2015年3月11日

映像学科卒業生作品「サルビア」が東京と大阪で上映決定!!

今月14日(土)と15日(日)、スカイキャンパスで映像学科の卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2015」学外展が開催されます!
映像学科にはコース分けはありませんが、実習の中で各ジャンルに分かれて制作を行います。
今年も、映画、映像、アートアニメーション、ドキュメンタリー映画、特撮、論文、シナリオ、企画の分野から、それぞれの学生たちが得意とする形で作品が飛び出しました!
また、豪華なスペシャルゲストを招いてのトークショーも開催します!
今週末は、スカイキャンパスへGO!

>>DAIGEI FILM AWARD 2015ホームページ

さて、今日はそんな映像学科の卒業生の話題です。
みなさん、以前このブログで、映像学科の卒業生・西中拓史さんの監督作品「サルビア」を紹介したのを覚えていますか?

「サルビア」あらすじ
半年前の事故によって、土谷 翔が亡くなった。
翔と共に事故に巻き込まれた土谷日奈子は、生き残ってしまった事に対して罪悪感を抱えながら生きていた。

西中さんは、2010年に卒業制作作品「APE」で学生映画を対象としたコンペティション部門の観客賞を受賞しています。
昨年9月には、「なら国際映画祭」という映画のイベントで「サルビア」が上映されました。
この作品には、西中さんの他にも映像学科の卒業生、在校生たちが携わっています。

今年は、大阪と東京で同時開催される「CINE DRIVE 2015」での上映が決定しました!!

CINE DRIVE 2015
Twitter https://twitter.com/cinedrive2015
HP http://cinedrive.businesscatalyst.com/index.html

「サルビア」上映スケジュール【Cプログラム】
【大阪】
3/14 21:00~ シアターセブン(十三)
3/21 12:00~ 天劇キネマトロン(中崎町)
3/22 13:00~ PLANET+1(中崎町)
3/28 16:30~ 天劇キネマトロン(中崎町)
3/29 20:00~ イロリムラ(中崎町)(西中監督舞台挨拶予定)

【東京】
3/21 12:00~ シネマボカン BAR GARIGARI (池ノ上)(西中監督舞台挨拶予定)
3/22 13:00~ トリウッド(下北沢)(西中監督舞台挨拶予定)

 

監督プロフィール
2006年、映像学科に入学。
2007年に課題として制作した短編映画「春の風」が第3回TOHOシネマズ学生映画祭に入選。
産学協同ドラマ「ブロードキャストASUKA」第3話編集担当。
2010年、大阪芸術大学映像学科を卒業。
卒業制作「APE」が、なら国際映画祭、清水映画祭、うえだ城下町映画祭など多数の映画祭で大賞や観客賞を受賞。
2011年には河瀨直美監督の呼びかけで制作された「3.11 A Sense of Home Films」に監督の一人として参加。
ビクトル・エリセ、ポン・ジュノ、アピチャッポン・ウィーラセタクンなど、世界的に著名な映画監督達と肩を並べる。
2012年には表現映像「SUNDAY」を8mmフィルムで制作。
この作品で撮り下ろした映像が、リドリー・スコット監督が製作総指揮を務めた「JAPAN IN A DAY[ジャパン・イン・ア・デイ]」にて使用された。
ミュージックビデオ制作など多方面で映像制作を行っている。

 

映像の勉強真っ只中の学生のみなさんはもちろん、映像制作に興味がある、これから始めてみたいな…という方にもぜひご覧になって頂きたい作品です!!
西中さんの舞台挨拶を予定している日もありますので、制作のウラ話などを聞きに行ってみるのも、刺激的ですね!

大阪芸術大学ブログでは、これからも卒業生のみなさんの活躍を応援しています!!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年3月9日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

昨日は、芸術劇場でオペラ公演「魔笛が上演されました。
音楽や演劇をはじめ、さまざまな要素が織り交ざったオペラ。
演奏学科や舞台芸術学科の学生、大学院生、卒業生がキャストで出演。
大阪芸術大学管弦楽団と合唱団による生演奏・合唱によって繰り広げられる舞台は、大盛況でした!!

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で昨年4月から教授として就任された田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」を率いる内藤裕敬さんが、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは、デザイン学科卒業生でフィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんです!

みなさんは、デハラさんの作品をご覧になったことはありますか?
ソフトビニールという素材を用いて作られていて、独特の色使いを施し、表面につやつやのニスが塗られているのが特徴的です。
作家として個展を開いているほか、広告や装丁、挿絵などでも活躍しています!

ところで、フィギュアイラストレーターという職業…あまり耳にしませんが、具体的にはどのような活動を行っているのでしょうか?
ぜひ、今夜の放送をチェックしてくださいね!!

「大阪芸大スカイキャンパス」
3月9日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)


2015年3月6日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

現在、大阪芸術大学スカイキャンパスで開催中の「大阪芸術大学グループ卒業制作選抜展」。


大阪芸術大学からは、学長賞、学科賞、鍋井賞、ミネアポリス美術デザイン大学学長賞の受賞作品が並びました。

また、短期大学部と大阪美術専門学校からも優秀作品が並び、見応え満点!!

