2017年12月12日

0×0=∞ PROJECT 「ハルカス300」で作品公開中!

冬になると、イルミネーションやライトアップなど、光を使ったイベントがたくさん開催されますよね★
中でも、プロジェクションマッピングによる演出は年々増えてきました!

コンピュータで制作したCG映像を、プロジェクターを用いて建物や物体あるいは空間に映し出す、プロジェクションマッピング。
実物<リアル>と映像<バーチャル>がシンクロして、その両方の魅力を引き立てる独特の世界観が大きな特徴と言えますよね!
その歴史を紐解くと、意外と古くからあり、1960年代にはすでに実用化されていたそうです。
ただ、当時の装置では光源の不足などもあって現在ほどの表現はできず、屋外でも明るく演出できるようになったのは2000年代からだそうです。
そして日本で広く認知されるようになったきっかけの一つと言われているのが、2012年のJR東京駅での「TOKYO HIKARI VISION」!
この演出を手がけられたのは…ブログをご覧のみなさんはもうお馴染みですよね!
アートサイエンス学科客員教授でNAKED Inc.代表の村松亮太郎先生です!!


ということで、今日のブログは、村松先生指導のもと、アートサイエンス学科の学生と参加希望の高校生が挑戦した「0×0=∞ PROJECT」の話題!!
先日のブログでもプロジェクトのことは説明しましたので、今日は割愛させていただきますね。
>>前回のブログ記事はコチラ
 

11月22日(水)、プロジェクトの集大成となるイベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -NEW WORLD-」の点灯式が行われました!!

 

会場は、あべのハルカス展望台「ハルカス300」!!
名前の通り、地上から300メートルの高さで大阪の街を一望できる、人気のスポットです。
昼間も絶景ですが、夜になると街の表情が変わり、とても綺麗な夜景が楽しめます♪


そして今回のイベントは、なんとこの夜景にプロジェクションマッピングを投影すると言うもの!

 

「ハルカス300」で同シリーズのイベントが開催されるのは、実は4回目。
今回は、これまでにも好評を博した夜景とプロジェクションマッピングの融合に加えて、スモークやレーザーの活用による新しい演出が実施されています!


もちろん、学生たちの企画や構成も、作品の中にたくさん盛り込まれていますよ♪
こちらの、風車に息を吹きかけると雲が晴れて大阪の街が現れるという作品は、企画や構成のほとんどを学生が担当したそうです!!

 

4月から授業の中で取り組んできた企画が形になった瞬間に立ち会った学生たちは、感極まっている様子でした!


展望台での見学の後は、村松先生から、
「イメージしたら、下手でもいいから形にすることが大事。形になったものがもしイメージと違ったら、それは何か間違っていたということ。その間違いに気づくためにも、イメージしたらまず形にしてみてほしい。」
というお話が。
その試行錯誤を繰り返すことで、作品のクオリティが高まっていくということですよね!
学生のうちからイメージしたものが「ハルカス300」という大きな舞台で形になるなんて、本当に羨ましい経験だと思います!!

みなさんも今年の冬はぜひ、あべのハルカスの展望台にのぼって、作品をご覧になってくださいね★


 

「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -NEW WORLD-」
2017年11月23日(木祝)~2018年3月31日(土)
あべのハルカス展望台「ハルカス300」
★開催時間は、日によって異なります。
>>詳しくはコチラ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年12月11日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

久しぶりに、”今日は何の日?”の話題…12月11日は、「百円玉記念日」なんだそうです!
百円硬貨は1957年の今日、初めて発行され、当時は表面に鳳凰、裏面に旭日を意匠とする銀貨として登場しました。
その2年後にはデザインが稲穂に変更され、さらに1967年に現行の桜をモチーフにした白銅貨が発行されるようになりました。
素材やデザインは変化していますが、大きさや重さは初期から変わっていないそうですよ。
 

さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、映像学科卒業生でアニメーターの足立慎吾さんです!

 

足立さんと言えば、今年公開された「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」のキャラクターデザイン、総作画監督を務められたことが記憶に新しいですよね!!
この他にも、「機動戦艦ナデシコ」で動画を担当し、「ロックマン エグゼ」では作画監督、「WORKING!!」でキャラクターデザインなどを担当されるなど、これまで数々のアニメ作品に携わっていらっしゃいます。
今回の放送では、足立さんの幼少期から高校時代までのお話をお伺いします!!
子どもの頃は、「ドラえもん」が大好きだったという足立さん!
絵を描き始めたのも、ドラえもんがきっかけだったそうで…!?
 

