2008年7月13日

図書館を活用しよう!?電子ブックデータベース講習会報告?

去る7月4日(金)、電子ブックデータベース講習会【GVRL(e-Book)】を12:30から各30分5回にわたって、図書館4階共同研究室で開催しました。学生、教員を含めて総勢45名の参加がありました
電子ブックとは、
インターネットの中にあるバーチャル図書です。図書館に行く時間がなくても、各種事典等のレファレンスブック(参考図書)が学内のインターネット端末から利用できます。また、電子ブックの特長は、一度に多くの利用者が同じ資料を利用できることや、登録されたすべての電子ブックの横断検索が可能なことです。この事典に載っていなかったので、次の事典を調べなければならないという手間が無くなります。その上、250タイトルの電子ジャーナルと同時に検索することもできるので、非常に便利です。豊富な研究資料への手軽なアクセスが魅力です。

電子ブックデータベース講習会
今回は、版元の方が利用方法を分かりやすく説明してくださいました。
電子ブックデータベース講習会
5回講習会を行いましたが、どの回も皆さん熱心に聴いてくださいました。電子ブック・電子ジャーナルの便利さに納得のご様子でした。

使い方は、非常に簡単です。図書館HP→ データベース → 電子ジャーナル・電子ブック からアクセスできます。電子ブック タイトルリストを参照してください。マニュアルもPDFファイルで見ることができます。
電子ブックデータベース講習会
検索結果は、メディア毎(Magazines, Academic Journals,Books, News, Multimedia)に表示されます。また、検索キーワードが赤字で表示されたり、PDFファイルで本や雑誌のイメージのまま見ることができるものもあります。 電子ブック・電子ジャーナルは全タイトル洋書ですが、翻訳機能もありますので(完全な訳ではありませんが)参考になると思います。
電子ブックデータベース講習会
図書館内の端末はもちろん、学内のインターネット端末からもアクセスして是非、ご利用ください。とても便利で使い易いことが実感していただけると思います。
図書館では、他にも朝日新聞・毎日新聞のデータベース、事典・辞書を中心にした『ジャパン・ナレッジ』ューグローヴ世界音楽大事典Web6,000タイトルの楽譜コレクションが電子化されている『Online Sheet Music23万曲の音楽を自由に再生できるインターネット音楽ライブラリーナクソス・ミュージック・ライブラリー』等、色々な分野のデータベースを揃えていますので、ご活用ください。
何か使い方等、わからないことがありましたら、各カウンターでお尋ねください。また、ご希望がありましたら、各種データベース講習会を開催しますので、遠慮なくメインカウンターに申し出てください。

●図書館HP
http://www.osaka-geidai.ac.jp/library/

投稿者:図書館事務室

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ


2008年7月12日

キャラ造、掲示板。

ふらっと立ち寄った20号館。2階のキャラクター造形学科のフロアです。階段を上がって左手には掲示板があり、なにやらとても賑やかなようすです。
キャラクター造形 キャラ造 掲示板 20号館
見てみると、在校生がデビューしたとか作品が雑誌に掲載された、連載されているなど、在校生達の活躍様子が紹介してあります。掲示されているものを少し紹介しますと・・・
キャラクター造形学科 キャラ造 掲示版 20号館
●「MY MOTHER IS ・・・」 かなざわ みゆ・・・キャラクター造形(2期生)
 (別冊マーガレットでデビュー)
●「パラサイトベイビー」 千野桜子(ペンネーム)・・・キャラクター造形(1期生)

(ヤングジャンプマンガグランプリ 奨励賞)
●「ワスレモノ」 菊田タクミ・・・キャラクター造形(1期生)
 (第73回手塚賞 佳作受賞)
●「No.1海堂」 鳴海アミヤ・・・キャラクター造形(1期生)
 (少年サンデー超(スーパー) 増刊 に掲載)
●「喰王オメガ」(くいキング) 山本貴也・・・キャラクター造形(3期生)
 (週刊少年ジャンプ特別編集増刊 赤マルジャンプ2008SPRINGに掲載)
●イラスト「エディット・ピアフ」 西川裕貴・・・キャラクター造形(2期生)
 (【ROAD SHOW 20088月号】スターイラストギャラリー 特選受賞)
などなど、研究室には続々と受賞や掲載報告の情報が寄せられているようです。スゴイ!
さぁ、今年度もドンドン活躍していきましょう!

