皆さん、中村佑介さんという方をご存知ですか?有名アーティストのCDジャケットやDVDジャケット、本の表紙などのデザインを手がけておられる今人気のイラストレーターです。中村さんは2000年に大阪芸術大学芸術学部デザイン学科インフォメーションデザインコース(現・情報デザインコース)イラスト専攻を卒業後、助手を務めた後に2002年から精力的にイラストレーションの仕事を行い、セーラー服姿の女の子と動物のイラストを中心にイラストの制作を行われており、そのノスタルジックでカラフルな世界は着実に浸透してきています。
7月末~8月上旬に、なんとその中村さんの初のイラスト集『Blue』が発売されるそうです! これまで描いてきたオリジナル作品や、手掛けてきたCDジャケット、本の表紙などの仕事、未発表作品など、すべて網羅した大作だとか!?是非一度チェックしてみてはいかかでしょうか?
大阪芸術大学のAO(アドミッションズ・オフィス)入学試験とは、従来の専門試験の完成度や学力試験の得点のみで評価する従来の入試とは少し異なります。 各学科が実施する2日間の体験授業を通じて、本学の教育方針や授業内容を理解していただき、本学を目指す方の学習目標と本学が求める人材とを相互に理解し、評価しあうという入試方法です。 相互に理解し、評価しあうとは、つまり8月3日(月)と4日(火)の10時〜17時の2日間、各学科(コース)が様々に実施する体験授業を受けていただき、まず大学が総合的に判断して出願の可否を判定し、8月8日(土)に受験生の皆さんに通知いたします。 次に、「出願可」の方のみが9月1日(火)~11日(金)に出願をすることができるのですが、今度は受験生の皆さんが大阪芸術大学に入学するかどうかを判断いただくこととなります。本学を第一志望【専願】の方のみが出願いただくことで合格が確定します。 大阪芸術大学とはどんな大学なのか、今興味を持っている学科(コース)とはどんな学科(コース)なのかぜひ体験しに来て下さい! また、「出願可」にならなかった場合も、本学で実施する以降の他の入学試験(推薦・一般・大学入試センター試験利用 各入学試験)の受験はもちろん可能です。2日間の体験授業での経験はきっと後々に繋がると思います。 7月19日(日)・20日(月・祝)11時–16時にはキャンパス見学会を実施しますので、そこでどの学科(コース)が自分の夢の実現に近づける場所なのか、ぜひぜひ体感しに来て下さい! AO入学試験のエントリーはキャンパス見学会翌日の7月21日(火)消印有効まで可能です。 投稿者:入試課
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織姫と彦星が無事に再会できますように・・・
さて、芸大キャンパスで開催中の『七夕週間』!! 今日は第一食堂の特別メニューをご紹介します! 第一食堂の特別メニューは『冷やしうどん&玉子どんぶりセット』と『オムハヤシ・サラダボールセット』!どちらも400円!!
さっそくお昼に頂きました !!まずは『冷やしうどん』から・・・ いやぁ〜やっぱり暑い日は冷やしうどんに限ります!! 麺のコシもしっかりしていて、キノコに菜の花、たけのこと山菜がたっぷり入っていて、ダシもまた関西風で美味しいです!! 続いては、『玉子どんぶり』 『オムハヤシ』も美味しそうです!実際に食べていた方に感想を聞きました! 「ルーの甘さとたまごのまろやかさが絶妙で、絡まると更に美味しいです!サラダボールも付いていて、グルメな女の子には是非オススメです!!」
七夕週間特別限定メニューを企画した柏木優美さん(工芸学科 3年)に話を伺いました。「第一、第二食堂ともにとても美味しいメニューでボリューム万点なので、是非みなさんお腹を空かせて食べに来て下さい!!」 特別メニューは明日まで!!数にも限りがあるので、皆さんも授業が終わったら急いで第一食堂へ! 七夕と言えば・・・そう『浴衣』!!毎年この時期になると浴衣を着た学生によく出会います。キャンパスが涼しくなったような気がします! といっても、「浴衣なんて一人じゃ着られない!」「学校まで浴衣で着てくるのが恥ずかしい!」「もし着崩れちゃったら困る!!」なんて思った学生も多いはず!! そんな学生には『着付け・着崩れ駆け込み寺』があります!!ここがあれば、そんな悩みもすぐ解決!!1年生も是非浴衣を着て、七夕気分を満喫しませんか?
