2008年3月8日

漫画制作作品集 Qroad(クロード)

キャラクター造形学科 漫画制作作品集 Qroad

キャラクター造形学科、一期生の「漫画制作作品集」がこのたび発行されました。
平成17年にキャラクター造形学科が設置されて、3年になります、一期生たちがこの4月で最終学年になります。彼らの実習の成果を形にする構想は前々からあったそうです。

作品集の1ページ目には里中満智子先生の挨拶があります。「作品は発表の場を得てこそ生きる、より多くの人々に見てもらってこそ創作意欲も湧き、また出来上がった物を出版各社、関係諸氏にお送りする事で、プロデビューに繋げよう」そんな思いが形になり発行が実現したそうです。

この作品集は、キャラクター造形の学生番号の頭文字「Q」に懸け、『玄人への道を目指す!』という目標の意味もあるそうです。

先生方の「若い彼らがより大きな夢に向かって前進できますように」という願いが込められた作品集。高校生向けにはマンガ・アニメ系進学相談会でも配布予定です。

一番近い日程では、315日(土)に大阪・梅田で開催される進学フェアがあります。当日はマンガ、アニメ、デッサンの体験コーナーや講演会も大阪芸術大学の先生がご担当されます。たくさんのご来場をお待ちしております。

4系統進学フェア
  『マンガ・アニメ・デザイン・イラスト・声優系』
  梅田スカイビルタワーウエスト10F
 
 アウラホール
  12001600
  入場無料・入退場自由

  主催:株式会社さんぽう

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2008年3月1日

「三寒四温」と「エレベーター」

7号館エレベーター7号館案内チラシ
7号館エレベーター
7号館エレベーター
7号館エレベーター

さぁ、いよいよ3月スタートです。
三寒四温」ってご存知ですか?寒い日が3日続いた後、暖かい日が4日続く。子供の頃よく母がこの時期に、そうやって段々暖かい日が増えていって春になるのだと言っていたことを思い出しました。だからてっきり春の言葉だと思っていましたが、実は冬の季語だそうです。
三寒四温で気温が上がったり下がったり(下がったり上がったり?どっちでもいいかぁ)。そう上がったり下がったりするもの、今日はエレベーターのお話です。

大阪芸術大学のキャンパスにはエレベーターのある建物がいくつかあります。新しい建物では22号館。その他に総合体育館や9号館、21号館、芸術情報センターにもエレベーターが設置されています。

今、面白いことになっているのが7号館のエレベーターです。エレベーターには1階部分にどの建物にも必ず防犯用のモニターが設置されていますが、7号館にエレベーターの内部に何が起こったのか?目を疑うビジュアルがそのモニターに写っていました。恐る恐る、興味半分で「▲」ボタンを押してみます。

待つこと数秒・・・。ゆっくりと扉が開いて…、ギャー!
エレベーターの内部には来週から3日間行われる「DAIGEI FILM AWARD @ HEP HALL」のチラシがびっしりと貼られていました。7号館の建物にもいろんな場所に様々な工夫でチラシが貼られています。
映像学科はいつも「おもろいこと」考えるのが上手ですなぁー。感心してしまいます。

チラシの貼り方よりもっともっと「おもろいこと」を考えた学生映画の学外上映会(卒業制作展)、“DAIGEI FILM AWARD”。是非、足をお運びください。
3月8日には『リンダ・リンダ・リンダ』や『天然コケッコー』の監督、山下敦弘氏がトークゲストで来られます。
謎の男“カブキング”って一体、何?
詳しくはwebで。

DAIGEI FILM AWARD @ HEP HALL
3月7日(金)→3月9日(日) 14:00→21:00
http://www.daigei-eizou.com/award-2008/
お問合せ:大阪芸術大学映像学科0721-93-3781

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2008年2月27日

えっ、あの人も?!

