2017年11月21日

御堂筋ランウェイに今年も参加しました!!

大阪のメインストリート「御堂筋」をランウェイに見立て、スポーツやダンスのショーを披露するイベント「御堂筋オータムパーティ2017 御堂筋ランウェイ」が、11月12日(日)に開催されました。
昨年に引き続いて、今年も大阪芸術大学の学生たちが参加!!
その様子を取材してきましたので、ご紹介しますね♪


 

大阪の魅力を国内外にアピールすることを目的とした、このイベント。
当日は、御堂筋の本町から心斎橋の間に、400メートルを超えるグリーンカーペットが登場しました!
今年のテーマは「御堂筋から未来へつながるスポーツとパフォーマンスの祭典」!!
「ラグビーワールドカップ2019」「2020年東京オリンピック・パラリンピック」「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の開催や「2025日本万国博覧会誘致」などを絡めた、さまざまなパフォーマンスが繰り広げられました!!
陸上競技史上最も多くのメダルを獲得した女性オリンピック選手のアリソン・フェリックスさんによるスペシャルラン、元プロ野球選手の黒田博樹さんが参加しての400メートルリレーキャッチボール、バブリーダンスで話題の大阪府立登美丘高校ダンス部と歌手 荻野目洋子さんによるパフォーマンス、さらにはお笑いコンビ ダウンタウンのお2人が登場するなど、豪華なパフォーマーが揃う中…

大阪芸術大学からは、舞台芸術学科ポピュラーダンスコースと、短期大学部メディア・芸術学科ポピュラーダンスコースの学生たちが出演しました!!

 

グリーンカーペットの色に合わせるように、青色の衣裳を纏い、ダンスパフォーマンスを行いました★

 

昨年も使っていたこちらのフラッグは、学生オリジナルデザインです!!

 

約30万人のお客さんが集まる場で、堂々としたダンスを見せてくれました!!

盛り上げてくれた学生のみなさん、お疲れさまでした♪
 

また、出展ブースでは、アートサイエンス学科の学生たちが、あるイベントの宣伝を行っていました!

0×0=∞ PROJECT」というプロジェクト名、見覚えありませんか?
こちらのブースで紹介していた取り組みについては、明日のブログでお伝えします!要チェックですー!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年11月20日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

あっという間に1週間が過ぎ、また月曜日がやってきました。
先週に比べて、また一段と寒さが厳しくなったような気がします。
明後日の11月22日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」で、紅葉が散り、北国から雪の便りが届く頃だと言われています。
とは言えまだ雪の季節と言うには早いですが、防寒対策はしっかりした方が良さそうですね!
 

さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、先週に引き続き、映像計画学科(現:映像学科)出身で映画監督や脚本家として活躍されている、株式会社ガイナックス代表取締役社長の山賀博之さんです!

 

先週の放送では、山賀さんの幼少期からのお話を伺いました。
続いて今回は、大阪芸術大学時代のことを中心にお話をしていただきます!
山賀さんがアニメーションに興味を持つきっかけにもなった、現 アニメーション作家・映画監督の庵野秀明さんとは、同じ寮で知り合ったそうです!
その出会いについてや、大学で印象に残っている授業、大学の外での活躍など、たっぷりお聞きします!!
今夜の放送も、お聴き逃しなく♪
 

「大阪芸大スカイキャンパス」
11月20日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 
投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年11月17日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

11月19日(日)は、近つ飛鳥博物館・風土記の丘にて、第9回 2017かなんフェス「きずな ~光ある未来へ~」が開催されます!!
このイベントにアートサイエンス学科が参加して、「光のアート空間」というコーナーを設置!
室内プロジェクションマッピングをはじめ、さまざまな光の技術により、観て・触れて・感じる光の体験型デジタルアートを展示します★
ぜひ、覗いてみてくださいね!!

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、宮城県仙台市で開催された「全日本大学女子駅伝」の模様からお伝えします!
予選大会を勝ち抜き、2年連続5回目の全国大会出場を果たした大阪芸術大学!!
昨年の大会では、自身最高タイムを記録し、チームの成長を感じさせてくれました。
今年のレースは、どんな結果になったのでしょうか!?
お見逃しなく!!

 

続いて、大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする「OUAシアター」のコーナーです!
今回は、映像学科2年生の授業で制作した「今日、星になる。」という作品をご紹介します。
特撮ヒーローの悪役に憧れ、ヒール認定試験に挑む若い怪人の成長を描いた物語。
悪役視点の物語はなんだか新鮮ですね!
ぜひ、ご覧ください!!

 

「大阪芸大テレビ」は奈良テレビ放送、テレビ和歌山、サンテレビジョンで放送中!
みなさんぜひご覧ください!!