8日(日)までの開催です。みなさんもぜひ、スカイキャンパスへ!!

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、芸大グループ各校で行われた卒業制作展の模様からお伝えします!
まずは大阪芸術大学の表彰式やテープカット、作品の展示をご紹介。
短期大学部の最優秀賞、大阪美術専門学校の塚本英世賞受賞作品もご紹介します!!

 

続いて、大阪芸術大学グループの学生たちを紹介する「キラリ☆芸大生」のコーナーです。
今回は、大阪芸術大学の卒業制作展の企画やイベント運営を担当する「卒展実行委員」のメンバーに所属する、デザイン学科の川那部花菜さんをご紹介します!
川那部さんたちは、今年度初の試みとなる卒展オープニングイベントを企画。
卒展の裏側に迫ります!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月6日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から
3月7日(土)
テレビ和歌山 23:40から ※放送時間変更


2015年3月5日

バランスのとり方 2kwギャラリー 1/12-24

奈良田晃治氏(F02)が企画したグループ展である。出品者は奈良田氏本人のほか石川丘子氏(版画)と谷口嘉氏(ガラス)である。近年まで展覧会は美術関係者、学芸員、評論家などが企画運営をしていたが、制作者自身が企画し参加者を選択し展覧会をすることも珍しくなくなった。色々な要因が考えられるが、今回は企画した奈良田氏に話を聞いた。

今回の企画の動機は、自身の制作スタイルの確認にある。自身と媒体(キャンバス・筆等)そして対象物の関係を意識し、その制作スタンスの近い作家を選び、幾度の話し合いの内決めたという。

絵画、版画、ガラスという形態も制作方法も異なる作品を同一空間で鑑賞した時、鑑賞者は何を見ることができるのか。奈良田氏の作品と床に展示され作品をまわるように鑑賞する石川氏の版画も密度の濃い表情を作ってはいる。しかし内的な感情は余り読み取れない。むしろ平面が隠し持つ法則や構造を、線や面や色彩で掘り起こしているように感じ取れる。谷口氏の作品もガラスという自由度の高い表現が可能な性質の素材である物を、極力自らの感情でコントロールしていないように見える。

最初、「静と動」、「硬と軟」、「透過と遮蔽」ということが展示空間に感じられたが、じっくりと作品を経験するうち最初に受けた印象は消え、制作における媒体との距離感が見えてきた。その瞬間、この展示空間は緊張感のある静寂さに包まれていることに気が付いた。

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科合同研究室


2015年3月3日

大阪芸術大学図書館 ポストモダニズムのデザイン

1月21日(水)から2月28日(土)まで、大阪芸術大学図書館4階展示コーナーで所蔵品展「ポストモダニズムのデザインの世界 -展覧会図録類を中心にして-」が開催されました。


ポストモダニズムは、直訳すると”モダニズム(近代主義)の次”という意味。
モダニズムとは、20世紀初頭に起こった実験的な芸術運動のことを指します。モダンアートとも言われます。
20世紀になると、従来の19世紀芸術に対して、伝統的な枠組にとらわれない芸術表現が追求されるようになりました。
そして、ポストモダニズムはその運動をさらに打開しようとしたもの。
1970年代初期に啓発的な建築運動から始まり、美術、映画、音楽、グラフィック、ファッションを含むポピュラーカルチャーの領域すべてに影響を及ぼしました。

この所蔵品展では、そんなポストモダニズムの中でも、特に美術、デザイン、建築の動向に焦点を当てています。

ポストモダニズムを取り上げた国内外の書籍が展示されました。
絵画、フォトコラージュ、プロダクト、ポスターなどが紹介されています。

そんな中、目を引く椅子の写真が載っている書籍が。

こちらは、デザイン学科教授の喜多俊之先生が1980年に制作した作品『ウィンク』。
図書館の2階エントランスに実物があるとのことで、さっそく降りてみました。

実物、結構大きいです。

脚を伸ばして寝転んだり、折り曲げて腰掛けることもできます。
ヘッドレストの耳も自在に曲げることができて、色んな姿勢に対応しているよう!
私も座らせてもらったのですが…くせになります!!
カラフルなカバーも気分に合わせて着せ替えが自由です。

隣には、同じく喜多先生の作品で1998年に作られた『ドードー』という椅子も並んでいました。


コンピューター時代の”ホームオフィス”、”ホームシアター”、”高齢化社会”の3視点から発展してデザインされたそうです。
この椅子にも座ってみましたが、足を乗せた時のリラックス感、たまりません。

どなたでも自由に座ることができますので、みなさんもぜひ腰掛けてみてください。
あまりの心地よさに、眠りについてしまうかも…。
くれぐれも寝過ごして授業に遅刻だけはしないでくださいね!

投稿:島田(OUA-TV)