2008年8月5日

artkish! 2008(アートキッシュ2008)

artkish! 2008(アートキッシュ2008)の最新情報が届きました!
昨年から始まったこのイベント、芸術計画学科の犬伏先生を中心にアートプロジェクト
という授業の一環として行っています。授業の一環とはいえ、大規模な企画なので
芸術計画学科の学生だけでなく、他学科の学生も参加されるようです。
開催は10月半ばから・・ということで、今は準備の真っ最中!
さて、今回のテーマは聖徳太子です。喜志とゆかりのある聖徳太子の物語から、イラスト
を起こして大きな布に絵を仕上げていくそうです。

そして、喜志駅周辺の壁面に貼らせてもらう予定です。場所はまだ、商店街の方々と
交渉中らしいです。

今日取材した時は、下地となる大きな布(3×2mの布を3枚と1×2mの布を5枚)を作成中
でした。直線縫いとはいえ、ミシンかけは地道な作業ですよね。頑張ってください!!

すでに出来上がった布には鉛筆で下書きされ、また、別の布には着彩も始まっていました。


この膨大な作業、夏休み中も続くそうです・・。みんな、暑いけど頑張ってくださいね。
この続報は、またお知らせします!

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2008年7月25日

“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アート展

【“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アート展】を7月18日(金)から7月27日(日)大阪・なんばパークス7階パークスホールにて開催しています。
世紀のダ・ヴィンチを探せ
昨年、本学で“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”をキャッチフレーズに世界規模に作品を公募し、「国際アートトリエンナーレ2007」・「高校生アートコンペティション」としてアートコンペティションを開催しました。今回の展覧会では、その大賞作品をはじめとして、入賞・入選作品、高校生のダ・ヴィンチ大賞・金賞・銀賞・銅賞作品を展示していますので、ご覧下さい。
世紀のダ・ヴィンチを探せ!
また、会場では「あなたのモナリザを描こう!」をテーマに作品を募集。応募者全員に素敵なプレゼントを差し上げています。応募者の中から幼児・小学生・中学生・高校生の部、それぞれにグランプリ1名・準グランプリ2名を表彰。毎日午後5時に表彰式を行ない、それぞれ素敵な賞品を授与します。受賞のこどもたちの様子は、うれしさ半分、恥ずかしさ半分といった感じでした。
世紀のダ・ヴィンチを探せ!
そして、そのグランプリ・準グランプリの作品は、翌日、なんばパークス6階のフリースペースに展示しています。
世紀のダ・ヴィンチを探せ!
同時に、なんばパークス8階・円形劇場にて、サークルイベント「まいどin大芸大」として、本学の個性豊かなサークルの大道芸などのパフォーマンスも開催していますので、こちらも是非ご覧下さい。
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2008年7月24日

舞台芸術学科 定期公演「日陰でも110度」

昨日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われた舞台芸術学科第15回定期公演『日陰でも110度』に行ってきました。今回初の演目で興味津々でした。初日はA班の公演です。
日陰でも110度なんて、日なたでは何度になるの?なんて思ってしまうのですが... 入場時に頂いたパンフレットを読むとこれは、華氏110度ということで、摂氏43度のことを示すとのことです。これならなんとなくイメージわきますよね。
物語は、日照り続きのテキサスで人々は暑さに苦しんでいました。そこで牧場を経営するカリー家の長女リジーを中心に話しは進みます。リジーは真面目で頭が良く料理も裁縫も得意なのですが20代後半になっても恋人がいません。父親が心配し保安官ファイルをピクニックに誘いますが断られてしまいます。この保安官ファイルも妻は死んだと言っているのですが、実は逃げられたという経歴の持ち主。リジーがファイルが来ないことにいらだちを感じているピクニック会場で1人の男が現れます。その男はスターバック。彼は、「100ドル払えば雨を降らせる」と言うのですが....
日陰でも110度
あまり物語りを詳しく説明すると、今日も公演がありますのでこれくらいにしておいて、感想を述べますととても見やすく良かったというのが正直な感想です。それといつもながらに感心させられるのが学生の一体感です。最後は裏方で公演を支える舞台美術・舞台音響効果・舞台照明のスタッフも舞台に上がり、演じる側と共に踊りフィナーレを迎えます。会場は大いに盛り上がり、終了の幕が降りた後は、学生からすごいパワーを貰った気がしました。
日陰でも110度
今日も18時30分開演でB班の公演があります。また、8月3日には東京芸術劇場中ホールで13時開演で行われます。
一流の劇場での学生の更なる活躍に期待しましょう!
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2008年7月17日

ART OSAKA 2008に注目!

