2017年10月19日

香港からご来学!エリック・チャンさん特別講義

昨日のブログでは、イタリアからのゲストによる特別講演会の模様をお伝えしましたが…
今日も、海外から講師をお招きして行った講義の模様をお伝えします!
今回は…香港から!!

10月14日(土)、デザイン学科の学生を対象に、特別講義「香港のグラフィックデザイナー エリック・チャンのブランディングとタイポグラフィ」が開かれました。


香港からお越しになったエリック・チャンさんは、英国 D&AD「Yellow Pencil」賞や、米国 ONE Show 金賞、国際ポスタートリエンナーレ金賞など、過去20年間で380を越える賞を受賞されています!!


香港は、イギリスの影響を強く受けており、広東語(漢字)と英語(アルファベット)が入り乱れている都市です。
グラフィックデザインの中にも、中国と欧米の文化を融合したデザインが多く見受けられます。
デザイン学科教授の杉崎真之助先生からは、「そういった背景も考えながら、今回の講義を聞いてほしい。」と学生たちに伝えられました。


講義では、チャンさんがこれまでに手がけたデザインやプロジェクトが紹介されました。
チャンさんは、広告ポスターや雑誌の表紙、イベントのヴィジュアル、企業のブランディング、さらにはインテリアのお仕事など、幅広く活動されています。


「中には小さな企画もあるけれど、ブランディングする上で、その小さなことは大きなことに繋がる。」と話されるチャンさん。


学生から「デザインで心がけていることは何ですか?」という質問が飛び出すと、
「特にない。というのも、最初から最後まで全てに情熱をかけています。最近の学生を見ていると、SNSで<いいね!>を押すような感覚でデザインを見ている人が多い気がします。だから、もっとデザインを愛してください!」という回答が。


確かに…SNSが普及して、以前より作品を世の中に発表することが簡単になりましたよね。
それに伴って、一つひとつのデザインに対する価値が、以前より軽視されがちになっている部分があるかも知れません。
(もちろん、<いいね!>を押すことが軽い気持ちばかりだということではないですよ!)

デザインは愛“だというチャンさんの言葉が、とても心に響く講義でした!!
チャンさん、ありがとうございました!

(写真は、左から杉崎先生、チャンさん、デザイン学科長の高橋善丸先生、進行・通訳のブラザトン・ダンカンさん)

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月18日

レオナルド・ダ・ヴィンチ クリエイティブの力

10月7日(土)、藝術研究所 所長でデザイン学科教授の喜多俊之先生の呼びかけで、レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館の館長 フィオレンツォ・ガッリさんに講師としてお越しいただき、特別講演会「レオナルド・ダ・ヴィンチ クリエイティブの力」が開かれました。

レオナルド・ダ・ヴィンチを知らない方は、いないですよね!
イタリアのルネサンス期を代表する芸術家で、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」「ウィトルウス的人体図」など、誰もが知る有名な絵画を数多く描かれています。
それらの絵には、視線誘導というテクニックが使われていたり、細かい計算で構成された美しさがあったりと、没後約500年となる現代も世界中から関心が集まる作品ばかり。
また、画家としての活動にとどまらず、音楽や建築、数学、工学、発明、解剖学、地学など…(挙げ切れません!)さまざまな分野に顕著な業績と手稿を残し、”万能人”という異名でも親しまれてます!
日本では彼をダ・ヴィンチと呼ぶことが多いですが、ガッリさんが「イタリアではレオナルドと呼ぶので、みなさんもぜひレオナルドと呼んでください!」とおっしゃっていたので、このブログでも以下ではレオナルドと呼ばせていただきますね。
 

講演では、レオナルドの幅広い活動と未来の提唱などを、ガッリさんに語っていただきました!


キーワードにされたのは、「レオナルドの好奇心」。
レオナルドがこれだけ多岐に亘って研究や発明を成し遂げたのは、強い好奇心があったからこそなのだそうです。

ガッリさん曰く、「レオナルドのスケッチを見ると、彼がどれだけ物事をよく見ていたのかがわかる」のだそう。
レオナルドのスケッチの中でも有名なのが、空飛ぶ船の絵です。
“空気とは、そこに何もないのではなく、鳥が羽を空気に当てて飛ぶように、存在するもの”だと気づいたレオナルドは、空飛ぶ船について「ねじ釘が空気をナットにして高く舞い上がる」と説明しています。
これは、現在のヘリコプターの祖先とも考えられいるそうです。
もちろん、レオナルドのスケッチ通りにつくっても上手く飛ぶことは叶わないのですが、ヘリコプターが発明されたのは20世紀に入ってからのことですから、15世紀にこれだけのことを考えていたというのはすごいことですよね!

