冬休みが明け、一昨日から授業が再開した大阪芸術大学。
通学してくる学生たちは、どこかまだ冬休みが恋しそう!?
「できることなら…冬休みが始まる頃の12月末に戻りたい…」というのは、学生ではなくブログ担当の心の声です。笑
せめて今日のブログだけでも、時間をちょっと戻しちゃいましょっ♪
ということで、お正月よりもさらに少し前!
12月24日(日)には、大阪国際交流センターで「朝日・大学シンポジウム 声優学概論 聖夜の声優 声は未来だ!」が開催されました!!
放送学科に声優コースが誕生することをきっかけに、2011年『ドラマは「声」が連れて来る。』というタイトルで初めて行われた「声優学概論」。
今回が6回目の開催で、今ではすっかり毎年恒例イベントとなりました。
オープニングは、清教学園 中学校・高等学校ハンドベル部のみなさんによる演奏と、梶原ひろみさんによるパフォーマンス!
「そりすべり」や「アメージンググレイス」など、クリスマスにぴったりの素敵な楽曲を披露してくださいました♪
ありがとうございました!!
第1部、まずはじめは朗読劇。
1つ目は、短期大学部メディア・芸術学科 声優コースの学生たちによる朗読劇 オー・ヘンリー作「賢者のおくりもの」。
続いて、オスカー・ワイルド作「幸福の王子」。
3つ目にチャールズ・ディケンズ作「クリスマスキャロル」が熱演されました!!
次に、アニメのアテレコ実習の模様をご紹介!
声優コースでは普段どんな勉強をしているのか、その授業風景がそのままステージで再現されました。
最後に、滑舌練習として有名な「外郎売り」のパフォーマンス!!
大量のセリフ(約2000字だそうです!)の中に言い難い言葉や早口言葉がたくさん入っているのですが、それを声だけではなく、身体全体を使って表現しました!
そして第2部♪
まずは、「声優の卵達」と名づけて、卒業生で、現在は青二プロダクション所属で新人声優として活躍中の祖山桃子さん、奥谷楓さん、清水健佑さん、宮園拓夢さん、鶴野有紗さんが登場!
学生の頃の話や、声優の世界に入って驚いたことなどを話していただきました。
ラストは、みなさんお待ちかね「花形声優たちのシンポジウム」!!
ハイジ(アルプスの少女ハイジ)やコロ助(キテレツ大百科)の声でお馴染み、放送学科教授の杉山佳寿子先生、また、エース(ONE PIECE)、ピッコロ(ドラゴンボール)役の古川登志夫先生、「秘密のケンミンSHOW」や「世界の果てまでイッテQ!」ナレーションの真地勇志先生、槇村香(シティーハンター)、ロボコン(燃えろ!!ロボコン)役の伊倉一恵先生、金田一一(金田一少年の事件簿)、スポンジ・ボブ(スポンジ・ボブ)を演じる松野太紀先生、そして、たまちゃん(ちびまる子ちゃん)やキッコロ(モリゾーとキッコロ)役の渡辺菜生子先生が登壇されました。
サプライズ企画として、さまざまなアニメのキャラクターが登場する「クリスマスだ!たこ焼きパーティー!」というショートストーリーも即興で行ってくださり、会場は大盛り上がり!!
お越しくださったみなさま、誠にありがとうございました!
さて、今年の大阪芸術大学も、昨年に負けず劣らずさまざまなイベントが開催される予定♪
冬休みの思い出は胸にしまって…これからに目を向けていきましょー!!
投稿:島田(企画広報部事務室)