2016年5月20日

学長表彰&さて、今週の大阪芸大テレビは?

突然ですがみなさん、「大阪芸術大学学長表彰」という制度をご存知ですか?
この制度は、昨年度スタートした新しい試みで、本学学生の学術、文化、芸術、スポーツ活動などにおいて優れた業績をあげた個人または団体に対し、学長が表彰し奨励金を支給するというもの。

今回は、大学院芸術研究科2年生の吉田昇平さん、同じく2年生の竹内茉利さん、今年3月に大学院を卒業した開藤菜々子さんと、アメリカンフットボール部弓道部男子軟式野球部が対象となりました!

受賞されたみなさん、おめでとうございます!
今回の表彰を励みに、これからもがんばってくださいね!!

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Still0519_00001さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、季節を少し戻して…フレッシュマンキャンプの模様をご紹介します!
フレッシュマンキャンプとは1泊2日の研修合宿で、新入生同士の親睦を深めたり、教員や在校生と交流することで、これから始まる大学生活をより良いものにしてもらおうと企画されているものです。
行き先は学科によって異なるのですが、今回の放送では、デザイン学科と放送学科の様子をピックアップしました!
1年生のみなさんは、いま一度入学時のことを振り返りながらご覧くださいね♪

 

Still0519_00002続いて、大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする「OUAシアター」のコーナーです。
今回は、映像学科3年生の授業で制作した「愛の有機栽培」という作品をご紹介します!
スタジオに、この作品を監督した映像学科4年生の安食衣莉さんをお呼びして、どんな作品なのかもインタビューしちゃいました♪
お見逃しなく!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

 

<<オンエア情報>>
5月20日(金)
サンテレビジョン 24:45から
5月21日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2016年5月19日

OSAKA DESIGN FORUM 開催!!

5月も後半になり、日中は汗ばむ日が増えてきましたね。

明日・5月20日は二十四節気(1年を24等分して表したもので、現在でも季節の節目を表す言葉として使われているもの)の「小満(しょうまん)」です。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから、小満といわれています。
梅の実がなり、西日本では「走り梅雨」が見られる頃。
走り梅雨とは、本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のことです。
そういえば、少し前に結構強く雨が降りましたね。
これからまた雨の日が多くなるんでしょうか…?
次の日曜日にはオープンキャンパスもあるので、心配になって天気予報をチェックしてみましたが、しばらく大阪は晴れの日が続くみたい♪

さて、今日のブログは…

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5月15日(日)、大阪市中央公会堂で開催された「OSAKA DESIGN FORUM」の模様をご紹介します。

このイベントは、毎年デザイン学科の学生が主体となって企画しており、今年で10回目!
著名なデザイナーを招いての講演会やトークセッションを行っています。

正午、大阪市中央公会堂前での様子です。

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会場の外では、デザイン学科と舞台芸術学科卒業生のパフォーマンスグループ「透明回線」によるライブペイントが行われていました!!
透明回線は関西を中心に活躍しているグループで、”新世代アート集団”として多くの人の注目を集めています!

道行く人も思わず足を止め、彼らの華麗なライブペイントに釘付けになっていました!

13時、いよいよフォーラムの開演です。

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オープニングを飾ったのは、浪曲師の春野恵子さん。

私、初めて浪曲というものを拝見したのですが、
「節」と呼ばれる歌の部分と、「啖呵」と呼ばれる語りの部分、そして三味線の音が絶妙なバランスで構成されており、春野さんが演じる物語の世界に引き込まれてしまいました!

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続いて、株式会社KIGIを設立したアートディレクターの植原亮輔さんと渡邉良重さんによる講演が行われました。
プロダクトブランド D-BROSのディレクターを務めるほか、プロダクトブランド KIKOF・糸井重里氏主宰のほぼ日と洋服ブランド CACUMAの立ち上げ、プライベート作品を制作して展覧会を行うなど、自由な発想と表現力でクリエイションの新しいあり方を探し、生み出し続けられているKIGIのお二人。
講演会では、ブランディング、グラフィック、プロダクトなど、幅広いデザイン活動についてお話いただきました!

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休憩を挟んだあとは、シンガポールで活躍されているプロダクトデザイナーのエドウィン・ローさんが登場!

