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卒展シリーズ第5弾! 今回は舞台芸術学科舞台美術コースを紹介します。 場所は20号館ホール。会場内、一歩、中に入ってみると少し暗めの照明。一般的な美術の展覧会とも違った雰囲気です。この薄暗さ・・・う?ん、何とも言えず期待感が膨らみます! 作品はコンパクトにまとめられていますが、その中に展開されている世界観は、さながら小宇宙のよう。 その他にびっくりしたのが… ![]() 普段は完成された舞台をみるばかり。 |
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卒展シリーズ第5弾! 今回は舞台芸術学科舞台美術コースを紹介します。 場所は20号館ホール。会場内、一歩、中に入ってみると少し暗めの照明。一般的な美術の展覧会とも違った雰囲気です。この薄暗さ・・・う?ん、何とも言えず期待感が膨らみます! 作品はコンパクトにまとめられていますが、その中に展開されている世界観は、さながら小宇宙のよう。 その他にびっくりしたのが… ![]() 普段は完成された舞台をみるばかり。 |
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音楽学科の卒業制作展は、コースやその研究内容によって卒業制作・論文展示、論文発表、制作発表あるいは演奏発表という形で行われます。今回は演奏発表として14号館ホールで開催されたポピュラー音楽コースの卒業制作展を観てきました。 4回生の学生さん一人一人が、ピアノだったり、ヴォーカルだったり、ギターだったり、それぞれの専攻のパートでメインとなって、バンドを組んで演奏が繰り広げられるのですが、演奏する学生さん自身のオリジナル曲あり、アレンジ曲あり、そしてジャズあり、ポップな曲あり、しっとりしたバラード曲あり、のりのりのロックあり・・・。いろいろな曲調のものが次々と演奏されました。また、演奏者が自分をメインにしたバンドとは別に、相互に複数のバンドのメンバーとして参加していて曲調の違うものを演奏する技術の幅の広さに感動しました。 曲演奏の後、それぞれの演奏者に司会の学生さんから在学4年間の思い出や将来の目標などについてインタビューされて、語るコメントも思いが詰まっている感じがして楽しかったです。 またポピュラー音楽コースは学外でもコンサートが予定されています。 ●音楽学科ポピュラー音楽コース卒業演奏会 リサイタルホール(大阪市北区中之島)
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現在、学内で卒業制作が行われていますが、芸術計画学科では学内展と、それとは別に、学外選抜展が大阪市中央区の大阪府立現代美術センターにて2月16日(土)まで行われています。 さすが芸術計画学科だけあり作品も多種多様。 リンク ⇒芸術計画学科学外展ホームページ この芸術の「仕掛け人」たちが社会に出た時に、どんな「仕掛け」を社会の中でしてくれるのかなと思うと楽しくなってきました。世間を驚かせる仕掛けを社会に投げかけてくれることを期待しています。 |
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12号館下のキャッチコピーの書かれた案内板。 もちろんこの本丸である22号館でも卒業制作作品の展示が行われていますが、今年の文芸学科の卒業制作展は画期的です。この22号館をはじめて飛び出し、総合体育館ギャラリーのエントランス部分で優秀作品の選抜展が行われています。 学内に掲示されているポスターも本格的で一味違うでしょ?毎年、22号館の中だけで行われるひっそりした展示を脱したい、そんな4年生の声を受けデザイン学科の大学院生が一肌脱ぎました。 ダンボールでディスプレイされた会場には選抜された15作品が展示されています。画期的なのが『お持ち帰りOK』というところです。さらっと立ち読みして、その後持って帰ってゆっくり読むことができます。中には「現在増刷中」の案内を出している人気作品もありました。私は秋田早織さんの作品『大阪感情線、内回り。』という作品(学科賞)をいただいて帰りました。 ひとつひとつの文芸作品の表紙風のイメージパネルも丁寧に作りこまれており、作品のイメージが視覚的に飛び込んできます。書店の「今月の新刊」コーナーのように「ちょっと読んでみよっかなぁー」って感じでタイトルと装丁デザインであれこれ誘惑される感じが新鮮です。 欲を言えば、会場におしゃれなソファーとストーブがあってホッコリしながら読めたらいいですね。来年は是非、学内の喫茶室で実施できれば申し分ないのですが。 総合体育館には美術、デザイン、工芸、写真など造形分野の学科の展示が多い中、メディア系の学科として唯一展示を行っている感じが凛とした印象を与えてくれます。是非会場にお立ち寄りください。 |
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現在開催中の卒業制作展シリーズ第2弾。 工芸学科の展示会場となっているのは、総合体育館の3階(メインホール?・?、第2アリーナ)、2階(メインホール)、1階(プラザ)、総合体育館横(外緑部・木)、そして芸術情報センターの1階展示ホールです。 まずは、総合体育館の3階の受付にて「2007年度工芸学科卒業制作展展示案内」を貰ってください。これが工芸学科の卒業制作展を鑑賞する上での最初のポイントです。学生さんたちが工夫して作成したのかな?作品名・作者、作品の位置等が一目瞭然!とてもわかりやすい案内になっています。受付では、是非署名もしてくださいね。 金属工芸、陶芸、テキスタイル・染織、ガラス工芸コースのそれぞれ素材の特色を生かした作品、また違う素材を融合させている作品や技法を凝らした作品など個性が光る作品が、広いホールやアリーナに所狭しと展示され、本当に見応えがあります。ひとつひとつの作品をじっくり時間をかけてご覧ください。 第3弾に続く… |