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今回のザ・入試対策(3)は、舞台芸術学科の |
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今回のザ・入試対策(3)は、舞台芸術学科の |
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こんにちは 入試課です。 |
ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。 |
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本日で9月も終わり。 今日は今年度最後となる進学相談会の京都会場に出席してきました。開場前から今か今かと待ちかねた来場者が、オープンとともになだれ込むように会場にあふれました。 開始から2時間は、すれ違うのも困難なほど通路が渋滞していました。特に地元・京都の大学が並ぶ通路は立ち往生するほどでした。 資料配布コーナーは3時間を過ぎても賑わっており、どの人も我先にとたくさんの資料を掻きいれるように集めていました。 今日ご対応させていただいた方々には写真学科希望の方、放送学科希望の方が多かったように思います。推薦入試まであと1カ月ということもあり「速効性のある話を」ということで入試対策のお話が中心になりました。
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まず写真学科の場合。試験は3枚の写真から2枚を選んで、それぞれ感想を380字から400字でまとめる、という小論文課題です。 例えば「ア・キ・ヒ・コ」というゴロ合わせで覚える写真を鑑賞するコツは「アングル・距離・光・構図」の頭文字をとったものです。この小論文の評価のポイントは「写真と関わっていくものとしての感性と表現資質の特性の有無」とされていますので、漠然とした感想を述べるだけよりもこういったキーワードを踏まえて書かれた感想の方がより評価が高いということになります。 他にもたくさんコツが紹介されていますが、その資料には「マル秘情報」も掲載されていますので全文をこのブログでご紹介するのは控えておきます。 |
また、放送学科の小論文対策としては先に「時事問題」について説明させていただきました。設問2として時事問題の用語説明の課題が毎年出題されているので対策が必要です。 この方法は単に入学試験のためだけというのではなく、これから「放送」という世界でお仕事をしていこうという人にとって大切なことだということを併せて説明させていただきました。 メリットは他にもあります。例えばちょうど3年後の今ぐらいの時期から就職活動がスタートします。特にマスコミ志望の方にとって必要な小論文課題にはこの「時代感覚」の要素が必須です。ですから、目先のことだけと思わずに「未来の自分のために」と思ってコツコツ知識を吸収していってもらうのがベストだと思いますよ。是非チャレンジしてみてくださいね。 |
こんにちは 入試課です。9月も下旬だというのにまだまだ暑い日が続きますね。あと、1週間もすれば10月です。いよいよ推薦入試が近づいてきました。今回は、入試直前スペシャル企画 第1弾として、音楽学科ポピュラー音楽コース山室教授からポピュラー音楽コースを目指す方々へのメッセージをQ&A形式で紹介しようと思います。音楽学科ポピュラー音楽コースの試験は、専攻分野ごとに試験問題が異なり、主に初見演奏(ヴォーカルは、初見視唱)及び実技試験等で選考されます。ドラムは、基本ストロークと初見演奏、ベースは、スケール奏と初見演奏です。回答:音楽学科 ポピュラー音楽コース 山室紘一教授Q1初見演奏(ヴォーカルの場合は初見視唱)と実技試験は、どちらが重視されますか?山室教授「どちらを重視(優先)するということはありません。初見演奏(視唱)で読譜力などの音楽的基礎能力、実技試験でその曲に対する演奏力・表現力を評価します。したがって、いずれも重視することになります。」Q2Q1に関連して、初見演奏(視唱)にも表現力(歌唱力)は必要ですか?山室教授「指定された楽譜をただ、機械的に演奏(視唱)するのではなく、リズムの特徴をつかみ、アーティキュレーションなどにも気を配りながら表現することも良いと考えます。」Q3ギターの初見演奏の注意点はどういうところにありますか?山室教授「ギターの初見課題には、ストローク奏、アルペジオ奏、メロディ奏などの3つの要素があります。ストローク奏は得意だがアルペジオ奏は苦手では困ります。いずれも平均的に弾けることが大切ですが、コードネームに瞬時に対応できるようになることが先決です。」最後に受験される皆さんに一言アドバイスをお願いします。山室教授「入学試験では、演奏の正確さもさることながら、ミュージシャンとしての個性や素質(適性)も評価のポイントとします。とはいっても、華美な衣装や振り付けなどの演技力を評価するということではありません。(笑)あなた自身が音楽をどのように理解し、自分のものにしているかを評価いたします。」次にお知らせとご案内です。来る11月9日(金)大阪のフェスティバルホールにて音楽学科ポピュラー音楽コース恒例のポップスコンサート「JAZZ &POPS 2007」を開催します。今回のゲストは、あの小柳ゆきさんです。プログラムは、第1部は、在校生及び教員による JAZZ ステージ(ゲストはクラリネットの北村英治さん、サックスのMALTA さん)第2部は、在校生によるポップス・ステージ第3部は、[小柳ゆき]オン・ステージの予定です。さらに、12月22日(土)には、こちらも恒例の「クリスマス・ ポップス・コンサート」を大阪中ノ島にある大阪中央公会堂(重要文化財)で開催します。ポピュラー音楽コースや演奏学科の在校生がクリスマスに因んだ楽しい曲を演奏します。いずれのコンサートも観賞するためには入場チケットが必要です。入場チケットの入手方法等、詳細が決まり次第お知らせいたします。
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いやぁ、本当に今週も学内のイベント盛りだくさんで全てをご紹介できないのが残念です。
本学をご卒業になられた後、ご活躍のアーティストの方々が先生として公演していただく授業が今週は2つ。
水曜日(19日)には映像学科主催の特別講義が行われました。「ビジュアル・コミュニケーションの魔法」と題された講義の講師はタケトモコ先生。現在はアムステルダムを拠点に活動されている美術家です。オランダの若手美術家の登竜門と言われている「ローマ賞」をはじめ多くの受賞暦のある芸術家です。オランダだけではなく日本、アメリカ、ヨーロッパ諸国で活躍中です。 映像、音楽、パフォーマンスを含めたビジュアル・プロデュースやグラフィックデザイン、ファッションなどなど活動の範囲も多彩な先生の講義が行われました。
本日(20日)は大学院芸術研究科デザインが主催の特別講演会。タイトルは「耳を開く」。講師はサウンドアーティストのevala先生。SONYクリエイティブセンターとの環境音プロジェクトやサウンドプロダクトの開発、NTT西日本や松下電器産業などの企業VP/CMサウンドデザインを数多く手掛けるなど精力的な活動を展開されています。2006年に発売されたソロアルバム「initial」は「日本の最前線を担う音響作」と評されています。今年度より、東京藝術大学非常勤講師をお勤めです。
学内でこんな講演会が聞けるなんて、在校生にはとても刺激的なことですよね。
講演会といえば、いよいよ安藤忠雄先生の講演会が近づいていますね。建築家・世界の安藤先生の講演会が学内で聞ける。これは相当スゴイです。 講演会「境界を越えて–可能性を探る–」 日時:10月1日 講演会は13:20から、対談は14:30からです。会場は学内・芸術劇場にて。 来場者には抽選で5名の方に安藤先生の直筆サイン入りの著書がプレゼントされるそうです。また会場では著書の販売も行われる予定で購入された方にはその場でサインをしていただけるそうですよ。 |