みなさん、大阪でアートフェアが開催されることはご存知でしょうか?
先日オープンした本学のほたるまちキャンバスの近くにある堂島ホテルで、現代アート専門のアートフェアが725日(金)より3日間開催されます。いよいよ来週です。
ART OSAKA 2008 堂島ホテル
■ 開催概要
名称:ART OSAKA 2008
    URL:http://www.artosaka.jp/
会期: 2008725日(金)?27日(日)12:00-19:00
    *725()21:00迄(入場は終了30分前迄)
会場:堂島ホテル8階・9階・10階・11階 客室47部屋
    大阪市北区堂島浜2-1-31 
    URL:http://www.dojima-hotel.com
    JR北新地駅、地下鉄西梅田駅より徒歩3
    JR大阪駅、各線梅田駅より徒歩8
入場料: 1,000円(会期中有効)

この「ART OSAKA 2008」は、もともと2002年から天保山の海岸通ギャラリーCASOを会場に開催されていた「ART in CASO」がルーツとなっていて、昨年より会場を堂島ホテルに移して開催しています。今回は関西を中心に東京、名古屋のギャラリーから韓国、台湾のギャラリーも参加して、計47のギャラリーが一堂に集結する大規模なアートフェアです。これらのギャラリーがホテルの客室を展示ブースに見立て、通常とは違う展示方法で取扱の作家を紹介し作品の販売をするという企画です。
実はこのイベント中で作家として活動している本学の卒業生が多く参加しています。大阪芸術大学だけでなく、短期大学部、大阪美術専門学校卒業生を含めると現在把握しているだけで13名の作家がこのアートフェアに出品します。近年の美術界は現代アートに多大な注目が寄せられています。従来の洋画、彫刻といった既存の枠組みに捉われない作家、作品が続々と登場し、新しいアートの形を模索する動きは海外だけでなく日本でも高まりを見せています。昔は「作家は死んでからでないと認められない」とも言われてきましたが、最近は20代、30代で国内はもとより世界でも認められる作家が、この現代アートの分野では増えてきています。

このアートフェアに参加する作家の方々は、そうした可能性を秘めている作家としてギャラリーにプロモーションされています。そしてこの場での作品の販売によって、作家とギャラリーの評価がなされる厳しい現場でもあります。

卒業生がどのように活動しているのを見るだけでなく、今の美術界の流れがよくわかるイベントでもあります。関西でこれだけ多くのギャラリーが集まることはこのアートフェアしかありませんので、 入場料はかかりますがアートの最前線を実際に目にすることのできる絶好のチャンスです。なかなか学内だけでは知ることのできないアートの現場を、是非この機会にしっかりと学びとってください。

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2008年7月3日

劇団「大阪バンガー帝国」が天王寺でこんにちは

最近、近鉄あべの橋駅改札口(HOOP側)に貼られたポスターをご覧になられましたか?
近鉄 阿倍野橋 あべの橋 改札 ポスター
今週から1週間、改札横の3カ所の掲示板それぞれに3パターン貼られています。
写真をよく見ると実はこれ、大学のとある喫茶の店内で撮影されました。
(独特の机のデザインがポイントです。)どこだかわかりますか?
大阪バンガー帝国
昨年本学を卒業された舞台芸術学科、文芸学科の学生を中心に結成された劇団「大阪バンガー帝国」が、学外にて第3回公演のポスターです。
在学中から活動をしていた劇団が今回、山荘を舞台にしたコメディを手掛けます。
芝居を見たことない人も演劇関係者も楽しめる舞台となっています。

週末金土日と、劇場にふらっと足を運んでみてはどうでしょうか?
みなさんお見逃しなく。

□大阪バンガー帝国・第3回公演
「トップページからこんにちわ」
作:倉島孝典/演出:川氏たかあき

会場:ロクソドンタブラック
JR
天王寺駅南出口から徒歩5
地下鉄谷町線阿倍野駅?番出口から徒歩1
545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45
TEL
06-6629-1118
http://www.thekio.co.jp/loxodonta

チケット:
前売り券 1,700円/当日券 2,000
74日(金)1900?
75日(土)1500?/1900?
76日(日)1300?/1700?

・チケットお問い合わせ(担当=森)
090-8071-7642
empireofvanguar@yahoo.co.jp

●大阪バンガー帝国HP
http://campc.jp/eov/

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