キャラクター造形学科の小池一夫先生の公式ページ小池一夫のはじめてのブログでは、卒業生も含め、大阪芸術大学の出身・在籍者の活躍が一覧掲載されています。これまたスゴイ量です。【必見!!】(620日付の記事から一覧を見ることができます。)
>>>一覧表はこちらから

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ


2008年7月11日

「夏は夜・・・」 セブンスコンサート、2日目。

セブンスコンサート、今年のテーマは「セブンスターズ」なのだそうです。どっちが正式名称なのか?カブリマス。ややこしい。
セブンスコンサート
それはさておき「7th 2008」、2日目。もうすぐ19時になろうという頃、まだ空は白く明るいのでディープに盛り上がるのはまだまだ早かろう、と思いきやステージ前は結構な人集りです。
セブンスコンサート
こういった音楽イベントはブログの記事にするのが難しいですね。だって音がないものですから・・・。MCのトークからネタを拾うのもなかなかうまくいきません。ということでできるだけ臨場感のある写真をと、ちょっと頑張ってきました。

本日のステージのメニューは、
18:10
→ あんよ(一般)
18:35
→ ADA(一般)
19:00
→ unisex(軽音)
19:25
→ SPLASH
そう本日の「トリ」は“SPLASH”のステージです。プログラムが「5分押し(遅れ)」で、19:25に舞台転換が始まりましたが、まぁなんと見事な転換です。役割分担と段取りをスタッフ全員がちゃんと把握していて、みなさん無駄のない動き。一方、舞台裏奥からは、次に登場するSPLASHのメンバーの方々の喚声。舞台に前にテンションを上げていく声が聞こえてきます。
ステージ前に「カブリツキ」の観客から「SPLASH!、SPLASH!、SPLASH!・・・」。
さぁ登場です。
SPLASH
SPLASH
SPLASH
と、2日目も大盛り上がりのまま終了しました。まだ窓の入試課の窓の外では、興奮冷めやらぬたくさんの人の声がしています。ステージの成功を喜び、お祭騒ぎの余韻をもっと楽しんでいたい、そんな雰囲気です。

「夏は夜・・・」。風情のある感じとはまた違いますが、この楽しさも湿度も体が覚えていて、芸大生の遺伝子のようなものとして組み込まれていくようです。そしてまた来年も蒸し暑くなるこの頃、このお祭騒ぎを体が欲するんだろうなぁ、なーんて感じました。
明日3日目はどんなステージになるのか。
まだ見てない人は12号館下のステージ前に集合!
学外(一般)の方も大歓迎です!!

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ

 


2008年7月9日

セブンスコンサート、準備中。

12号館下ピロティでは朝から威勢のいい声を出しながら、足場が組み上げられていました。明日からスタートするセブンスコンサートの会場設営です。皆さん揃いのTシャツを着て、ピンクのタオルを頭に巻いたり、首にぶら下げたりしながら作業中です。
セブンスコンサート 準備中 12号館下ピロティ
15
00を過ぎる頃にはメインステージはほぼ完成していて、テントを張ったり雨よけのシートを設置したり、音響機材の設置など皆さん忙しくされていました。
セブンスコンサート 準備中 12号館下ピロティ
18:30
を過ぎたころ、会場から音楽が聴こえてきました。音のチェックが始まったようです。ステージでは照明のテストが行われていたり、アンプなどの機材を運んで位置を変えてみたり、念入りな予行演習が行われているようようです。
大掛かりな作業はほとんど終わっているようで、たくさんのスタッフの方の中には談笑する様子が見られたり休憩していたりと安堵の表情が伺えました。
セブンスコンサート 準備中 12号館下ピロティ
セブンスコンサートは、710日(木)、11日(金)は18:10スタート。12日(土)はまだ少し調整中だそうで、15:00スタートの予定ですが都合により18:10スタートになる場合もあるそうです。
天気が少し心配ですが、大いに盛り上がって蒸し暑さを吹き飛ばしちゃいましょう!!

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ


2008年7月5日

大学院進学説明会

74日 今年度第1回目の大学院芸術研究科・進学説明会が学内で実施されました。
12:30→13:20という昼休みを利用した短時間での説明会ではありましたが、本学の学生はもちろん、留学生の参加もあり、あっという間に、準備した座席が埋まってしましました。

本学の大学院芸術研究科博士課程は、前期課程(芸術制作専攻・芸術文化学専攻)と後期課程(芸術専攻)から成ります。会場は、芸術制作研究分野と芸術文化学研究分野、それぞれの研究分野に分かれての開催となりました。
両会場とも、研究領域毎にブースを設け、担当の先生方もたくさん来ていただきました。

芸術制作研究分野の会場では、研究科長山縣先生の開会のお話が、また、芸術文化学研究分野の会場では研究科長補佐の藪先生の開会のお話のあと、各演習担当の先生方との個別相談が行われました。

大学院では、学生自身が自主的に研究に取り組んでいくためにも、研究したいテーマや内容について、事前に担当の先生に相談・確認することが大切です。そのためには、今回のような進学説明会をおおいに利用してください。
また、今回参加出来なかった方は、次回103日(金)に第2回目の説明会を実施いたしますので是非ご参加ください。
最後に、短時間で、準備・片付けをして下さった大学院の助手の皆様、暑いなかお疲れ様でした。ありがとうございました。

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