2017年10月10日

天王寺ミオのHalloweenを学生たちも盛り上げています★

街はどこもすっかり、ですね★

今や日本の年中行事として定着しているハロウィン。
元々は古代ケルト人が秋の収穫を祝って悪霊を追い出す行事で、今でも起源の国であるアイルランドでは、ハロウィンを祝う習慣が純粋な形で残っているそうです。
日本では、宗教的な意味合いはほとんどなく、クリスマス同様に季節のイベントとして盛り上がっていますよね。
私もハロウィンの雰囲気は大好きです。
カボチャでできた「ジャック・オー・ランタン」や、魔女やお化けの仮装など、ちょっぴりホラーチックなアイテムに心くすぐられます!

 

さて、JR天王寺直結のショッピングモール「天王寺ミオ」でも、現在ハロウィンイベントとして「MIO Halloween」を開催中です!!
昨年に引き続き、今年も大阪芸術大学デザイン学科の学生たちが、このイベントに参加してハロウィンを盛り上げています★


本館6階スパイラルスクエアでは、ハロウィン限定のフォトスポットが出現しています!!
このデザインを手がけたのは本学の学生たち♪

ここは…魔女の家!?中央にある鍋が、なんとも怪しげ!SNS映えも間違いなしです!
(この鍋は、ガチャポン抽選会用として使用しているそうです!)

箒に乗って空を飛んでいるような写真が取れるスポットも♪

カボチャやお化けなどの可愛いアイテムを使って写真を撮れば、加工アプリも要りません!笑

また、今月後半からは、同じく本館6階スパイラルスクエアにて、デザイン学科の学生たちによるハロウィン特製のフェイスペイントも予定しています♪

☆フェイスペイント開催日☆
2017年10月21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)、30日(月)、31日(火)
14:00~18:00

私も、フェイスペイントの様子を覗きに行こうと思っています!
みなさんも、天王寺ミオへお買い物の際にはぜひお立ち寄りください!!

MIO Halloween
2017年9月29日(金)~10月31日(火)
天王寺ミオ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年8月29日

夏の風物詩♪プロムナードコンサート

今日は、先週開催された「大阪芸術大学プロムナードコンサート2017」の模様をお届けいたします♪

大阪芸術大学では、特別演奏会やクリスマスポップスコンサート、卒業演奏会など、さまざまな演奏会を行っています。
その中でも、大学が総力を結集して開催するのが、プロムナードコンサートです!
毎年8月頃に西日本各地で行っている演奏会ですが、今年は名古屋から始まり、大阪、そして石川(小松)を巡回しました。

私は、フェスティバルホールで開催された大阪公演に行ってきました!
 

開場前から、入り口には多くのお客様がお越しになっていました。
出演する学生のご家族やご友人の方はもちろん、毎年演奏会を楽しみにされている方もいらっしゃると聞いています。
ご来場いただき、誠にありがとうございます。
 
 

第一部 ポピュラーステージのトップバッターは、1年生全員によるコーラス隊です。
演奏学科ポピュラー音楽コース、舞台芸術学科ポピュラーダンスコース、そして短期大学部メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの学生たちによる、フレッシュなステージ♪

 

続いて、オーディションを勝ち抜いた選りすぐりの学生バンドが登場し、アレンジ曲を演奏しました!
大阪公演の演目は…
トロンボーンの音色が印象的な『itzine』/たのしいみんな

 

短大のバンドによる『もらい泣き』/高田ティーン
(高田ティーンは、一青窈さんが歌うときにイントロで「タカタティ」とおっしゃっているところから拝借したそうです。笑)

 

ジャズナンバー『Life Goes On』/トゥーノ!
演奏前には、「ワン、トゥ、ワン、トゥーノ!」というちょっと変わったカウントを披露。

 

可愛い衣装で「リトル・マーメイド」の世界観を表現『Part of Your World』/あいちゃんゆうちゃん

 

そして、O.U.A.BIGBANDによる演奏で、あっという間に第一部が終演しました!

 

 
続いて、第二部 オーケストラステージ
指揮は演奏学科教授の大友直人先生、演奏は大阪芸術大学管弦楽団です。
演奏学科教授の橋爪伴之先生と学生によるソロを交えた『トランペット吹きの休日』に始まり、

 

演奏学科准教授でピアニストの今川裕代先生を迎えてのラフマンノフ作曲『ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章』

 

ジョン・ウィリアムズ作曲『「スターウォーズ」より「メインテーマ」』

 

演奏学科教授でヴァイオリニストの川井郁子先生によるピアソラの『リベルタンゴ』『追憶の海 ~映画「カナリアたち」メインテーマ~』

 

続いて中山晋平・宮川彬良の編曲による『砂山』大阪芸術大学混声合唱団を交えて三浦秀秋編曲『「君の名は。」よりメドレー』、そして福島の被災地で生まれた合唱曲『群青』

 

最後にチャイコフスキーの『序曲「1812年」』が演奏されました。


この曲では、大阪国際滝井高等学校精華高等学校清教学園高等学校初芝立命館中学校・高等学校の生徒たちがバンダで共演!
迫力満点のステージとなりました!

 

フィナーレは、出演者全員がステージに立ち、お馴染みチア・リーダーのパフォーマンスと共に『大阪芸術大学応援歌「いま君は美しい」』の演奏で幕が下りました。

ブログでは、肝心の”音”をお届けできないのがとても残念なのですが…

今回のプロムナードコンサート大阪公演の模様が、今年も地上デジタル放送でオンエアされることになりました!

