2011年10月15日

おいでよ あんちゃん展

anchan0006.jpgみなさんこんにちは!

大阪芸術大学には、総合体育館ギャラリーという大きなギャラリースペースの横にオープンスペースがあり、そこでも展覧会が行なわれています。
今回は、ここで行なわれていた「おいでよ あんちゃん展」にお邪魔してきました。

 

anchan0001.jpg作品を展示していたのは、美術学科3年生の今井杏奈さん
さっそくインタビューさせてもらいました。
○この展示会はどういったものですか?
A.秘密基地を作って、みんなを招待しよう!というものです。
 いつもの作業場をギャラリーに持ってきたという感じです。

○ギャラリーに来た人達に絵を描いてもらっているのはなぜですか?
A.今は絵を描くことが仕事になっているので、意味のない絵を描くことが大切。
 壁に絵をはっているのは、絵を見て友達も着たんだってわかるようにしています。
 目標は、ここに来た人が友達になってくれることです!!

とのことでした!

 

anchan0007.jpg今井さんの作品はがメインになってます。
木の中でも流木が好きだそうで、大阪湾まで採りにいったりもしたとか!すごいですね!
流木を拾って、鳥に見えたら、鳥の体を創って作品にしていくそうです。
この作品は、ダンボールをロウに漬けてコーティングし、そこにお茶のエキスをたらして絵を描いているのだとか!
「水には強いんですが、火には弱いんです」とも教えてくれました。

 

 

anchan0005.jpg今井さんの今後の目標は、グランドキャニオン」を作ること。
切り株の上に木のかけらを並べて作るそうです!
グランドキャニオンをわざわざ見に行かなくても、「自分のグランドキャニオンがあったらうれしい!」だから作っちゃうなんて、さすが芸大生ですね!!

目標である、グランドキャニオンが完成したらぜひ見てみたいですね!!
 


2011年10月14日

今週の大阪芸大テレビは?

tv92003.jpg皆さんこんいちは!

10月も半ばになり、学生達の服装も秋色に変わってきました。
学内の木も、色づいてきてるものもあります。
もうすぐ、秋本番。秋は、食欲の秋、読書の秋!
美味しいご飯を食べて、のんびりと芝生の上で本を読むのもいいかもしれませんよ!

 

tv92000.jpgさて今回の大阪芸大テレビ
まず初めは、大阪芸術大学短期大学部伊丹キャンパスに新しく完成した「芸術ホール」の竣工式の模様からお伝えします!
この「芸術ホール」は今年度メディア芸術学科でスタートした、ポピュラー音楽コースの授業や演技、演出コースの授業で使用されるものです。
地上2階建て、延べ床面積およそ1300平方メートルの建物には、ホールの他に7つのレッスン室や演習室、レコーディングルームなどがあります。
このホールで、学んだ学生達がアーティストとして活躍していくのが楽しみですね!!

 

tv92001.jpg続いては、舞台芸術学科の定期公演「御時幻影」第一幕の模様をダイジェストでお送りします。
この舞台は、毎年舞台芸術学科の3年生が行っていて、今回で18回目になるんです!
この「御時幻影」は「源氏物語」をもとにつくられた、大阪芸術大学オリジナルのミュージカルです。
主人公は、千年の時空を超えて現代とやって来た光源氏、ヒカル。

大阪芸術大学の学生として大学に向かう途中、間違えて女性専用車両に乗ってしまいます。
慌てて隣へ移ろうとしたところへ、ヒカルを愛した姫君たちが現れます。そこから、物語が始まっていきます。
物語も進み、ヒカルが恋した現代の学生「明日香」も登場し、物語が動きます。
このあとどうなるかは、番組を見てのお楽しみです!

 

tv92002.jpg最後に、ギャラリー展の話題をお伝えします。
大阪芸術大学には総合体育館ギャラリーという大きなギャラリースペースがあります。
ここでは、毎週学生達による展覧会が行われています。
今回は、デザイン学科の学生による「ヲタク展」の模様をお伝えします。
学生達が、自分の好きなテーマに合わせて制作しました。
時代ごとに分けられ、それに応じた年齢の自分達の姿が描かれていました!
学生達の素晴らしい作品、是非見て下さいね!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12:35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
今回も見どころ満載、皆さん是非チェックしてくださいね!!

