2007年11月15日

優しい時間

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11月中旬に入り、ようやく肌寒くなってきました。
寒くなってくると、温かい飲み物や食べ物が…
…・いや、人恋しくなってきませんか?
温かいものつながりで….. ひとつ、…..

屋外で実施されるホットな演奏会を紹介します。

なんばパークスアートプログラムVol.3演奏学科コンサート『青空のアンサプル』が11月8日(木)より開催されています。演奏学科管弦打コースの在校生が5つのグループにわかれてアンサンブル演奏を繰りひろげています。

10日(土)16時55分 夕暮れ時、ステージ上に照明が入り、17時 「サクソフォーンアンサブル」がスタート。
演奏曲目は
「ゴスペルメドレー」
「Healinglove」
君の瞳に恋してる
曲の合間には楽しいMCや楽器紹介があります。

楽器紹介では、それぞれの良さが伝わる選曲で楽しませてくれます。例えば、バリトンサックスの楽器紹介…曲目は「東京砂漠」 。
お笑いタレントの「ムーディー勝山」がネタでやっている…と言えば、わかりますよね?
演奏終了後のお客さんの表情は、みんな笑顔。優しい時間が流れていました。

このコンサートは18日(日)まで、定期的に行われています。
詳細は下記を参照して下さい。
http://www.nambaparks.com/

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2007年11月13日

スマイルデザイン研究会

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↑ちぎる君

 

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↑AMEDAMA

大阪芸術大学デザイン学科には、「スマイルデザイン研究会」というデザイン学科公認の研究会があります。この研究会は、「すべてのものが安心して笑顔になれる優しいデザインを目指します。」をテーマに2007年1月に当初16人で活動を始めました。現在では30人程度の人数になっています。やる気がありこの研究会のコンセプトを理解する人はデザイン学科のコースを問わず参加OK

問題をいろいろなところから探してきて解決法を見出し公の場で発表して行きます。今回は1031日→114日に行われた東京デザイナーズウイーク2007で発表した作品をご紹介します。

最初に「ちぎる君」。現在のティシュBOXでは必要なくても必ず1枚は取り出さなくてはいけませんね。しかし1枚必要ない場合は資源の無駄使いになりますよね。
この「ちぎる君」はティシュを1枚ずつ取り出すのではなく必要な部分だけを使いちぎる事ができるという商品です。

次に「AMEDAMA」。雨の日にデパートなどでビニールの傘袋をもらいますね。これもほぼ使い捨てで非常にもったいないですよね。各自が何回も使える傘袋をもっているとしたらどうでしょう?それだったら、傘袋がある傘もありますが、実際傘をさしている時にどこかにいってしまってなくすおそれもありますよね。
これを解消したのが「AMEDAMA」です。手に持つ部分の上ぐらいに布製の傘袋が収納され、何回も使用でき、かつ、なくさないというものです。この傘袋が収納された袋の部分がキャンデーを入れた袋に似ていることからこのネーミングが名付けられたとの事です。

これらの商品は企業からも注目され、ひょっとすると実際に商品化されるかもしれません。スマイルデザイン研究会から世のため人のためになる商品が世間に出て実用化される日もそう遠くはないのではないでしょうか。今後の活躍に注目です。
ガンバレ!スマイルデザイン研究会

 

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2007年11月11日

美術学科展覧会「私のありか」に行ってきました!

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美術学科展覧会「私のありか」に行ってきました!
大阪芸術大学出身の作家が集い、その作品が一堂に会する展覧会をレポートします。場所は「パークスホールなんばパークス7階)」
今日は開催2日目。

15時前に着き、しばし作品鑑賞。作品と対話出来るこの瞬間が個人的にはとても好き。
15時から会場内で特別企画のギャラリートーク「美術家たちの内なる世界」が始まる。(11月10日のみ)

6人の個性あるゲスト(作家であり本学で教鞭とっている先生方や作家であり本学卒業生の方)がいくつかのテーマを元に個人の考えを話す、といった内容。現代美術のあり方、普段どういう気持ちで絵を描いているのか、独創とは何か?何故絵を描くのか?(うーん究極!!)といった幅広い角度(視野)で話しを聞くことが出来ました。

興味深かったのは、同じ質問を6人に投げかけても作家さんにより考え方、表現方法が異なっていたこと。「そんなの当たり前やん!」といわれそうだけど・・・。何故だか新鮮に感じました。

この展覧会は18日(日)まで開催しています。

 

 

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2007年11月10日

ポップスコンサート JAZZ&POPS 2007

芸大の銀杏の葉も散りはじめ、キャンパスを黄金色に染めています。
さて、今回は、去る11月9日(金) ファスティバルホールにて開催された
大阪芸術大学グループ ポップスコンサートをご紹介したいと思います。

大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースは、全国でも有数
ポピュラー音楽専門的に学ぶことが出来る4年制のコースで、
9の専攻から構成されています。
コース内容については、↓を参照してください。
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/gakka/ongaku/cose.html