「大阪芸大スカイキャンパス」
12月11日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年12月8日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今日から、大阪芸術大学スカイキャンパスにて「第9回 高円宮殿下記念 根付コンペティション記念展」を開催しています!
表彰式や内覧会の様子を取材してきましたので、また改めてブログでもご紹介しますね。
>>展覧会情報はコチラから

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、すっかりお馴染みの「音楽祭」!!
今回は「祭 」と題して、12月にぴったりの音楽ステージをお届けします★
まずはじめは、昨年の「大阪芸術大学クリスマス・ポップスコンサート」から、OUA BIGBANDの演奏で「JINGLEBELLS」をお送りします!
クリスマスと言えば、この曲ですよね♪

 

続いて、「大阪芸術大学プロムナードコンサート2017」から、「スター・ウォーズ」よりメインテーマをお聴きください!!
今月、シリーズ最新作も劇場公開される「スター・ウォーズ」!!
映画の中で登場するメインテーマは、誰もが耳にしたことがある名曲ですよね♪♪
こちらは、演奏学科教授の大友直人先生 指揮、大阪芸術大学管弦楽団の演奏でお送りします!

 

「大阪芸大テレビ」は奈良テレビ放送、テレビ和歌山、サンテレビジョンで放送中!
みなさんぜひご覧ください!!

<<オンエア情報>>
12月9日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から
12月10日(日)
サンテレビジョン 22:30から


2017年12月7日

学生がつくる展覧会!

大阪府立江之子島文化芸術創造センターでは現在、「20世紀の写真芸術 学生がつくる大阪新美術館・enocoのコレクション展」が開催されています!
大阪新美術館(大阪市)と江之子島文化芸術創造センター(大阪府)が共同で主催しているこの展覧会は、大阪市と大阪府それぞれが収集してきた写真作品のコレクションの中から、厳選された100点あまりを展示。
写真文化の原点とその歴史の豊かな多様性が紹介されています。

そして、この展覧会は、芸術にかかわる仕事に興味のある大学生がインターンとして参加するワークショップの一環として実施されています!!
大阪芸術大学からは、美術学科3年生の瀨﨑彩乃さん、芸術計画学科3年生の原田桃望さん、そして大学院生の小西伯宗さんの3名が参加!

本学では、学芸員の資格が取得できる「学芸員課程」が開講されており、希望する学生は、学芸員に必要な知識や技術を学ぶことができます!(芸術計画学科に限っては、学科のカリキュラムで資格取得ができるようになっています!※2017年度現在)
学芸員は「博物館法」という法律で定められた専門的職員のことで、博物館において展示する資料を収集したり、調査研究を行ったり、教育的配慮に基づいて展示をしたりするのが主な仕事。
今回参加した3名の学生も、大学で学芸員の勉強をしているそうです。

展示のテーマを決めたり、コレクションの中から作品を選んだり、実際の展示作業にも参加。
展覧会づくりを実践的に学びました!
また、関連イベント「ピンホールカメラでとってみよう!」という企画は、小西さんのアイディアで実施されることになったそうです!

 

今日は、3人から今回のインターンに参加した感想をお聞きしましたので、ご紹介します!!
 

瀨﨑彩乃さん(美術学科3年生)
以前から展覧会などのアートイベントの企画、運営に興味があって、今回のインターンシップのお話があったときには「これだ!」と、すぐに応募しました。
展示テーマを決めて、膨大な作品の中から展示する作品を選ぶのも一苦労でしたが、学芸員の方、プロの業者の方のお力を借りながら、自身が目指す展示をつくることができました。
本当に貴重な経験をさせていただきました。
 

原田桃望さん(芸術計画学科3年生)
私は芸術計画学科で展覧会に関する授業も受けて来ましたが、実際に展覧会を主体的に企画実行する事はありませんでした。
このインターンでは展覧会やそれに関連するイベントを実際に企画する事、貴重な大阪府、大阪市のコレクションを扱わせていただけた事など貴重な体験出来ました。
 

小西伯宗さん(写真学科卒業・大学院博士課程在籍)
大学時に学芸員資格を取得し、大学院に入学後、この企画を知り参加することとなりました。
実際の作品を用いての展示作業やワークショップの企画と実行等、良い経験を得られました。
この経験を、今後生かすことが出来ればと考えています。
 

大学でも「博物館実習」といった実践的な授業も展開されてはいるのですが、やはり大学の外で本格的な展覧会に携わることは、ひと味もふた味も違った経験になった模様!!
展覧会は、今月16日(土)まで開催されていますので、ぜひご覧ください!!
 