★オンエア日程★
奈良テレビ 2017年10月7日(土)12:00~
サンテレビ 2017年10月8日(日)13:00~

ぜひチェックしてみてくださいね!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年7月27日

金属工芸コースのMelting Pot♪

今日は、工芸学科金属工芸コースから、素敵な展覧会のお知らせが届いたのでご紹介します★
 

現在、大阪府堺市にある「ギャラリーいろはに」において、工芸学科金属工芸コースの在校生13名と卒業生35名による展覧会「Melting Pot 2017」を開催中です!

Merting Potとは、金属を融かす時に使う、耐熱容器の坩堝(るつぼ)のこと。
金属工芸コースの在校生・卒業生が一挙に集い、時間を超えてひとつに混ざり合った展覧会ということから、このような名前になっているようです♪

会場の写真が、こちら!!
とっても可愛らしい空間ですね。

ずっしりと金属の重みを感じる作品もあれば、アクセサリーのように繊細なものなど、多種多彩な作品が並んでいます!!

金属工芸には、金属を溶解して型に流し込む「鋳金」、金槌などで叩いて形成する「鍛金」、切る・彫る・削る・磨く作業で仕上げる「彫金」など、さまざまな技法があります!
これらの技法を体験し、金属の特性や用途を学びながら政策に取り組める、金属工芸コース。
今回の展覧会は、そんなコースの魅力が存分に楽しめる内容になっています!

みなさんもぜひ、お立ち寄りください★

 

「Melting Pot 2017」
金属工芸 在校生・卒業生による作品展
2017年7月21日(金)~8月2日(水)
11:00~18:00(水曜日は休廊・最終日は17:00まで)
ギャラリーいろはに
大阪府堺市堺区甲斐町東1丁2-29

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年7月13日

昨年に引き続き…「ART OSAKA 2017」に出展!

今年も、大阪芸術大学美術学科の学生たちが、ホテルグランヴィア大阪26階で行われた「ART OSAKA」に出展しました!!

このイベントは、現代美術に特化した日本最大級のアートフェアで、今年で記念すべき15回目を迎えます。
今回は国内外から54ギャラリーが参加し、生活空間に近いホテルの客室を会場に、絵画や彫刻、版画、写真など多岐に渡る芸術作品を展示。
新人作家の作品から、国際的に活躍する著名作家の名作までが展示されており、気に入った作品はその場で購入することができるのも、大きな魅力です!

大阪芸術大学からは、美術学科の教員、卒業生、そして在校生が作品を展示しました。


出展作家
日下部一司/岡本啓/渡邉順子/中川知美/桝谷友子/矢野茜/吉田昇平/森山枝美/米田万結子/佐田涼香/前川志織

 

ベッドの上にずらりと並べられた絵画や、窓際に並べられた立体作品。

 

壁にさり気なく飾られていたり、洗面所の鏡の前にも作品が展示されていました。
 

また、大阪芸大主催で、高校生を対象に見学ツアーも実施!
50名近い高校生が参加するという人気ぶりでした!!

「この機会にぜひ、作品を見る目を養ってくださいね。」と、美術学科教授の高田光治先生。
先生方や学生たちによるガイドで、各ギャラリーのブースを回って、アートフェアを堪能しました。

こちらは、「ギャラリー風」さんのブース。

 

芸術計画学科の山中俊広先生のギャラリー「the three konohana」さんのブースにもお邪魔しました。

 

ただ作品を見るだけでなく、在廊中の作家から直接話を聞くこともできるのが良いですよね!!

今回参加した高校生からは、「大阪芸大の美術学科に入学します!」と言う声も。

そして、大阪芸術大学ブースも大盛況!!!
たくさんの作品に買い手がついたそうです!

美術学科で学ぶ学生たちの、これからの作家活動が楽しみです♪

 
投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年7月11日

舞台芸術学科特別公演「ハムレット」

今日のブログは、舞台芸術学科特別公演「ハムレットの模様をご紹介!!

「ハムレット」と言えば、イギリスの戯曲家 シェイクスピアの四大悲劇の一つで、”to be,or not to be. That is the question.(生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ。)”というセリフでも有名な作品ですよね。
誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、みなさんはご覧になったことはありますか?

*****
「ハムレット」のあらすじ
デンマーク王が急死し、王の弟クローディアスが王妃と結婚、跡を継いでデンマーク王の座に就きます。
父の死と母の早い再婚とで、憂いに沈む王子ハムレット。
そんなハムレットの前に父の亡霊が現れ、自分はクローディアスによって毒殺されたのだと告げます。
ハムレットは狂気を装い、クローディアスへの復讐を誓うのですが…。
*****
 

さあ、ご覧あれ!
これが大阪芸術大学舞台芸術学科の「ハムレット」だっ!!


押入れ、布団に…パジャマ!?

 

私がイメージしていた「ハムレット」は、もっとこう…西洋の衣装、ヨーロッパの街並みだったんですけど、もしかして演目を間違えていた?

いえ、これが舞台芸術学科流の「ハムレット」なのです!

 

演出は、舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が担当。
押入れは可動式になっており、場面転換の際に配置を変えて雰囲気を一新したり、押入れの中からキャストが登場したりと、それぞれのシーンに合わせて効果的に使われていました!

 

また、布団もそれぞれのシーンの小道具や衣装(?)として活用!
公演の始まりから終わりまで、この押入れと布団とパジャマという、なんとも純和風なアイテム(パジャマは洋風?笑)を駆使しながら、「ハムレット」の世界観を見事に演出していました!!

 

ハムレットVSレアティーズの剣術試合のシーンも、なんとプロレス仕様に!
プロレスのリングも、布団を敷き詰めてつくられていますよ。

 

春、初めて台本を手にして挑んだ立ち稽古から、見違えるほどの表現力を身につけた学生たち!!


また、出演した学生だけでなく、照明や音響などを担当したスタッフの学生たちも、本番お疲れさまでした。


そして、ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

 

投稿:島田(企画広報部事務室)