ローさんは「SUPERMAMA」というギャラリーショップを立ち上げ、シンガポールで最も名誉あるデザイン賞「シンガポール大統領デザイン賞」を受賞されたリードデザイナー。
日本の工芸施設と深く関わって伝統工芸に熱を注がれ、シンガポールのデザイナーと日本の有田焼職人のコラボレーションによる食器なども手がけられています。

ローさんは10年前まで、「デザイナーは【オブジェクト】を理解することが大切なんだと思っていた」と話されました。
ファッションデザイナーなら【ファッション】というオブジェクトを、インテリアデザイナーなら【家具】というオブジェクトを理解することで、良いデザインを生むことができるということです。
しかし、10年前に初めて日本へ来られたローさんは、そこで本学デザイン学科の喜多俊之先生に会い、考え方が変わったと言います。
デザインにおいて理解しなければいけないのは、ファッションや家具といった目に見えていたり手で触れられるオブジェクトではなく、見えない・触れられないもの…【人】あるいは【文化】など、【オブジェクトを越えたもの】を理解しなければいけないのだそうです。

「私たちがつくったデザインが、人や社会にどのような影響を与えるのか考えながらデザインしています」と話されたローさん。
これからもシンガポールの文化を象徴するものや、日本独特のものをデザインしていきたいとおっしゃっていました。

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そして後半は、デザイン学科卒業生の細川剛さん(博報堂アートディレクター)と三村章太さん(CITIZENチーフデザイナー)による600秒プレゼンテーションや、

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喜多先生とゲスト、学生を交えてのトークセッションも行われました。

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また、中央公会堂の3階では、デザイン学科の作品も展示されており、こちらにもたくさんの人が足を運んでいました。

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
講演会の内容はもとより、イベントの隅々まで企画し取り組んだ学生たちの成果をご覧いただけたなら幸いです!

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年5月18日

「宇宙兄弟」ラッピングバス運行スタート!&オープンキャンパス無料送迎バス運行!

昨日から、「宇宙兄弟」のイラストを施したラッピングバスの運行がスタートしています!

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「宇宙兄弟」は、漫画家 小山宙哉先生の作品で、2008年に漫画雑誌「モーニング」にて連載をスタート。
アニメ化や実写映画化もされている人気漫画です!

今年度の大学案内の表紙やオープンキャンパスのポスターなどにも、この「宇宙兄弟」のイラストが使われているんですよ!

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真っ白な背景がとても爽やかですが、実は白いバスって意外に少ないのだそうです。
遠くからでも、ぱっと目を引きますよね!!

昨日さっそく大阪芸術大学 企画広報部Twitter(@KouhouOua)でこのラッピングを紹介したところ、たくさんの方から反響をいただきました!
ご覧いただき、本当にありがとうございます。

この「宇宙兄弟」バスは、大阪芸術大学と大学の最寄り駅である近鉄喜志駅前を繋ぐスクールバスとして運行しています。
学生のみなさんはもちろん、オープンキャンパスなどで大学にお越しになる方も、ぜひ探して見つけてくださいね。

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さて、大阪芸術大学のオープンキャンパスでは、芸大⇔喜志間のスクールバスだけでなく、各地方からも無料送迎バスを運行します!
発着場所は、広島岡山高松徳島姫路三ノ宮金沢福井名古屋彦根京都和歌山岸和田堺東の14ヶ所!!
事前に予約が必要ですので、オープンキャンパス開催日の2日前までに申し込んでくださいね。

>>詳しくはこちら

5月22日(日)開催の大阪芸術大学オープンキャンパスまで、あと4日!!
みなさんのお越しを、お待ちしております♪

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年5月11日

0からはじめるProcessingプログラミング教室

平成29年4月に開設予定の新しい学科・アートサイエンス学科(仮称)
大阪芸術大学のホームページなどでも紹介されていますので、すでにご存知の方も多いかと思いますが、今回は改めて新学科についてご紹介します。

今、先端テクノロジーを活かした新しいアート表現やデザイン製品、斬新なサービスが次々と生まれていますよね。
例えば、近年よく目にするプロジェクションマッピングや、映像と音楽・身体表現が融合したライブパフォーマンス、暮らしに役立つロボット、スマートフォンなどで使える新感覚のアプリケーションなど…
それらはまさに、アートとサイエンスが融合して生まれたもの!
アートサイエンス学科(仮称)では、文系・理系・芸術系の枠にとらわれない自由な発想と取り組みで、先端テクノロジーを使って新たな形にするまでのスキル、知識、実践のすべてを身につけることができるんです!

「興味はあるけど…なんだか難しそう」
そう思われる方も多いのではないでしょうか。

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そんな人でもすぐにプログラミングに親しめるワークショップが、5月5日(木・祝)に大阪芸術大学スカイキャンパスで行われました!
中高生と高校の先生方を対象にして開かれた今回のワークショップのタイトルは、「0からはじめるProcessingプログラミング教室」。

「Processing」とは、電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語で、環境言語Javaをベースに初心者でもわかりやすくプログラミングを行うことができます!