バンド演奏やアカペラ、ダンスなどなどパフォーマンスが盛りだくさん!! さらに日も暮れて暗くなるとろうそくやライトで夜の天の川通りをライトアップ☆★織姫と彦星の再会を祝福するかのように、ステージは盛り上がっています。
明日は七夕週間の最終日。織姫と彦星が無事に再開できるように、晴れることを願いましょう!!
![]() 最後に、学園祭実行委員会からのお知らせ 2009年度大阪芸術大学学園祭『!!!!!!!』の参加者募集がスタートします。
学園祭に参加するためには『学園祭参加の手引き』を熟読して、付属の参加申込書に必要事項を記入の上、受付期間内に提出してください。
<参加受付期間>
7月13日(月)から7月16日(木)12:30–13:10(16日のみ18:20–19:00も開催) <受付場所>
20号館下ピロティー (雨天時:新文化クラブハウス3階マルチバーバスルーム学園祭実行委員会BOX) なお、『学園祭参加の手引き』は第一食堂前で配布しています。 みなさん是非、友達やサークル仲間を誘って模擬店や展示、ライブに参加して学園祭を盛り上げよう! |
「fleur Vanilla」 -器と花のコラボレーション+絵画-
ここで、一つお知らせです!! 大阪美術専門学校のブログ開設に続き、とうとう大阪芸術大学短期大学部にもブログが開設されました!!おめでとうございます!! 大阪キャンパス、伊丹キャンパスの旬な情報をいち早くゲットできます!!ブログを通して芸大グループ間の交流も深まればいいなと思っています!!今後とも宜しくお願いします!!
芦屋のギャラリーPaw(ポウ)で、5月22日(金)から5月26日(火)に器と花のコラボレーション+絵画の展覧会「fleur Vanilla 」が開催されました。
鳥越さんは、卒業後、ガーデニングなどに興味を持たれ、現在は西宮市の苦楽園にある園芸専門店で働いておられます。 今年3月には苦楽園のgalerie 6cでGARDEN PLANの展覧会をされ、植物の見せ方が、すごく面白い作品を作られています。今回の安井さんとのコラボ展もとても素晴らしい作品となっていました。 苔玉は鳥越さんの作品で、それに安井さんがお花を活けていました。安井さんの絵「GREEN’S WINDOW」からモスフォレストをイメージすると言われた方がありました。 湿度というとジメジメした感じですが、適度な潤いを持った苔に覆われた空間が形を曖昧にしつつも、色々なものを包み込むような柔らかさがあるように感じます。苔玉に活けられたお花との相乗効果もあると思います。
安井さんの絵画は、今までの流れを踏襲しつつも、絵画の中に色々な葉っぱがコラージュされていて、植物とのコラボがなされていました。時が経てば、葉の色の変化も楽しめそうです。 ギャラリーPawでは、2009年、素材の「素(そ)」をテーマに3・6・9・12月とシリーズ展を開催されます。3月の「くぎ展」で安井さんはくぎが描かれた素敵な絵を出品されていましたが、くぎがテーマなら何でも良いということで、くぎの指輪があったり、アイデアに溢れる楽しい展覧会になっていました。
6月12日から21日に開催された「素・ガラス展」は、25名の作家によるものですが、安井さん、鳥越さんも出品されていました。安井さんは、F0号の小品が二枚で、素材は紙にアクリル、鉛筆、ボールペン、水彩、そして、ガラスのピアスが使われていました。
ギャラリーPaw 投稿者:図書館 |
文芸学科からのお知らせ&Screen 苅谷昌江展
今週から急に暑くなりましたね!連日30℃近くまで気温も上がって、冷房の効いた部屋が恋しくなってきました☆ 日曜日から雨が続くそうです。洗濯物の取り込みをお忘れなく!! さて、今日のブログは2本立てです!まず・・・ 文芸学科非常勤講師、鵜飼哲夫先生の「若者文化の世界」の授業内で特別講義を行います。今年創業100年を迎える講談社より、文芸X出版部長をされている蓬田勝さんに来て頂きます。
蓬田さんは、今年5月より「講談社Birth」という新レーベルを始められ、対象を10代から29歳という若き才能を発掘するという目的で公募を行われています。同時にイラストレーターも公募しているというのも特徴です。 今回の講義で、今若い人たちに何が求められているのかなど、出版社サイドの生の声を聞くことができます。 日時は6月22日(月)、10時20分より約2時間、9-003教室にて行います。 「若者文化の世界」を履修していない学生でも受講可能ですので、みなさんどうぞ受講して下さい☆★ ![]() 話は変わりまして・・・ 西長堀にあるstudio Jで、3月18日(水)-4月25日(土)「Screen 苅谷昌江展」が開催されました。 大阪芸術大学美術学科卒業生(2001年度)の苅谷昌江さんは2008年4月6日のブログでも紹介させて頂きましたが、2007年12月に京都文化博物館で行われたAMUSE ARTJAM 2007 In Kyotoでのグランプリ受賞後、2008年には高知市文化プラザかるぽーとで行われたJeans factory art awardでの準グランプリ受賞を皮切りに、精力的な活動を続けておられます。8月Gallery Yamaguchi Kunst-Bau(大阪)でのART CAMP 2008では、招待作家として参加されました。 ![]() また2009年にはVOCA展2009 現代美術の展望―新しい平面の作家たち(上野の森美術館)の出品作家に選出される等、さらに今後の活躍も期待されます。 VOCA展の図録は、図書館でも近々所蔵する予定ですので、是非、ご高覧ください!!