<<オンエア情報>>
11月18日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から
11月19日(日)
サンテレビジョン 22:30から


2017年11月16日

キャラクター造形学科で出張編集部!

みなさんは、キャラクター造形学科で恒例となっている”出張編集部“をご存知ですか?
このブログでも何度かご紹介しましたが、キャラクター造形学科では、漫画家デビューのアシストを趣旨としてさまざまな雑誌の編集部の方を本学にお招きしています。
学生たちにとっては、普段からプロの作品を見ている編集部の方に、直接作品へのアドバイスがもらえる絶好の機会!!

先日は、集英社の「ジャンプSQ.」と「少年ジャンプ+」の編集部の方がお越しになりました!!
「ジャンプSQ.」は、2007年に創刊され、「冒険王ビィト」や「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」「新テニスの王子様」「青の祓魔師」などを連載している月刊誌。
そして「少年ジャンプ+」は2014年から配信している「週間少年ジャンプ」のウェブ漫画誌です!


この日は、本学キャラクター造形学科のほか、大阪美術専門学校からも学生が訪れて、15名の学生が原稿を持って参加しました。


編集部の方はどの作品も丁寧にチェックしてくださっている様子で、
「カメラマンになった時、どこからこのシーンを撮りたいか考えて描くとコマ割がしやすい」
「新人漫画家は、自分が描きたいものを全部やろうとするけど、やらないものを決めてつくった方がいい」といった的確なアドバイスが学生たちに伝えられていました!


参加した学生に話を聞いてみると…

「お話の内容は褒めてもらえましたが、セリフの量など、改善策をたくさん教えていただきました!」
「アクションが苦手だと指摘され、これから何を勉強すればいいのか見えてきました」

と、しっかり収穫があった模様!


漫画家デビューをめざして、がんばってくださいね!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年11月15日

所蔵品展「イロ カタチ リズム-抽象的表現を楽しむ-」

11月も半ばになり、冷え込む日が多くなってきましたね。
私は昨夜、あまりにも手足が冷えるので、今季初めて暖房をつけてしまいました。
みなさん風邪など引いていませんか?暖かくして過ごしてくださいね。
 

さて、今日は所蔵品展のお知らせ!!
現在、芸術情報センター1階展示ホールでは、大阪芸術大学所蔵品展「イロ カタチ リズム-抽象的表現を楽しむ-を開催しています♪


今回の所蔵品展では、本学に所蔵されているさまざまな作品・資料の中から、色彩や形、線、面をモチーフにした抽象的表現の作品が集められています!
全部で40点の作品が展示されていますが、そのうち24点は、本学の元教員・現教員の作品です。

美術学科長をつとめられていた泉茂先生や、浪速短期大学(現:大阪芸術大学短期大学部)にデザイン美術科ができて間もない頃からデザイン教育に貢献してくださっていた早川良雄先生、浪速短期大学デザイン美術科から、本学美術学科、芸術計画学科教授、学科長などを歴任された田中健三先生、

 

浪速短期大学、大阪美術学校(現:大阪美術専門学校)、そして大阪芸術大学と、グループ各校で教鞭をとられた森泰先生、1969年から85年まで本学で教鞭をとられた、日本の抽象絵画を代表する津髙和一先生。

 

大阪美術専門学校校長 横溝秀実先生の作品は、所蔵品展で展示されるのは初だそうです!!とても迫力がありました。

 

美術学科教授で版画を教えてくださっている坪田政彦先生は、本学の卒業生でもいらっしゃいます!


そして、28歳で浪速芸術大学(現:大阪芸術大学)設立に参画され、大学院制作研究科長、美術学科長などを歴任された持田総章先生、短大デザイン美術学科長でいらっしゃった大高猛先生の作品が展示されています。

 

また、教員以外の作品も、有名な作家の作品ばかり。

 

こちらの作品を手がけたサム・フランシスさんは、アメリカの画家で、20世紀の抽象表現を代表する作家です!!
水墨画のような”にじみ”や”ハネ”で表現された、色鮮やかな画風が目を引きますね。


抽象的な作品というと、なんだか難しく捉えられがちですが、そのイロカタチ、そして反復して表現されているリズムに注目して見てみるだけで、とても楽しめますよ!!
さらに、過去にこういう教授がいらっしゃったんだなということや、これだけの有名な作家の作品が本学に所蔵されているんだなという発見もあり!
みなさん、ぜひお越しください!!


 

平成29年度 大阪芸術大学所蔵品展
「イロ カタチ リズム-抽象的表現を楽しむ-」

2017年11月13日(月)~21日(火)
11:00~18:30 ※19日(日)閉館
入場無料

★ギャラリートーク 18日(土)12:00~13:10

 

投稿:島田(企画広報部事務室)