今回のブログでは、1989年?1990年の1年間、読売テレビ放送により制作され、関西ローカルで放送されていた幻の深夜番組「現代用語の基礎体力」というTV番組に併せて、極々一部ではありますが本学の出身者をご紹介いたしましょう。

つい先日、この1月にDVDが発売されたことを記念した「現代用語の基礎体力」の総集編なる番組が深夜に放送されていました。かなりシュールな内容のコントを詰め込んだ番組で、劇団☆新幹線の看板役者「古田新太」、「羽野晶紀」、『探偵!ナイトスクープ』の元探偵「立原啓裕」、「槍魔栗三助(現・生瀬勝久)」、「升毅」等が出演しています。また、今やテレビや舞台にひっぱりだこである豪華な面々がコントを繰り広げるという、ファンにとってはたまらなく貴重な番組です。
実は出演者の内、前者3名は本学舞台芸術学科の出身であり、古田さん、羽野さんのお二人は当時まだ学生だった頃に出演されていたそうです。劇団☆新幹線は、「小劇場劇団(むれ)」という今でも本学に存在しているサークルから独立して新たに結成された劇団です。この劇団は皆さんもご存知の通り、全国的にも大変有名な劇団にまで発展していますね☆。そして、立原さんは現在、本学短期大学部の客員教授をされています。他にも、舞台芸術学科出身者としましては、「筧敏夫」、「渡辺いっけい」、「高田聖子」等もおられます。この方たちに続いて、より多くの学生が世に出て活躍してくれることを願っています。

話は戻りますが、来月、3月8日(土)、15日(土)の深夜050分からほぼオリジナルメンバーによる18年ぶりの新作(「現代用語のムイミダス ぶっとい広辞苑」)が放送されますので、お楽しみにー。

↓こちらも是非。
●『現代用語の基礎体力(其の弐)』
3月2日(日) 読売テレビ 1:15?2:40

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2008年2月20日

OKURIN(オクリン)が「おおさかCBアワード奨励賞」受賞

おおさかCBアワード2007

OKURIN

OKURIN

画像は「東急ハンズ」のチラシより転載。
ちなみに東急ハンズ心斎橋店では、
地下1階バラエティグッズコーナーでお買い求めいただけます。

以前ブログで紹介させていただいたOKURIN(オクリン)が、「おおさかCBアワード2007」で奨励賞を受賞しました。

このアワードは大阪府、大阪市、大阪商工会議所、大阪ボランティア協会、大阪NPOセンターなどが実施しているもので、優れたコミュニティビジネス(CB)に対して表彰を行うものです。
 >>>おおさかCBネット

このOKURINは「特定非営利活動法人Deep People」が作っている商品で循環型包装資材として、現在、東急ハンズでも販売されています。(ちなみに店頭の販売促進用のVTROUA-TVの協力で制作されています。)

OKURIN 
↑絵本「サンタクロースの忘れ物」より

もともとOKURINのアイデアはデザイン学科の卒業生の卒業制作の提案が元となっていて、そのオリジナリティそのものも評判になっていましたが、今回の受賞は「人と人がつながって形成されていくコミュニティを生む仕組み」だったり、「大学や学生と連携したECO活動をビジネス化していこうという志」に期待が集まったのだそうです。

今後もこのような形で在校生や卒業生のアイデアが世の中でもっともっと評価されてゆくのを楽しみにしております。

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2008年1月30日

一般入試、2日目。

一般入試最終日の2日目、昨日よりも気温は高く、また、雨も降ることがなく、気持ちのいい穏やかな朝を迎えました。

試験会場を一部覗いてみましたが、どの会場も鉛筆の音だけが響き渡り、ピリピリした緊張感がこちらにもひしひしと伝わってきました。

一般入試 
↑ 映像学科(小論文)試験会場

一般入試
↑ デザイン学科(色彩構成)試験会場

とにもかくにも、受験生の皆さん、お疲れさまでした。「入学試験」という重圧から開放された安堵感、達成感、そして試験疲れから、今日の夜はぐっすり眠れることでしょう。手ごたえあるなしに関わらず、試験が終わってしまえばあとは結果を待つのみです☆

入学試験経験者としても、試験の合否を一日でも早く通知してあげたいのはやまやまなのですが、、、 今回実施しました一般入試の合格発表日は2月10日(日)です。大学入試センター試験利用入試(1期)も同様です。
しばしお待ちくださいね。

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