VOCA(ヴォーカ)展は1994年に始まり、全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、毎回、全国各地から未知の優れた才能を紹介されています。
![]() 今回の展覧会は「Screen」です。不思議な雰囲気をかもし出した映画館(?)です。 京都芸術センターでの「now here, nowhere」(関西を中心に活動する6名の美術作家による展覧会 2009年3月4日→22日)に出展されていた「Screen」との連作のように感じました。
その作品は、苅谷さんのHPでSlide showを見ることができます。 (左)「After a movie」 (右)「Space Oddity red chairs」 ![]() 色々な種類の monkeysが映画を楽しんでいます。その描写力にはますます磨きが掛かっていました。映画を楽しむmonkeysをじっと眺めていると、時に自分もこの映画館の中に入り込んでmonkeysたちと一緒に映画を観ている、そんな気分にもなったりします。 「the monkeys on red chairs」
(左)monkeys star of screen 1
(右)monkeys star of screen 2
Acrylic & Oil colorの作品が主ですが、中には水彩の作品もありました。これもまた味わい深いmonkeysです。
![]() 床には鳥が飛び、不思議空間をより一層演出していました。 苅谷さんは、2008年には「Art OSAKA 2008」やグループ展を含めて、合計7回の展覧会に参加されました。 展覧会を重ねることにより、技術的にも、そして構成や内容も洗練されていました。 苅谷昌江ワールド、Space Oddityをより深く感じることができました。
苅谷さんは、これからも注目して行きたい卒業生のお一人です! Screen 苅谷昌江展 -Masae Kariya exhibition- 3月1日(土)-22日(土) *展覧会は終了しています。 13:00-19:00 日・月・火曜日休廊 studio J http://studio-j.ciao.jp/ 苅谷昌江 HP http://yellowvalleys.net/ 投稿者:図書館
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大阪芸術大学の大学案内が新しくなりました!
色鉛筆とボールペンを使って、フリーハンドで描かれたどこまでも伸びる自由な線、絵の中には、あちこちに息づく小さな生き物たちが繰り広げるドラマがあります。それぞれの要素が呼応し合って、渦のように立ち上る人物のカタチ。ポップでありながら何度見ても新しい発見がある作品が描かれています。みなさんも一度手にとってじっくりと見てみてはいかがでしょう?
ZAnPonさんは、SONY製品の限定モデルのデザインや、ユニクロやファッションブランドとのコラボレーション、小学館の百科事典カバーイラスト、銀行のATMカードのデザイン、CDのアートワークなど、その活動は多岐に渡り、海外での評価も高く数多くのアート雑誌でZAnPonさんの作品が特集されています。もしかしたら目にした方もいるのでは!? そんな日本を飛び出して海外でも活躍するアーティストを多く輩出している大阪芸術大学グループの進学説明会&説明会がこれから日本各地で開催されます! 大阪芸術大学グループ各校の入試説明、個別相談、作品展示などもありますので、興味のある受験生は、是非お越しください。
詳しくは、大阪芸術大学ホームページ、駅ポスター等をご覧下さい。 |