「20世紀の写真芸術 学生がつくる大阪新美術館・enocoのコレクション展」
2017年11月22日(水)~12月16日(土)11:00~19:00(月曜休館)
江之子島文化芸術創造センター(enoco)4階・ルーム1、2
入場無料

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年12月6日

指揮者 三ツ橋敬子さんが「第九」合唱指導!

今年も残すところ、あと1ヶ月を切りました。
これから一気に年末ムードになるかと思いますが、年末と言えば、「第九」のコンサートが増える印象ですよね。
第九は正式には「交響曲第9番ニ短調作品125」と言い、ベートーヴェンが手がけた交響曲の9番目にして最後の作品。
世界中で愛されている楽曲ですが、実は年末に好んで演奏するのは日本だけなんだそうです。
戦後間もない頃の日本では、第九は”必ず客が入る曲”として人気を誇っていたそう。
楽団員たちが安心して新年を迎えるための臨時収入を目的に、年末に演奏することが多くなり、”年末=第九”が定着したと言われています。

明日 12月7日(木)に開催される「大阪芸術大学特別演奏会」でも、この曲が演奏される予定です!!
>>詳細はコチラ

そして、12月24日(日)には、貝塚市民文化会館 コスモスシアターにて、第九の演奏会が開催されます♪
指揮はヨーロッパを拠点に活躍されている三ツ橋敬子さん。
演奏は、関西フィルハーモニー管弦楽団のみなさんです!
この演奏会に、合唱として大阪芸術大学混声合唱団が参加!!
また、音楽教育学科卒業・大学院修了生の木佐麻友子さんがソプラノ、演奏学科声楽コース4年生の太島優希さんがメゾソプラノ、音楽学科卒業・大学院修了生の秋本靖仁さんがテノールの独唱をつとめます!


先日、三ツ橋さんが大阪芸術大学へお越しになり、学生たちの指導にあたってくださいました!!


三ツ橋さんは第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで、史上最年少・女性指揮者として初となる優勝、聴衆賞、アントニオ・ペドロッティ協会賞をトリプル受賞されたほか、さまざまなコンクールにて受賞。
2009年には、征爾音楽塾及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾さんのアシスタントを務められ、その後も数々の公演に参加されました。
2015年には群馬交響楽団創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」を手掛けられ、昨年はタン・ドゥンさんと共にサントリーホール30周年記念 国際作曲委嘱作品再演シリーズで「武満徹:ジェモー(双子座)」を指揮され、成功に導かれています。
また、2009年Newsweek Japan誌では、「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれている方なんですよ!!

 

はじめに三ツ橋さんから学生たちに伝えられたのは、「言葉の意味を理解して歌うこと」「音楽がどこへ向かっているのか、目標を意識すること」「それぞれのパートをしっかり担い、コーラスとしての表現を考えること」の3つ。

第九は全体で約70分におよぶ演奏時間ですが、声楽パートがあるのは第4楽章(終わりの約20分)のみ。
有名な「歓喜の歌」と言われている楽章で、弦楽器の軽やかなメロディーや、管楽器による盛り上げ方など、ベートーヴェンの作風の集大成とクライマックスにふさわしい曲調ですよね。
ベートーヴェンが第九に込めたのは、”友人や愛する人のいる人生の素晴らしさ”なのだそうです!

 

三ツ橋さんは、「今歌った1フレーズの中で、どの言葉を一番に言いたいと思う?」と問いかけられました。
また、「フォルテがついている部分は、ただ強く歌うだけではなく、その歌が伝えたい部分だということを意識して」とも話されました。

さあ、本番ではどんな合唱が披露されるのでしょうか?
乞うご期待!!

 

ベートーベン「交響曲第9番」演奏会
開演 14:00~
貝塚市民文化会館 コスモスシアター
>>詳しくはコチラ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)