大阪芸術大学ポップスコンサートでは、前田憲男先生をはじめとする
本学教授陣や在校生による演奏に加え、毎年、ビッグアーティストお招きしています。
今回は、クラリネットプレーヤーの第1人者であられる北村英治さん、
そして、歌唱力にも定評のある実力派女性シンガー小柳ゆきさんの
お二人にお越しいただきました。
コンサートの模様は、後にOUATVで紹介されると思いますので、
そちらをご覧頂くとして、今回は、コンサートの舞台裏を取材いたしました。

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開催地のフェスティバルホールは、大阪中ノ島に建設された歴史のあるコンサートホールで
音響の良さは、折り紙付き!世界のトップミュージシャンから絶賛を受けています。
ライブ録音が多い事でもよく知られていますね。

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楽屋入口です。ホール裏手の駐車場のスロープの中ほどにあります。
スタッフパスをいただきましたので、楽屋付近まで入る事ができました。

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出演者の楽屋がわかるようになっています。

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開場前のリハーサル風景です。観客はまだいません。
コンサートの段取りが舞監(舞台監督)よりテキパキと指示されていました。

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ケストの北村英治氏、客員教授のMALTA先生の楽屋にお邪魔しました。
開演前のお忙しい時にもかかわらず写真撮影のお願いに快くご承諾いただきました。
(画像の掲載については、両氏の許可を頂いております。)

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このコンサート司会をされた小林大作先生の楽屋にもお邪魔してしまいました。
先生は、本学放送学科を卒業され、マスメディアの世界で幅広く活躍されています。
本年4月より、放送学科教授に着任されました。
小林先生より、放送の仕事、特にアナウンス関係の職業を目指す方へ、一言!
「アナウンスの楽しさ、そして厳しさを体験し、プロとしての実力を身につけて欲しい。」
とおっしゃっていました。
(画像の掲載については、小林先生の許可を頂いております。)

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コンサート会場に華を添えた大阪芸術大学チアガールズのみなさん
元気な笑顔で会場全体がさらに盛り上がりました。

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今回のコンサートでは、ピアノ弾き語りからビッグバンドの演奏など
バラエティーに富んだ内容となっていました。

構成・企画       大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コース
音楽監修        前田憲男 客員教授
総合プロデューサー 山室紘一 教授 
ケスト          小柳ゆき
              北村英治
出演           前田憲男(編曲・指揮) 客員教授
              荒川康男(ベース) 客員教授
              猪俣猛(ドラムス) 客員教授
              MALTA(SAX) 客員教授
              近 秀樹(Piano) 准教授
              池田定男(ギター) 講師
              喜多健博(ベース) 講師
              浅川ジュン(ドラムス) 講師
              横山貴生(SAX) 講師
              大迫 明(トロンボーン) 講師
              田中洋一(トランペット) 講師
              OUAポップスオーケストラ
              (学生バンド)
              SK-?、湯浅公将、OUAポップスシンガーズ、Vicki、
              ViVien、曜(ひかる)、シマユキ、敬也&和音、
              A-FUCKERS、MA★KI★WO
              OUAゴールデン・キューピー・ジャズオーケストラ

司会           小林大作(教授)

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2007年11月8日

「阿倍野に19時、場所はAGgで。」

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阿倍野にギャラリーがOPENしました。
その名も「ABENO Gate gallery」。

このギャラリーは、阿倍野橋筋一丁目東商店会と大阪芸術大学の学生グループ「AIMS(エイムズ)」が行っている商店街活性化プロジェクトの一環で運営されています。

ビルのショウウィンドウ部分(1階)を改装して作られたギャラリーで近鉄阿倍野橋駅東出口から1分。最高の立地です。

阿倍野近鉄百貨店」と「あべのHoop」の間の道を路面電車の通る「あべの筋」の方へ。左手の角が岸本ビルです。その1階部分です。ね、近いでしょ。

現在、ギャラリーオープンの記念として、『とよだ まりさ「繋がり」 』の展示を行っています。1回生の時からAIMSに所属し、様々な人と出会いながらこれまでずっと活動しているとよださんから見た「阿倍野」という街で“街と人” “人と人”との繋がりを彼女特有のポップな色とタッチで描いた作品を展示しています。
(11月29日まで)
web site :http://marisize.com/
(とよださん、設営に関わった吉鶴さん、AIMS代表の山下君お疲れ様でした。)

「こういった常設ギャラリーが阿倍野の様々な場所に生まれて、キタやミナミとは異なった文化を発信できる場所にしていきたい」、商店会の会長様はそんな願いを込めてAIMSと共にこれまでもアートイベントを行ってきました。

ショウウィンドウなので常時鑑賞ができ、夜は23時までライトアップされているそうです。通学・通勤の途中や帰り、阿部野を経由するお出かけの際には、ちょっとそこまで「芸術鑑賞」いかがでしょう?

■お問合せは→ gate_gallery@gmall.com

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