講師を担当されたのは、アートサイエンス学科(仮称)の学科長就任予定で現在は教養課程主任教授である武村泰宏先生です。
最初に先生が紹介されていた”プログラミングがよくわかるマンガ”が明快だったので、その内容を簡単に紹介しますね。

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1.魔法使いのモモさんは、日曜日の朝にはいつも花壇に水をやり、布団を干し、おやつの時間の前に布団を取り込んでいます。
2.モモさんが家を留守にするので、テディベアのクマオに「出かけている間に花壇に水をやって布団をほしておいてね」という呪文をかけます。
3.すると、当日は雨で干した布団がびちゃびちゃ!クマオは指示されたことはできても、「雨が降ったら布団を取り込む」など考えて行動することはできないのです。

ここで必要なのは、「もし雨が降ってきたら」などあらゆる場合を考えた『条件』を伝えること!
なので、クマオに伝える呪文は…

「午前9時に、もし雨が降っていないなら花壇に水をやってね。
 午前10時に、もしお日様が出ていたら布団を干してね。
 もし雨が降ってきたら布団を取り込んでね。
 そうでない場合は、午後3時になったら布団を取り込んでね。」

こうしていろんな『条件』を伝えて、自分以外のものを、自分がいなくても思った通りに動くようにするのが、まさしくプログラミングなんですって!

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さて、「Processing」では、呪文の変わりにこんなステートメント(構文)を使ってプログラミングを行います。

size(200,150);

「size」は「ウインドウのサイズを指定しますよ」という指示で、「200」が横幅・「150」が縦幅のピクセル数を表し、「;」は文章の最後につけます。

ウインドウの位置を表すx座標とy座標を使って、好きな場所に図形も描くことができるんです!

点を描くときは「point(x,y)」、直線は「line(x1,y1,x2,y2)」、長方形は「rect(x,y,width,height)」(widthとheighは図形の横幅と高さ)、楕円なら「elipse(x,y,width,height)」でできるんですよ。

さらには色を指定したり、境界線の太さなど、どんどん複雑な指示を出して思い通りの図形をつくることができるんです。
参加者たちも、こんな円を作ることに成功しました!

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そして、先ほどのクマオへの呪文にもあったように、プログラミングに重要な「ある条件が満たされたときだけ特定の処理を行う」あるいは「条件が満たされない場合に処理を行う」などという『条件』を伝えることために、
「if」文や「else」文というものを使ったり、さらには繰り返し(ループ)などさまざまな指示を加えると…

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お絵かきツールが完成しました!!
これは、指定した色・サイズの円を、マウスを左クリックした時だけ連続して描き、そしてマウスから手を放すと描くのをやめる、という指示でできているんです。
さらにはペンの色や太さを変えるパレットを作ったり、消しゴムだってできちゃうんですよ。

私たちが普段使っているペイントやPhotoshopなどの原型で、複雑な指示を与えることでいろんな描画表現ができるようになっているんですね。

参加者全員、とっても楽しそうにプログラミングを行っていました!!

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5月22日(日)の大阪芸術大学オープンキャンパスでは、アートサイエンス学科(仮称)の授業が体験できるプログラムが多数用意されています!!
気になる方は、ぜひオープンキャンパスにもお越しくださいね。

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年4月28日

写真学科「NEXT」展 始動!!

今日は写真学科にお邪魔してきました!!

写真学科では毎年、大阪市北区にある「ニコンサロン」というギャラリーを使って、「大阪芸術大学 写真学科選抜展 NEXT」(通称「NEXT」展)という展覧会を開催しています。
写真の世界に新風を吹き込むイベントとして注目を浴びているこのイベント。
監修しているのは、写真評論家で本年度より教授に就任された飯沢耕太郎先生です。

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今回は、授業の中で展覧会に向けたオリエンテーションが行われました。
写真学科全学年の学生が対象となるため、教室はご覧のように学生でびっしり席が埋まっていました!

“選抜展”と銘打っている通り、この展覧会に参加できるのは、作品審査で選ばれた学生のみ。
希望者はポートフォリオを提出し、大体15名ほどに絞られるそうです。
学生のみなさん、がんばって参加権を勝ち取ってくださいね!

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飯沢先生曰く「NEXT」展の特徴は学年の垣根を越えているところ。
写真学科では、同じ学年の人と一緒に行うイベントが多いため、先輩や後輩と交流できる機会は限られているそうです。
1年生の初々しい作品が高く評価されることもあったりして、それぞれの学年の強みを発見できる展覧会でもあるのです!

そして、普段の授業とは違い、自分ならではの表現に挑戦するきっかけになるのも、この展覧会のもうひとつの特徴です!
「NEXT」展には決まったテーマはなく、それぞれの学生がやりたいこと、”ライフワーク”を表現することができるんです。

さて、今年はどんな展覧会になるんでしょうか?
会期は11月予定ということなので、これから動きを追っていきたいと思います!!

投稿:島田(企画広報部事務室)