4月に入り、学科専門ガイダンスや新入生へのクラブ・サークル勧誘が始まり、ようやく学内には活気が戻ってきました☆ |
4月に入り、学科専門ガイダンスや新入生へのクラブ・サークル勧誘が始まり、ようやく学内には活気が戻ってきました☆ |
西長堀にあるstudio Jで、3月1日(土)?22日(土)「Meeting」苅谷昌江展が開催されました。苅谷さんは、本学美術学科平面コースの2001年度学長賞を受賞されています。その後、京都市立芸術大学大学院の油画専攻に進学されました。 Meeting 苅谷 昌江展 studio J 苅谷 昌江 HP |
3月17日?4月6日まで第32回香港国際映画祭(Hong Kong International Film Festival)が開催されています。アジア最大級の映画の祭典で、300本近い映画が2週間にわたって上映されます。 先週、新聞などでも紹介されていましたが、ちょうど2年前の3月に映像学科を卒業された石井裕也監督に第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞が贈られました。おめでとうございます!このような名誉ある賞を受賞された石井裕也監督に教員をはじめ大学関係者一同、お祝い申し上げます。何より映像学科の在校生や4月から入学される方々が誇らしく思われているだろうと思います。 石井裕也監督は映像学科の学科別パンフレットでも紹介させていただいています。 今回、石井裕也監督が受賞された「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞は、「人間として高みを目指している作品を作っている才能」に贈られる賞だそうです。 |
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西天満のGallery wks.で、3月15日(土)まで開催中の「OVER OVER 赤土浩介展 ?SHAKUDO kosuke exhibition?」に行ってきました。 1975年生まれの赤土さんは短期大学部デザイン美術学科から本学・美術学科に編入した後、大学院芸術制作研究科を2000年に修了されました。その後、短期大学部の副手をしながら本学・通信教育部で教員免許を取得し、2005年からは、同志社国際中学高等学校で美術の非常勤講師を務めておられます。 今回の展覧会は、タイトルを「OVER OVER」に決めたところからスタートしたそうです。「OVER OVER」に込められた思いを赤土さんは熱く語ってくれました。 赤土さんの世界には、不思議な魅力があります。見る度に絵の印象が変わる気がします。近くで見たとき、遠くから見たとき、また見る角度によって、新たな発見もあったりします。最初は、シンボリックに感じる☆型や淡くきれいな色彩に目が奪われがちですが、じっくり見ていると色んな形や色を重ねた深い色彩が心に沁み込んで来ます。見ていてあきない、見ているほどにだんだん愛着が湧いてきて好きになる。そんな魅力の作品たちです。
アクリル絵具で色を重ねた上にパステルで自由に描かれたライン、そのせいもあってか「とても楽しく自由に描かれている印象を受けます。まるで、自分探しをしながら描いているような・・・」そんな感想も聞こえてきました。「カッコイイ!」と言っていた若者もいました。 赤土さんは、短期大学部のときは平面を、本学美術学科・大学院時代は立体やインスタレーションでの発表を行っておられました。その後、また平面での制作を始められたことについて、その思いを聞いてみました。
Gallery wksは、西天満のマンションの11階にありますが、部屋を出ると右側からはHEPFIVEの赤い観覧車が見え、左側からは中央公会堂を眺めることができます。そんな景色も楽しみながら是非、皆さんもOVER OVER赤土浩介展に足を運び、赤土さんの暖かくも不思議な世界観をじっくり堪能してください。 OVER OVER 赤土浩介展 Gallery wks. |
先日、ふと見たTV番組のエンタメ情報コーナーで「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の新曲について紹介されていました。その情報では、本学芸術学部デザイン学科出身の中村佑介さんが今回も関わったとのこと。 中村佑介さんは、ずっと「アジカン」のCDジャケットの制作を手掛けています。今回のジャケットデザインももちろんですが、近日中に発売される「映像作品集4巻」中の中澤一登監督によるアニメーションクリップは、中村佑介さんによるジャケットイラストが随所に散りばめられた注目作らしいのです。とても話題になっているとか。 そうそう、話は少し変わりますが、一昨年のことです、たまたま立ち寄った本屋さんの棚に並んでいた一冊の本に目が留まったことがありました。早速手に取り、真っ先に表紙裏を見ました。そう!私が気になったのは本の内容ではなく(失礼)、「表紙デザイン」。 素直に嬉しいです。本学出身のOBの皆さんが活躍をしている姿を観たり、作品を目にしたり、話を聞いたりすると本当に嬉しいです! 本学出身のOBの皆さんが、造形やメディア、音楽といった分野やそのほかのいろいろな分野で活躍している。そんな姿に触れる時、とても嬉しくて、感激します。 |