2024年2月18日

キャラクター造形学科 シンボルキャラクターとは?

キャラクター造形学科では、毎年『シンボルキャラクターコンペ』を開催しています。
キャラクターの基本を造るキャラクター造形学科ならではのイベントです。

≪シンボルキャラクターとは?≫

シンボルキャラクターとは、1回生の必須科目である『キャラクター造形基礎』という授業で開催する、キャラクター造形学科での年度を代表するキャラクターを決めるコンペです。
例えば、今年度に入学したQ23生で選ばれたのは『クエストン』というキャラクターです。

(Q23生シンボルキャラクター『クエストン』)

キャラクターのデザインだけでなくキャラクターの名前・キャラクターの説明を学生に考えてもらい、沢山の中から選出してシンボルキャラクターを選びます。

(左:Q22生シンボルキャラクター『ペンクイーン』中央:Q21生シンボルキャラクター『クオン』右:Q20生シンボルキャラクター『キュッパ』)

なんと、キャラクター造形学科設立時の2005年からシンボルキャラクターは続いています。
シンボルキャラクターに選ばれると、キャラクター造形学科2回生の展示会『Q展』や卒業制作展・卒業式など様々な場でシンボルキャラクターが活躍します。

キャラクター造形学科の33号館には、沢山の歴代シンボルキャラクターが潜んでいます。
今回の卒業制作展でもQ20生のシンボルキャラクターの『キュッパ』がいるので探してみてください。

 

(報告者:キャラクター造形学科 漫画コース 副手 松村芽瑠)


2024年2月1日

キャラクター造形学科 初のスカイキャンパスでの出張編集部

1月26日(金)に、初のスカイキャンパスでの
3校合同「出張編集部」が開催されました。

≪出張編集部とは?≫
出張編集部とは、漫画の編集者の方をお招きして
自身で描いた漫画作品を持ち込んで、プロの編集者の方にお見せして
アドバイスを貰える、漫画家デビューへと近づくイベントです。
自分1人で出版社に作品を持ち込みに行くのはハードルが高い…。という学生も
大学が主催しているので、参加しやすいです。

実際に、出張編集部がきっかけで漫画家デビューした学生もいます。

今回はあの有名な【小学館】から
『少年サンデー・スピリッツ・ゲッサン・コロコロコミック・スペリオール・ちゃお』の6誌から11名もの編集者さんがお越しくださいました。


大阪芸術大学・大阪芸術大学短期大学部・大阪美術専門学校の
3校合同で行われ、努力して描き上げた作品を持って沢山の学生が訪れました。

出張編集部自体は何度も開催しておりますが
スカイキャンパスで開催するのは初めてなんです。
あべのハルカスの24階にある綺麗なキャンパスでの出張編集部は
学生達も一段と気合が入っているように感じます。


編集者さんが丁寧に学生の作品にアドバイスをくださってます。


≪まさかの大先輩も!≫
大阪芸術大学キャラクター造形学科の卒業生で、活躍中の3名の先輩方も
遊びに来てくださいました。

★ちゃんやつさん(2011年度入学)
『ボクらの強化部』漫画アクション(双葉社)連載

★清家 孝春さん(2011年度入学)
『雲がちぎれるとき』『君をなぞる』月刊スピリッツ(小学館)掲載
『無職の学校~職業訓練校での200日間~』週刊スピリッツ(小学館)連載

★ちーにょさん(2012年度入学)
『リベンジ・ラブ』LINEマンガ連載
『君とのツナガリ』LINEマンガ連載

(左:「リベンジ・ラブ」ちーにょ)(中央:「ボクらの強化部」ちゃんやつ)(右:「無職の学校」清家 孝春)

どの作品も単行本化されていて、とっても面白いので是非読んでみてください♪

清家 孝春さんは、昨年の10月まで小学館の週刊スピリッツで
『無職の学校』を連載し、大活躍されていました。

≪参加した学生の声≫
今回は、飛び込み参加もOKだったので
学生が事前に希望していた編集者さんだけでなく
急遽、全ての編集者さんに持ち込んでいた学生もいました。

(大阪芸術大学キャラクター造形学科 漫画コース副手)
 

出張編集部に参加した学生からは「褒めていただけました!」「編集者さんから名刺をいただきました♪」「作品をもっと描き上げます…!」など、様々な声があがりました。
漫画家を目指す学生にとって、編集者さんからのアドバイスはとても参考になります。

キャラクター造形学科は2005年に設立ですが、既にアニメ化や単行本化もした
漫画家が続々と輩出されております。
今後も、沢山の漫画家が誕生する事が楽しみです。
 

(報告者:キャラクター造形学科 漫画コース 副手 松村芽瑠)


