今、学部生は夏休み入っていますが、通信教育部生はスクーリングの真っ最中です!
暑い中、毎日限られた時間の中で、たくさんの課題をこなしています。
生涯教育として学習している人、資格取得のため学習している人など目的はさまざまですが、
普段、自宅で一人で通信学習している学生にとって、スクーリングは先生や友達と交流できる
唯一の時間でもあります。
今日は、美術学科のスクーリングの風景を撮影してきました。
これは、1回生の絵画表現研究という授業で、グラビア雑誌を使っての表現方法にチャレンジ
されてました。
みんな、集中して取り組んでおられます。
下の写真は、4回生の制作研究演習(具象)です。
学生の中には、ママもいます。ママは子供と一緒に登校し、学内にある託児所に預けて
教室へ!離れるとき、泣いてしまう子もいますが・・・。優しい先生や友達と遊んでいると
いつのまにか笑顔に!!さて、今日は何を作っているのかな?
通信教育部生の中には、遠方から来られている方もいて、数日、ホテルなどでの生活を余儀なくされます。
いつもと違う環境での生活や学習は精神的、肉体的にも大変だと思います。
でも、なんとか卒業まで頑張ってくださいね!
artkish! 2008(アートキッシュ2008)
artkish! 2008(アートキッシュ2008)の最新情報が届きました!
昨年から始まったこのイベント、芸術計画学科の犬伏先生を中心にアートプロジェクト
という授業の一環として行っています。授業の一環とはいえ、大規模な企画なので
芸術計画学科の学生だけでなく、他学科の学生も参加されるようです。
開催は10月半ばから・・ということで、今は準備の真っ最中!
さて、今回のテーマは聖徳太子です。喜志とゆかりのある聖徳太子の物語から、イラスト
を起こして大きな布に絵を仕上げていくそうです。
そして、喜志駅周辺の壁面に貼らせてもらう予定です。場所はまだ、商店街の方々と
交渉中らしいです。
今日取材した時は、下地となる大きな布(3×2mの布を3枚と1×2mの布を5枚)を作成中
でした。直線縫いとはいえ、ミシンかけは地道な作業ですよね。頑張ってください!!
すでに出来上がった布には鉛筆で下書きされ、また、別の布には着彩も始まっていました。
この膨大な作業、夏休み中も続くそうです・・。みんな、暑いけど頑張ってくださいね。
この続報は、またお知らせします!
中学生サマー・セミナー
毎日暑い日が続きますが、皆さん夏バテしていませんか?
大阪芸術大学の構内では、暑さに負けまいとセミが大合唱しています!
そんな中、大阪芸術大学では中学生を対象としたサマー・セミナーが行われました。
大学コンソーシアム大阪が主催しており、大阪府の中学生を対象に、みなさんの夢を実現するために、大学や専門機関が特色ある様々な講座を開講するという企画です。
大阪芸術大学は 1.キャラクターを創る(8/4・5) 2.「デザインの基礎」講義と基礎実習
(8/11/12) の2つのセミナーを開講します。
そこで、本日開講の「キャラクターを創る」のセミナーを拝見させていただきました。
この講座にはなんと103名もの申込みがあり、抽選で30名の学生たちが受講しに来てくれました。
2日間のプログラムで、本日は菅本順一先生が「ファンシーキャラの描き方」について講義してくださいました。
ファンシーキャラとは、2頭身ほどのかわいいキャラクターのことで、アニメやCM、マスコット
キャラクターなどで色々なファンシーキャラが活躍しています。
そんなかわいいキャラ、描けたらいいですよね。
ということで、ファンシーキャラの描き方のポイントを教えてくださいました。
基本はどれも同じで、まる(四角や三角)に十字の線を入れて、その真ん中の線よりも少し下に目を描き、鼻、口、耳等を描き加えていくと、なんともかわいいキャラが出来上がるのです。
文章の説明ではなかなかわかりづらいかもしれませんが・・・。
中学生の方もたくさんファンシーキャラ描いていましたよ。
ぜひ皆さんもファンシーキャラ描きに挑戦してみてください。
抽選もれしてしまった学生の方も、機会があればぜひ、大阪芸術大学に来て下さいね。
PL花火芸術
夏の風物詩といえば、断然、花火大会ですよね!(←なぜに決め付け?)
ここ大阪南河内の花火大会といえば、PL花火芸術が全国的にも有名です。
PLとは、大阪府富田林市に本拠地をもつ宗教団体のことで、
毎年8月1日に宗教行事の一環として花火大会を行っています。
(教団としては、あくまでも宗教行事と位置づけていて、決して花火大会ではないとのことです・・・・・・。そのためか、花火大会のスケジュールに掲載されない場合もあるとか・・・・・・。)
とは言うものの、見学者は、30万人を数え、富田林市の人口(約12万人)をはるかにしのいでいます。当然ながら、それだけの人数を受け入れるキャパはなく、毎年かなり混雑します。
大阪芸術大学は、開催場所である富田林市に隣接する南河内郡東部の丘陵地に建っているので、大学からの眺めは抜群なのですが、残念ながら当日夜間は、立入禁止となっています。
(下宿生の中には、この花火を見てから帰省する方も多いようです。)
という事で、今回は、大学付近のビューポイントからその様子をリポートしました。
大学の西側を南北に流れる石川の河川敷も絶好のビューポイントですが、
今回は、さらに打ち上げ場所に近い場所に行ってみました。
周辺の道路は、交通規制が敷かれ一般の車両は入れません。
路線バスの運行、宅配便等の配達は、見学者が集中する午後3時頃から終日中断されてしまいます。
交通規制後、見通しのよい道路に次々にレジャーシートが敷かれていきます。
午後7時45分から約1時間、色とりどりの花火が轟音と共に夏の夜空を切り裂き、巨大なアーチを描きます。
この臨場感を静止画でお伝えするのは、むずかしいです。
シャッタースピードは、2?4秒。ピントは無限大です。
近くで見ると色の違いが絶妙で、その美しさは感動的ですらあります。まさに芸術という名にふさわしいですね。
終盤に近づくにつれ、よりダイナミックになっていきました。
今回は、約2万発もの花火が夏の夜空を彩りました!
なお、昨年までは、公称10万発という発表だったので、
今年は、原油高の影響?で大幅な規模縮小があったのかと思いましたが、
実際の規模としては、昨年と同規模だそうです。
数のカウントを上空で開いた発数から打ち上げ数に変更したために出た差で、
実際に地上から打ち上げる数を発表したとのことでした。
さて、今日から8月です。夏本番です。そして、まだまだ暑い日が続きそうです。
まもなく、北京オリンピックも開催され、さらにヒートアップしそうです。
と、ここで、大阪芸術大学を受験希望の方にお知らせです。
入学試験の「願書(入学志願票)」が完成しました。以前に資料請求いただいた方(3年生以上)には、週明けから順次発送いたします。
推薦入試まで、あと3ヶ月です。この夏休みを有効に活用し、入試本番に臨んでください。
謎の芸坂プロジェクト?
7月も今日で最後。早い。早いです。「今年も残すところあと5ヶ月」なんて言い方をすると余計に時間が経つ早さを感じてしまいます。 |