大阪芸術大学美術学科日本画卒業の藤原郁子さんより個展のお知らせをいただきました。
2011年11月23日(祝・水)から27日(日) 加古川 「ギャラリー郁」
2011年12月8日(木)から13日(火) 神戸 「ギャラリーほりかわ」
・題名「Flower」
京都文化芸術博物館 「日本画 きのう・京・あす展」出品。
材料は、日本画顔料・岩絵の具、和紙。2011年制作。
この「Flower」の花の部分をもとに「持ち運べるアート作品」というコンセプトで、IKUKO FUJIWARAブ
ランドの傘とiPhoneカバーが阪急うめだ本店で12月7日(水)より発売されるそうです。
・
題名「悠久」
大阪芸術大学主催の「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」 国際アートトリエンナーレ2010に出品された「悠久」シリーズ作品
。
材料は、日本画顔料・岩絵の具、金箔、銀箔、杉板戸。2011年制作。
この「悠久」シリーズの1と2は、大阪芸術大学に収蔵されています。
詳しくは藤原郁子さんのホームページをごらんください。
http://www.ikuko8.jp
是非、藤原さんの素晴らしい作品をご覧なってはどうでしょうか?
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        
                                    
                                                                        
                                                                        

取材したところ、写真学科の一年生の授業で建物を撮る実習をしているとのことでした。
使っているカメラは、大判カメラ。フィルムはシノゴと呼ばれる4×5inの物を使っているとのことでした。
大学生活も半年以上が過ぎ、もうすっかり慣れてきた頃ではないでしょうか?
久野さんのコメントを一部引用します。
久野さんの経験から生まれた世界観と作品の関係が窺える内容です。
作品は、私達が視覚で捉えてきた世界を切り取り、複数の時間を同一画面に取り入れ、そこに現れてきたものを単純化ぎりぎりの線と色彩に還元し、そして平坦な画面構成に配慮しながら、奥行きのある広大なイメージを作り出しているように感じ取れます。久野さんの云う「ここは天国」とは何か、「現実にある場所」とは。現在に生きる私達にとって興味ある「問い」です。

11/25(金) 7号館映画館にて