2008年3月6日

報告!ヨーロッパ国際セミナー

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報告!ヨーロッパ国際セミナー

2007ヨーロッパ国際セミナー報告です!

先日、3月3日付けのブログでお伝えしたように、研修先のイタリアより参加学生・引率者を含め43名全員、無事帰国しました。

約2週間にわたる行程を引率者の目線から、4回シリーズでお伝えします。
今日は?ミラノ編(協会研修)

明日以降…
?ベニス編(自由研修)
?フィレンツェ編(自由研修)
?ローマ編(自由研修)
            …と、不定期に続きます。

2月18日(月)?22日(金)
POLI.DESIGN
協会で5日間の研修(ミラノ)
研修内容は多岐にわたっています。

[研修内容]
・18日(月)
 
午前/POLI.DESIGN協会から概要説明等
 
午後/学校施設見学、ワークショップの概要説明

19日(火)*ミラノ周辺の美術館でフィールドワーク
 
午前/STUDIO MUSEO ACHILLE CASTIGLIONI
 
午後/FONDAZIONE MAZZOTTA WARHOL BEUYS

20日(水)*ミラノ周辺の美術館等でフィールドワーク
 
午前/FORMA,CENTRO INTERNAZIONALE
         FOTOGRAFIA-RICHARD AVEDON
 
午後/CORSO COMO-Bookshop High Tech

21日(木)
 
午前/講義、ワークショップ
 
午後/ワークショップ

22日(金)
 
午前/ワークショップ
 
午後/ワークショップ、プレゼンテーション、交流会

研修は全てイタリア人講師による講義、説明となるのですが、日本語通訳者がいるので問題はありません。(気軽に質問等が出来ます!)

ワークショップの課題は…
「サッカーボールにミラノのイメージをコラージュする」
と、いうもの。初日に課題内容の説明を受けました。その際に、第2、3日目に行われるミラノ周辺の美術館でのフィールドワークでは、漠然と見学するのではなく、課題制作をイメージしながら参加しましょうと。見学先は空間デザインスタジオ(照明・家具)、現代美術、写真と様々。それぞれの場所では担当者、学芸員から丁寧な説明を受けました。

最終日には制作した作品をもとに、プレゼンテーションを行い研修修了。(終了後に修了書をもらいます。帰国後、単位認定願書、修了書のコピーを提出する事により単位認定を受ける事が出来ます。)

研修を通し「イタリア人のデザインに関する考え方」に触れ、日本との違いを感じとった5日間でした。

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