2022年8月8日

陸上自衛隊中部方面音楽隊演奏会

7月25日(月)に大阪芸術大学14号館ホールにて「陸上自衛隊中部方面音楽隊演奏会」が開催されました。


陸上自衛隊中部方面音楽隊(兵庫県伊丹市)は、金沢・滋賀など年間100回にも及ぶ演奏活動を行っておられます。


指揮は、中部方面音楽隊隊長 2等陸佐 伊東札記様。
 

演奏曲目は、
行進曲「海を越える握手」          J.P.スーザ 作曲
「デカンショ・ラプソディ」         酒井格   作曲
「スペイン」             チック・コリア  作曲
3曲を披露してくださいました。


バリトンサックス独奏は、3等陸曹 大瀬戸雅人様。


バリトンサックス独奏・トロンボーン独奏は迫力もあり、素敵な演奏でしたね。
学生の皆さんも素敵な音色に聞き入っている様子でした。

トロンボーン独奏は、2等陸曹 太田雅士様。


現在、中部方面音楽隊には、4名の大阪芸術大学卒業生の方々が在籍しておられ、日々の練習・訓練・業務と汗を流されています。


左から◎小林 茜さん◎高橋 秀司さん◎谷原 照裕さん◎森 一貴さん
 

お話を伺っていると、「大学を卒業しても音楽に携わる事ができ、とても幸せです」と言っておられたのが凄く印象に残っています。

自衛隊のお仕事は、とてもハードワークで体力自慢の方ばかりのイメージはありませんか。
音楽隊員中には、体力に自信がないけれど、音楽が好きという気持ちで入隊しました。
とおっしゃる方もいらっしゃいましたね。もちろん、入隊をしてからトレーニングもしましたことです。自衛隊や音楽隊に興味を持った方は就職課に是非問い合わせてください。
陸上自衛隊中部方面音楽隊の皆様、このたびはありがとうございました。また、大阪芸術大学で素敵な演奏会を開催して頂きたいと思います。

 

(報告者 就職課 大西祐輔)


2021年12月13日

♪もぎもぎクリスマス♪

学生自治会学生企画委員会主催のクリスマスイベント「」が、先週からスタートしました!


期間中、夜になるとキャンパスのメインストリート「天の川通り」がイルミネーションで彩られます。
いつものキャンパスが、幻想的な雰囲気に!


9日(木)と10日(金)には、20号館下ピロティにて音楽系サークルによるステージも行われました。
装飾もかなりこだわったものになっており、クリスマスムードをさらに盛り上げました♪


そして、本日13日(月)から16日(木)は、「more give more give Xmas」を開催中です。
クリスマスツリーのオーナメントを「飾る」のではなく、「もぎ」って、お菓子をゲットする企画だそうです!
 

さらに、SNSではフォトコンテストも実施しているようです。
TwitterもしくはInstagramにて、クリスマスにちなんだ学内の写真をアップして参加できる企画とのこと。


イベントの詳細は、学生企画委員会のTwitterをご確認ください★
 

また…
学生自治会では、第42期中央委員会役員選出選挙も行っています。
投票期間は15日(水)まで、11号館1階Gold Waves前にて受付中のようです。
学生のみなさんは、ぜひチェックしてくださいね。

 

投稿:島田(学生課)


2021年11月22日

まるで西洋の古城?キャラクター造形学科の新校舎竣工!

キャラクター造形学科新校舎が、ついに完成いたしました!


普段の学生生活でインスピレーションを得られるよう、刺激的な建築物をめざして設計された新校舎。
その姿はまさに、西洋の”お城”のようです!

キャラクター造形学科は、2005年度に誕生しました。
日本の大学において、1980年代は国際関連、1990年代には情報関連の学部や学科が増加するトレンドが見られたようです。
それに続く2000年代は、漫画やアニメーション、ゲーム関連の時代の波がきていました。
大阪芸大では、それぞれの分野において、キャラクター表現を通して多くの人に感動を与えるクリエイターの育成に取り組んできました。
特に人気の高い学科の一つで、2013年度にはフィギュアアーツコースも加わりました。
しかし、開設から16年目になる今日まで、唯一学科専門の校舎を持っていない学科でした。
 

という訳で、キャラクター造形学科にとって、待望の新校舎!
私もさっそく見学してきました。


ディズニー映画に登場するシンデレラ城のモデルとされている、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城などが参考になっています。

地上4階、延床面積が約4524平方メートル。
中央部分は吹き抜けになっています。

細かいところまで、こだわりが詰まっています。


非日常が味わえるテラスも備わっており、大学にいるということを忘れてしまいそうです…!

もちろん、教室や展示スペースなどの施設もしっかり充実しています。

 

 

新校舎は来年度から本格稼働します。
どんな風に発展していくのか、楽しみですね!
また、この校舎での授業やイベントなども取材できたらと思います。

 

投稿:島田(学生課)