「♪ぁーあーー↑、果てしない・・・夢を追い続けーえぇぇー↓、あーあー↑いつの日かぁー、大空ぁー駆けぇー巡るぅーるー・・・」。これはクリスタル・キングの名曲「大都会」。 このイベントを通じてあらためて大都会「なんば」の価値を発見してください。そして、こんなことにも芸術計画学科で学ぶことが生かされるんだな、ってことに気付いてもらえるともっと◎です。 |
「♪ぁーあーー↑、果てしない・・・夢を追い続けーえぇぇー↓、あーあー↑いつの日かぁー、大空ぁー駆けぇー巡るぅーるー・・・」。これはクリスタル・キングの名曲「大都会」。 このイベントを通じてあらためて大都会「なんば」の価値を発見してください。そして、こんなことにも芸術計画学科で学ぶことが生かされるんだな、ってことに気付いてもらえるともっと◎です。 |
11月7日からスタートしている『岡本 啓 展』に行ってきました。以前このブログでも紹介した「アート大阪2008」でその作品に魅了され、そのときの記事では他の大阪芸術大学出身の作家さんより多めに紹介したことがありました。光の三原色に反応して色を出すという印画紙の特性を利用し独自の表現を展開している作家さんです。 堂島ホテルのアート大阪ではご本人とはお会いしていませんでしたので、以来ずっとお話してみたいと思っていました。岡本さんの目には花や人、街がどのように映り何が見えているんだろう?そんな聞いてみたいことをたくさん携えて、いざ心斎橋・Yoshiaki Inoueギャラリーへ。 深い・・・。そんなお話を聴きながらデカルトの言葉が思い浮かびました。「我思う、ゆえにわれあり」。それに対し客観的なもの、イメージとしてその「存在」とやらを表現できないかという岡本さんの試み。同じように「存在」そのものを表現したものなのに、まったく違う。ということは、デカルトの言葉もまたアートなのか?…と、独り言はさておき。 スゴイ、スゴイを連発する私に「実は私、コンプレックスの塊なんです」と話してくれた岡本さん。「絵が描けないわけじゃないけれど、なぜか描けないんです。自分のエモーションをキャンバスにぶつけていく画家や作家のようなイメージに自分を重ね合わせることができなくて・・・。このままどうなるのかと将来のことが不安になったりしたこともありました。高田先生と出会って、その壁のようなものを壊して越えていくんじゃなくて、“自分なりの壁の向こう側への行き方”を見つけることができた気がしています」と、お話下さいました。たくさんの在校生に参考にしてほしいお言葉です。 個展は始まったばかりですが、既にたくさんの方が観にこられたそうです。あのおかけんたさんも。美術学科の在校生達もたくさん来たそうです。後輩達が見に来てくれるっていうのはうれしいですよね。そして、来られた方の名前の中には学園祭に来ていただいたPaperBagLunchboxのメンバーの名前も。ドラムの伊藤愛さん(美術学科出身で岡本さんの1年後輩)は在学中から岡本さんファンだそうで、そんなつながりでPBLのジャケットに岡本さんの作品が使われているそうです。「タワーレコードに自分の作品がずらっと並んでいるのは、不思議な感じでしたねー」と、PBLとのエピソードをお話してくれました。 1月には東京での個展も予定されているそうで、ますます活躍が期待されます。これからも縁を大切にして素敵な作品をたくさん作っていってください。たくさんのお話ありがとうございました。 ●岡本 啓 展 photograph– 薄片/section – |
今日のブログは、大学院・芸術制作専攻【絵画】1年生、野口リサさん(元.美術学科・副手)に投稿頂きました。 ヘルメットを借り、安全金具を腰にしっかり巻きつけ、幅40cmくらいの狭い階段と足場を降りていきました。少しでもバランスを崩すと、地面へ真っ逆さまです。そんな危険なところで、学生達は絵筆を持ち、黙々と作業を続けている・・・と思いきや、上から下から声を掛け合い、活発な意見交換をしながらの作業が続けられていました。 この日は壁画制作を始めて3日目。明日を含め、4日間で仕上げるそうです。制作参加学生は10人ほどで、今日はその内5人が参加。中には副手さんの姿も。 –取材あとがき– 実は取材後、一時間ほど制作を手伝いました。慣れていても、やはり高所での作業は危険極まりなく、集中力も普段の何倍も必要で、丸一日〔10:00?17:00〕作業をしている学生たちにとっては、楽しくも過酷な作業であると感じました。 |
現在、甲南大学ギャルリー・パンセにて開催中の「館 勝生 展」に行ってきました。 今回の展覧会の初日(9月15日)にはライブペインティングがあったそうです。作品の制作過程を是非、生で見てみたかったのですが、その日はキャンパス見学会だったので来ることはできませんでした。 今回作品を拝見して、私のイメージの中に浮かんだキーワードです。 今回、写真掲載をご承諾くださいました館勝生さん、お取次ぎくださいました甲南大学文学部事務室のスタッフ皆様、ご協力ありがとうございました。 ●館 勝生 展 館勝生さんの今後の展覧会のスケジュールは館さんのホームページで確認できます。 |
六甲道にあるギャラリーEN陶REZに行ってきました。EN陶REZ(あんとれ)は、企画展を中心とした工芸のギャラリーです。2006年6月には、角倉起美展(2002年本学大学院芸術制作研究科 陶芸専攻修了)も開催されましたが、今回は、福西毅 展が10月4日(土)?10月14日(火)まで開催されています。 大学時代に金工を通して、色々な素材(金属)の特長や加工方法を学んだことは、ガラス制作の考え方にも生きているそうです。作品を制作する上で、ガラスの技法に囚われがちですが、福西さんは、造りたい形やイメージを考えることが先で、その形を実現する為の方法(技法)を後から考えるそうです。 福西毅 展 ?FUKUNISHI TAKESHI GLASS EXHIBITION? |