また、絵を描く手法の一つである遠近法についても、レオナルドは空気の存在を研究して描きました。
それまでにも幾何学的な遠近法というのは存在しており、透視図法などが絵画に取り入れられていましたが、完全な形で描くことはできなかったそうです。
レオナルドは、”遠くのものは色が変化し、境界がぼやけて見える”という概念に辿り着き、遠くにあるものはぼかして青みを加えました。
そして、遠近法の理解が芸術において非常に重要なことだと悟ったと言われています!

 

レオナルドは、芸術と科学の両方において、”クリエイティブの力”を発揮された人物なんですね!!
「レオナルドは偉大な芸術家という前に、偉大な人間です!
レオナルドの活動を見ていると、芸術と科学は切り離せないものだと感じます。
現代は、科学の研究を1人で行うのは難しい時代。
これからはグループで活動できる才能も必要ですね。」と熱く語られたガッリさん。

また、喜多先生からは、
「レオナルドの活動と大阪芸大の学びには近いものを感じて、その力をお借りしたいと思い今回の講演を企画しました。
ガッリさんのお話で”好奇心”という言葉が出てきましたが、好奇心を持つことで、自分が何をしないといけないのかに気づけると思います。
藝術研究所ではこれからも、学生たちが世界レベルで次の方向性を考えられるよう、ガイドしていきたいです。」とコメントいただきました。

ガッリさん、レオナルドの魅力についてご教示いただき、本当にありがとうございました!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月17日

すごキャン初代グランプリ 木村涼介さんがCDリリース★

このブログでもご紹介した、大阪芸術大学×GIZA studio主催「すごいよ!キャンパスター ヴォーカルコンテスト」(略称:すごキャン)!!
高校生を対象に行われるこのコンテストでは、グランプリ受賞者に大阪芸術大学入学手続納入金免除とGIZA育成契約が結ばれます。
GIZAと言えば、これまで倉木麻衣や愛内里菜、GARNET CROW、小松未歩など関西出身・在住のアーティストを多数輩出してきた大手レコード会社!!
そんなGIZAからデビューができるかも知れないなんて、ヴォーカリストをめざす高校生たちにとっては夢のような企画ですよね♪

みなさんは、昨年のすごキャンのことを覚えていますか?
覚えていない方は、コチラの記事をご覧ください♪

見事グランプリに輝いたのは、当時高校3年生の木村涼介さん!


★動画でも決勝戦の模様をご覧いただけます!→「大阪芸大テレビ」特集ページへ

木村さんは今年の春に大阪芸術大学へ入学し、現在は演奏学科ポピュラー音楽コース1年生として勉強に励んでいます★
もちろん、GIZAでのレッスンも並行!!

そして!そんな木村さんが所属するバンド「dps」が、11月1日(水)に1st EPリリースを果たすことになりました!!


メンバーは木村涼介さん(Vocal)のほかに、森丘直樹さん(Guitar,Chorus)、安井剛志さん(Bass,Chorus)、川村篤史さん(Drums,Chorus)の4人で構成されています!!

木村さんたちの初めての音源となるのが、1st EP「Begins with Em」!
TOWER RECORDS 関西限定リリースとして、3店舗限定で販売されます。

すごキャンで披露された木村さんの歌声もとっても格好良かったですが、あれから1年経った今、彼はどんな風に成長したのか!?
ぜひ、みなさんにも聴いていただきたいです!!


