあって学生の表情も真剣です。
広告コースとは、制作、アナウンス、声優、そして広告と放送学科にある4つあるコースのうちの1つ。
テレビやラジオCM、新聞、雑誌、さらにウェブなどの広告の企画や制作を行い、広告制作のノウハウを学ぶコースです!
今年のテーマは『6ちゃんねる CM制作するんだがいい案が浮かばない件について』
主人公がインターネットの掲示板を通じて様々な登場人物たちとのやり取りを繰り広げるというストーリーの中、学生が制作したラジオCMやテレビCMが随所に盛り込まれます!
さすがは広告コース、アイディアの詰まった作品がいっぱいです!!
学生を代表して、発表会のディレクターを務めている河名紫苑さんにインタビュー!
Q.発表会の見所を教えてください♪
『頼りない主人公が、姿の見えないネットの住人達との交流を通じてどんな成長をとげられるか。それと、パソコンを通じてやり取りしている登場人物たちがまるでお互いがそばにいるかのようなやり取りが見所です!』
Q.本番に向けての意気込みをどうぞ♪
『見に来た人が笑顔で帰ってもらえるような発表会を作り上げたいですね!』
とのこと!
広告コースの皆さん、本番頑張ってくださいネ!!
広告コースの実習発表会は
12月16日(金)
第1回 13:30から
第2回 15:50から
場所は6号館スタジオで2回行われます!
広告コースだけでなく放送学科の各コースの発表会も行われますので、
詳しくは6号館前でチェックしてください!!
投稿:堀岡志乃(放送学科)


これは1940年半ばからフランスから興ったアンフォルメル(非定型の芸術)やアメリカから発生したアクション・ペインティング(運動や身振りの抽象絵画)などを源流とする抽象絵画に思えます。しかし、これなの絵画と根本的に異なる事があります。アンフォルメルやアクション・ペインティングは第二次世界大戦後人間の不条理を感じた芸術家達が理性的でクールな作品に疑問を抱き、人間のイメージ像の破壊であったり、即興性を重視した制作方法で自らの存在の探求や触覚を中心に置いた身体感覚での絵画制作が行なわれていました。
林さんの作品はこのような制作方法を取りながらも、社会状況も時代も文化も異なるこの日本で制作を続けているのには別な内容があると思われます。
これは制作方法の過程が「深層の言葉」であり、5色の色を重ねながら破壊していく過程に、色彩同士が反応し新たな色彩が発生するのを捉えようとし、そしてそこに新たな絵画言語「表層の言葉」が表れた時、手を止めるということです。作業手順は類似していますが内容は異なると思います。ヨーロッパ、アメリカのそこに行き着く歴史を考えると林さんの作品はキャンバスや絵の具、素材の状態に制作姿勢を委ねながら、作り手と作品の関係を対等に捉えているように思います。
さて、今週の大阪芸大テレビ。
このイベントは、飛鳥の石造物群などの古代アートと現代アートとがコラボレーションし、芸術の本質を時空を超えて実証するとともに、奈良・飛鳥を世界に向かって発信するというものです。
続いては、特集コーナーです!
今回のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「音楽学科」出身のシンガーソングライター、杉瀬陽子さんです。 杉瀬陽子さんは、大阪芸術大学「音楽学科」で作曲を学んだのち、バンドや弾き語りの形態を問わず、関西を中心に活躍されています。そして今年6月にHappiness Recordsよりファーストアルバム『音画(おんが)』をリリースされました!
今日の放送では、杉瀬さんが昔からなぜか不思議と縁があるという『京都』でのファーストアルバムのジャケット撮影のお話から始まります!なんと何も知らずに選んだこの京都の撮影現場が、またまた杉瀬さんとちょっとしたご縁があったんだそうです。さていったいどんなご縁があったのでしょうか?そして、杉瀬さんの作詞作曲の裏話や、全国を周られたライブツアーのお話もたっぷりとしてくださいます!
大阪の冬の風物詩といえば、なんといっても、中之島がまばゆい光に包まれる「OSAKA光のルネサンス」ですよね。いつもは見慣れた大阪の街が、この日はおとぎの国に大変身!
さあそして、今日のプレゼント!今回は豪華2本立てです!
この展覧会は、大阪芸大出身のメンバーを核に制作を続けるユニット、Kunst Kraft Klub(クンストクラフトクルップ)が企画した展覧会で、11月7日から19日まで行なわれました。出品者は浜本隆二さん、福田新之助さん、三村逸子さん、山本修司さんです。
出品者のそれぞれが確立した表現方法やテーマで制作されており、むしろ共通するものを見るには難しいと思いました。しかし、企画意図にある内容を考えればむしろベクトルが異なる作品類が必要とされるのかも知れません。そのベクトルの違いはモダニズム以降のアート状況を考えれば必然的なことであり、そしてこのユニットが20年以上続いていることからも切り離す事が出来ないと思います。
私の経験では、ある緩やかな個人と共同体(1970年後半から80年代の言葉)の関係からコラボレーション(共同作業から協働作業)へと展開してきたように、自立する個人(アーティスト)とそれぞれの新たな関係を探求しながら、核的個人をも変容し続け持続していることそのものに今回の作品と展覧会のテーマの深部があるように私には思えました。
日本のイメージを表層とした作品は、浜本さんと福田さんの作品です。絵画全体が印象深い青で描かれイメージは噴火する富士山と鳥(鷺?)を描き出しています。私は、不安と衝撃を噴火する富士山で感じ、安定して飛ぶ鳥で安心と心地よさを感ずることができ、同時に異なる感情が生まれる作品でした。福田さんの作品は背景と日本国の紋章である桐紋イメージが双方とも力強いラインで描かれています。二人のアーティストとも日本の特有のイメージを引用しながらも、浜本さんの作品はアニメ画や古典主義美術のように筆跡を無くすことによりアーティストの存在を隠し、イメージから物語の彼方に鑑者を誘う作品で福田さんの作品は、力強い筆跡でアーティストの存在が極めて強く感じ、鑑者を現実の肉体へと連れ戻すような感じに受け取る事ができました。二人とも共通するイメージを使いながら異なる性質の絵画であったと思います。