<<オンエア情報>>

10月14日(金)
奈良テレビ放送 22:30から 
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から

10月15日(土)
テレビ和歌山 22:45から

 


2011年10月13日

「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」

こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

 
皆さん、大阪芸大オリジナルランチパック・オムライス風が10月1日からついに発売を開始しましたね!私もコンビニエンスストアへ立ち寄りパンコーナーへと足を運ぶのですが、どこのコンビニへ行っても売り切れ状態で、中々手に入りません(>_<)それぐらい皆さんが手に取ってくださっているのだと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいになります。皆さんはもう食べられましたか?クセになる不思議美味しい味、ぜひ体験して下さいね!今週も、ランチパック開発にも関わっている大阪芸術大学の芸術計画学科からゲストをお呼びしておりますよ!
 
 
さあ、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介します!
 

メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げるこのコーナー「ゲストの扉」からご紹介します!
 

rajio111005rajio002.jpg今回のゲストは、先週に引き続き大阪芸術大学芸術計画学科の准教授、谷悟先生です!

谷先生は、大阪芸大が制作した様々なアートプロジェクトの総合ディレクターを務められていらっしゃいます。
 
先週は、先週末の10月8日の土曜日から10日の月曜・祝日までの3日間、京都の中でも観光地として人気の高い宇治市で行われた『京都・宇治灯り絵巻2011「宇治千年往還プロジェクト」』についてのお話をたっぷりしていただきました!

 

今週は、今まで谷先生が手掛けられたアートプロジェクトの中で印象深かったイベントを3つお選びいただいて、それらのイベントの制作過程を詳しくお話してくださいました!このお話を聞いて、大阪芸術大学が街とアートを結んできた歴史を振り返ることができましたよ!
 
rajio111005rajio003.jpg大阪芸大が今までにいったいどんなイベントを開催してきたのかは、今日の放送を聴いてチェックをしていただきたいと思います!大阪でお買い物をする定番となっているあの大きな商店街や、世界的なあの大イベントが行われた際に作られたあのモニュメントが、そのままの良さは残しつつ、谷先生と大阪芸大の学生さんの手によってアートのチカラで普段とはまた違った顔を見せるその様子は、聴いているだけでワクワクしますよ!
 
街中で開催されているイベントを普段はなんとなく見逃してしまうという方は、今日のこの放送を聞いたことで、少しでも足を止めて、いつも生活している街並みがアートに染まっている様子を体験してみたいな。と思っていただければ幸いです!

 

rajio111013000.jpgさあ続いては、関西一円のアートシーンをご紹介する「アートシーンウォッチング」のコーナをご紹介します!
 
今年も大阪芸術大学グループ各校で、年に一度のお祭り『学園祭』のシーズンがやってまいりました!そこで、このコーナーでは先週と今週の2週に渡り、大阪芸術大学「短期大学部」の学園祭にスポットをあててきました!今週は短期大学部「大阪学舎」の学園祭実行委員長「ビジネス学科 2年生」の『高山雄真』くんにお越しいただいて、学園祭の見どころをたっぷり紹介していただきます!みなさん是非聴いてくださいね?
 

 

rajio111013001.jpgさあそして、今日のプレゼント!

今回は、大阪芸術大学の推薦入学試験の願書受付開始を記念しまして、大阪芸術大学のTシャツを3名様に差し上げます!お色が3種類ありますので、どれが当たるのかはお楽しみです!

プレゼントの応募方法は、今日の放送でチェックしてぜひゲットしてくださいね!

さあ、今日の放送はラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間アート情報満載でお送りします!

もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね!
 


2011年10月12日

インターリンク学生映像作品展2011(ISMIE2011)

今秋、大阪芸術大学の学生も参加する上映会が開催されるので、お知らせします。インターリンク学生映像作品展(Interlink=Student’s Moving Image Exhibition)は日本映像学会・表現研究会が主催する映像展で、日本国内の芸術系大学・専門学校で制作された学生作品のうち、会員である教員の推薦によって選ばれた優秀作を一堂に会して上映を行なうというものです。今年で5回目を迎えますが、大阪芸術大学も第一回から参加している催しです。関西では10月15日(土)、16日(日)の二日間、「kara-sスタジオスペース」(京都四条烏丸COCON烏丸3階)にて「京都メディアアート週間2011」のプログラムとして上映されます。東京では11月26日(土)、27日(日)に東京オペラシティタワー32階アップルジャパンセミナールームにて、上映と推薦者によるシンポジウムが行なわれる予定です。
大阪芸術大学からは下記の作品が出品されます。他大学の学生の作業に触れる機会でもあるので、映像に関心のある人には是非見てほしい催しです。

