このブログで取り上げることが多い「ギャラリーレポート」。「ギャラリー」という性格上、どうしても造形系の企画が中心になりがちですが、今回の企画はいつものとはちょっと違います。 — 会場挨拶パネルより——————————————————-
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このブログで取り上げることが多い「ギャラリーレポート」。「ギャラリー」という性格上、どうしても造形系の企画が中心になりがちですが、今回の企画はいつものとはちょっと違います。 — 会場挨拶パネルより——————————————————-
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天平 TEMPEI ?スペシャルコンサート? 開催のご案内です! 9月に開催される本学のキャンパス見学会にて、天平さんのピアノが聴けますよ! 日時: 平成20年9月15日(月・祝) 15:10? ●天平 TEMPEI |
本日と明日、学内では受験講座が行われています。湿度はありますが、あいにくのお天気のほうが過ごしやすく、かえって好都合です。こういう湿度の高い日は、やっぱり芝生広場にたくさんのキノコが生えています。 さて、隣の会場ではガラス工芸作品の展覧会「JANGLISH」が行われていました。 夏休みに入っているので動員はそれほど見込めないことをわかっていながらも、こうして発表の場を求めて体育館ギャラリーが利用されていること自体にちょっと感動です。もっと早く取材してたくさんの動員に貢献できればよかったです。ごめんなさい。これに懲りずまたやってくださいね。 |
7月18日(金)12:30?14:50、芸術情報センター地下2階にある実験ドームにて“電子音響音楽コンサート ACOUSMANIA-2008?響味津々’08in O.U.A.実験ドーム?”が開かれました。 「音で絵を描いているみたい!!!」 クラシック音楽や、テレビの歌番組で流れているタイプの音楽とは全く違います。人によっては雑音と思える音であったり、話し声であったり…一般的には音楽とは無縁に思える「音」が組み合わされ、まとめあげられ、曲になっていました。 曲によっては心地よいとは思えないものや、目をつぶって映画を観ているようにストーリー性があってわかりやすいものもありましたが、コンサート全体を通して私が感じたのは「音楽がもつメッセージ性の強烈さ」でした。 絵や映像などの視覚的なものとは違って、音は身体に直接響いてくるので逃れられないのです。目を背けるように耳をふさいだとしても、身体に直接訴えかけてくるのです。「好き」「嫌い」で片付けることはできなくて、どの曲も無視できなくて、コンサート終了後も未だ私に何かを訴え続けています。 きっとこれがアクースモニウムの力です。 投稿者: みか (大学院・演奏 2年) |
大阪芸術大学は、海外の大学や芸術家団体と共同で展示会や各種コンクールを開催し、学生さんの創造の成果を国際的な場でアピールするとともに、海外の作品に学ぶ機会を提供しています。カリフォルニア美術大学とは、1972年に姉妹校協定を締結し、留学生交流などの連携活動を行ってきました。
本年2月、カリフォルニア美術大学(CCA)での開催に引き続き、第6回大阪芸術大学+カリフォルニア美術大学写真・版画交流展が大阪芸術大学体育館ギャラリーにて開催されました。
開催初日の7月15日、ギャラリー前で、オープニングセレモニーが行われました。
カリフォルニア美術大学から版画科准教授のGreg piatt氏(写真左)と
同大学学部事務副部長のMark Takiguchi氏(写真右)がお見えになられました。
大阪芸術大学からは27名(27作品)、
カリフォルニア美術大学から23名(29作品)の出品がありました。
日本とアメリカ、文化や価値観の違い、そして言葉の壁を越えて、
お互いの持つ感受性が芸術という世界で結びついています。
よく、芸術は世界共通語であるといわれますが、まさにそうであると確信できました。
交流展は、7月21日(月)まで大阪芸術大学体育館ギャラリーで開催されています。
11:00?17:00(最終日は、16:00まで)
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