そして、木村さんの今後の活動にも、ご期待くださいね♪
 

●dpsオフィシャルサイト
●Official Instagram
●Official Twitter

【TOWER RECORDS 関西限定リリース】
1st EP
Begins with Em

2017.11.1 Release
TENT HOUSE
TCR-074 / \1,500+Tax

1.ホワイトアウト
2.一発逆転
3.絶体絶命のヒーロー
4.今夜は君を奪いたい

*下記3店舗で限定販売いたします。
TOWER RECORDS 梅田NU茶屋町店
TOWER RECORDS 梅田大阪丸ビル店
TOWER RECORDS 難波店

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月16日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

雨の日が続いていますね。
大阪の週間天気予報を見てみると、まだしばらく雨模様。
洗濯物が溜まったカゴを見て、部屋干しに踏み切ろうかと思っているブログ担当です。
でも、部屋干しすると、ニオイが気になりますよね。
部屋干しにもコツがあって、脱水を2回したり(デリケートな素材だと避けた方がいいかも知れませんね。)、太めのハンガーを使って風通しを良くしたり、薄手と厚手の衣類を交互に干すのも効果的だそうですよ。
雨の日も、気持ちよく乾いた衣類で身を包みたいですね!
 

さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、文芸学科卒業生で映画プロデューサー、そして現在は映像学科客員教授でもいらっしゃる濱名一哉先生です!

 

濱名先生は、TBSで「陰陽師Ⅱ」や「世界の中心で、愛をさけぶ」、「涙そうそう」など、数多くの映画作品をプロデュース。
また、「花より男子F」や「ROOKIES-卒業-」、「劇場版SPEC」シリーズなどでは、エグゼクティブ・プロデューサーとして携わられています。
そして現在は、ワーナーブラザーズ映画でプロデューサーをされており、最新作には、今年10月公開の映画「先生!」や12月公開の映画「鋼の錬金術師」などがあります!
今回は、濱名先生が大阪芸術大学に通われていた頃のお話にスポットを当てます♪
濱名先生は一体、どんな学生だったのでしょうか?
 

「大阪芸大スカイキャンパス」
10月16日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年10月13日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

10月15日は、大阪芸術大学グループの創立記念日です!
1945年の戦後間もないこの日、初代理事長・学長 塚本英世先生が「平野英学塾」を創設したことが本学の始まり。
毎年全学休講となる日ですが、今年は日曜日なので意識している学生はいつもより少ないかも…?
しかし学生のみなさん、自分の通っている大学の原点の日ですから、”大学の記念日”なんだとちょっとだけでも思いを馳せてみてくださいね。

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」では、新キャスターが登場します!!
初出演となるのは、放送学科アナウンスコース4年生の細田彩花さん♪
細田さんは、番組のインフォメーションコーナーのナレーターとしても活躍してくれています!
今回は、お馴染みのキャスター 三野雄大さんと一緒に、番組をお届けします★

 

まずはじめは、大阪美術専門学校 通称:美専(ビセン)のオープンキャンパスの模様からご紹介します!
ビセンには、3年制の総合デザイン学科と、2年制のコミックアート学科の2つの学科に、9つのコースがあります。
オープンキャンパスでは、会場にぎゅっと集められたブースで、それぞれのコースの特色を比べることができます♪
どんなことが学べるのか…?ぜひ、番組でチェックを!!

 

続いて、大阪芸術大学グループと、関西を拠点に活動するメジャーレコードレーベル GIZA studioがタッグを組んで企画されたオーディション「めざせメジャーデビュー すごいよ!キャンパスター ヴォーカルコンテスト」の話題です♪
昨年からスタートし、今年で2回目の開催となったすごキャン!
15歳から18歳までの高校生を対象に申込みを受け付け、オープンキャンパスでのカラオケエントリーを中心に、多くの方からご応募いただきました★
番組では、予選通過者が集まって行われた決勝戦の模様と、その結果をお伝えします!!

 

最後に、写真学科で行われたドローンについての特別授業の模様をご紹介します!
ドローンとは無人航空機のことで、その大きな特徴は機体に搭載されているカメラ。
これまでヘリコプターを使うなど大掛かりに行われていた空中での撮影が、安価かつ手軽にできるようになったことで近年さまざまな分野から需要が高まってきています。
今回の授業は、来年度大阪芸大で開講予定のドローンに関連する資格講座の先駆けとして、写真学科の学生を対象に実施されました!
お見逃しなく!!

 

「大阪芸大テレビ」は奈良テレビ放送、テレビ和歌山、サンテレビジョンで放送中!
みなさんぜひご覧ください!!

<<オンエア情報>>
10月14日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から
10月15日(日)
サンテレビジョン 22:30から