inta-rinku000.jpg『ANONS アノン』 9分50秒 2011年映像学科作品
監督・編集:齋藤崇弘、撮影:今西健、照明:石川文博、記録:小野詩織、音響:谷澤純平、製作:佐久間亘、美術:谷本健普
この作品は2010年度卒業制作としてつくられた作品で、その年の学長賞も受賞している力作です。突如大学を襲う怪物の群れと闇の軍団に一人立ち向かう孤独な戦士の戦いを描く壮大な物語を、ハイライトシーンを中心に予告編風にまとめた短編映画です。渾身の特殊効果映像を駆使したSFサイコホラーアクション。今回出品するのは、卒業制作展で上映されたのとは異なるバージョンで、卒業後もこだわりをもって編集し直したいわばディレクターズ・カット版になっています。

 

 

 
inta-rinku003.jpg『recollection』 高橋豪(芸術計画学科4回生) 5分28秒 2011年 
この作品は、コンピュータを用いて作られたアニメーションの一種です。白地に黒で描かれた単純な網目模様が徐々に増幅していって、水墨画のような有機的な濃淡のイメージを形成していきます。人間の意識における記憶と忘却、それに伴う様々な感覚や感情を表現しています。
 

 

 

inta-rinku002.jpg『日記』 平井沙希(芸術計画学科4回生) 2分38秒 2011年
この作品は主人公=作者が日記を読み返しながら、一日の出来事を脳内で再現するイメージを映像化しています。カリカチュアのような小さな自分の行動を、自分自身が見つめているという可愛くもどこか不思議な表現です。
 

 

inta-rinku001.jpg『to kill time』 木戸里美(芸術計画学科2回生) 1分09秒 2011年
この作品では暇つぶしをしている自分のヴィジョン、すなわち目に映るものと頭の中を映像化する試みが行なわれています。線画アニメーションや落書きなどが、一見何の脈絡もなく展開していきます。やがて映像制作そのものが暇つぶしなのか?という疑念が見る者にわいてくる。そんな作品です。
 
京都上映スケジュール:http://www.kara-s.jp/studio/20111014_mediaart2011.html
京都会場アクセス:http://www.kara-s.jp/access

投稿:大橋勝先生(映像学科)
 


2011年10月8日

加地 舞 展   ギャラリー白

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9月26日から10月1日まで加地舞さん(工芸学科06卒/京都芸大大学院08修了)の陶器による個展が行われました。
作品のイメージは、動物的植物的に見える形態をしています。5億年以上前のカンブリア紀、海に奇異な異形のカタチをした生命が爆発的に現れました。そのような生命の多様なカタチを彼女の作品から連想することができます。
 

 

kaji001.jpg作品は、球を基本的形態とし規則的に構築されたものや植物の形態やその種子をイメージした作品でした。
また、一つ一つの作品から、その生命イメージの生活環境まで想像できるようであったと思います。
 

 
kaji002.jpg小さな白い球体が弧を描きながら上部に積み上がり、その先から気圧により変化させられたような黒い球体が沸き上がるように制作された作品がありました。数種類の黒い球体のそれぞれのカタチから、観者は気体や気流を感ずることができ、また想像することができます。
 

 

kaji003.jpg垂直に伸びた球体の繋がりの先に、葉と種子をイメージしたような頭部があります。作品を構成している曲面の連なりと中空に開いた頭部が運動や成長を連想させてくれます。
これらの作品は、複数の生命体の混合、ハイブリット化によりイメージが構成されているため、どこかで体験したようなどこかで見たようなという既視感におそわれます。しかし、現実には存在していないのです。

 

 

ケーブアートや民族芸術によく見られますが、壁画に描かれた人の似姿は単純な線の描画です。それに比べ、掌に収まる彫刻や土器のヒトガタからは、愛おしさが伝わってきます。土をこねるという行為は、掌の内に土を育むということになり、そして愛でるという感覚が表れてくるのではないかと思います。制作中、単に土と云う物質で在ったものから、生命へと昇華していくように感じます。

報告 加藤隆明 教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室