2017年9月20日

すごキャン結果発表!!

9月10日(日)、「すごいよ!キャンパスター ヴォーカルコンテストvol.2」の決勝大会が行われました。


■すごいよ!キャンパスターとは?
大阪芸術大学株式会社ギザGIZA studio)がタッグを組んで、高校生の中からアーティストとして可能性を感じる人材を発掘し、
大阪芸大在学中にメジャーデビューをめざして育成、まさにキャンパスから出るスター”キャンパスター“を生み出そう!という新人発掘プロジェクトです。
大阪芸大オープンキャンパスでのエントリーを中心に、たくさんの方からご応募いただきました。
>>詳細はコチラ

GIZA studioは1998年に設立。
倉木麻衣愛内里菜GARNET CROW小松未歩など、関西出身・在住アーティストを多数輩出してきたメジャーレコード会社です。

決勝大会の舞台となったのは、心斎橋にありますGIZAのライブハウス「hills パン工場」。
数々のアーティストたちがライブを行った場所だと思うと、ステージを見るだけで感動もひとしおです。

今回の決勝大会には、予選を通過したファイナリストの高校生10名が参加しました。

審査員として出席されたのは、1983年ヤマハのヴォーカルオーディション“ザ・デビュー”にてグランプリを獲得しデビューし、音楽活動以外にも、舞台やテレビ番組に出演など幅広く活躍されている演奏学科ポピュラー音楽コース准教授の森川美穂先生。
また、GIZAからはレーベルマネジメント 曲手秀昭さん、制作チーフディレクター 寺尾広先生、アーティストデベロッパー・音楽評論家 斉田才先生。(寺尾先生と斉田先生はポピュラー音楽コースでも講師として教鞭を取られています)
そしてZARDライブでのマニピュレーター、数々のアーティストサポートもされる、GIZAのレコーディングチーフエンジニア大藪拓さんです。

まずは、プロフィール写真の撮影をしてリハーサル。
ライティングもPAも本番同様の環境で念入りにチェックします。

  

少し休憩を挟んだら、さぁ歌唱審査!!
先ほどまでは緊張した表情だった高校生の皆さんですが、ここでヴォーカリストとしてのスイッチが入ります!!

   

有名なポップチューンでフロアを沸かす人もいれば、バラードの名曲でオーディエンスの涙を誘う人、リリック全てが英語の洋楽を歌い上げる人など、それぞれの得意分野で戦いました!

  

審査員からは、「普段からステージに立たれていますか?」「楽曲チョイスの意図は?」「将来やりたいことは?」などさまざまな質問も飛び出しました。

さぁ、気になる審査の結果は…!?

 

グランプリ 高校3年生 溝俣七海さん

準グランプリ 高校1年生 高山侑里香さん

奨励賞 高校3年生 松下幸之助さん

おめでとうございます!!
見事グランプリに輝いた溝俣さんは、大阪芸大の入学手続納入金免除の他に、GIZA育成契約が結ばれます!
「まさか呼ばれると思わなかった」と驚いた表情を見せた溝俣さん。
これから、大学での授業とGIZAのレッスンを受けながら、プロのヴォーカリストをめざしてがんばってください。

出場されましたファイナリストのみなさん、お疲れさまでした!
全員、本当に素晴らしい歌声でした。

またコンテストの模様は後日「大阪芸大テレビ」番組内でオンエア予定です。
放送日程が決まりましたら、改めてこちらのブログでも告知させていただきます。

 

投稿:藤中(藝術研究所)


2017年9月12日

中村佑介さん×後藤正文さん(アジカン)トークショー!

現在、大阪芸術大学スカイキャンパスで開催中の「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」!!
本学デザイン学科卒業生でイラストレーター 中村佑介さんの作品展で、プロとして手がけたイラストはもちろん、学生時代の作品も紹介しています。


会期中、中村さんと縁のあるゲストを交えてのトークショーや、合評教室、サイン会なども行われています。
 

9月2日(土)には、ロックバンド ASIAN KUNG-FU GENERATION(略称:アジカン)のヴォーカル&ギターを務める後藤正文さんがお越しになりました。


アジカンは1996年に結成、精力的にバンド活動を続け、2003年メジャーデビュー!
アニメ「鋼の錬金術師」のオープニング「リライト」や、映画「ソラニン」のメインテーマ「ソラニン」、また中村さんキャラクター原案のアニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」主題歌「荒野を歩け」など、さまざまなヒットソングを生み出されています♪

 

中村さんは、デビューアルバム「崩壊アンプリファー」から現在に至るまでのほとんどのCDジャケットを担当!
ここまで1人の作家のイラストを起用し続ける音楽家は、他に類を見ません。
中村さんのイラストレーターとしての道は、アジカンと共に歩んできたと言っても過言ではないかも?
 

さて、中村さんと後藤さんの対談形式で行われたトークショー。


お2人は大変仲が良さそうで、聞き手となった中村さんは、後藤さんにどんどんツッコんだ質問を!
後藤さんの幼少期は?大学生時代は?音楽を始めたきっかけは?売れる自信が持てたのはいつ?など、さまざまなお話が飛び出しました。
また、中村さんが初めてアジカンのCDジャケットを描く時に送られてきたというデビュー直前のアジカンメンバーの写真も紹介され、「この写真を見て、売れなさそうなバンドだと思った」と話されると、会場がどっと沸きました。

トークで印象的だったのは、中村さんが後藤さんに向けて話された「憧れの人には、会える時に会いに行こう」という言葉。
中村さんも、「感銘を受けた作家がいたが、会いたいと思ってるうちに年月が過ぎ、二度と会えない存在になってしまった経験がある」のだそう。
今回のトークショーにお越しになった方も、お2人をひと目見ようと、参加されたのでしょうか。

私も、この日のお話を間近で聞くことができ、大変貴重な経験となりました!


 
中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」は、今月18日(月祝)まで!!
>>詳しくはコチラ
 

ASIAN KUNG-FU GENERATION 商品情報
2017年11月29日(水)発売
『映像作品集13巻 〜Tour 2016 – 2017 「20th Anniversary Live」 at 日本武道館〜』
【DVD】¥5,300+税 KSBL-6285〜6286
【Blu-ray Disc】¥6,000+税 KSXL-234

『映像作品集13巻 〜Tour 2016 – 2017 「20th Anniversary Live」 at 日本武道館〜 [Deluxe Edition]』
【完全生産限定盤 / Blu-ray Disc+CD】¥9,200+税 KSXL-232〜233

商品の詳細はコチラ(外部サイトへ飛びます)

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年8月30日

河南町の「カナちゃん」が、映像学科によって実写化!?

今日のブログは、「河南町」の話題をお届けします♪
 
大阪芸術大学のキャンパスがある、大阪府南河内郡河南町
1956年に、石川村・白木村・河内村・中村の4つの村が合併して発足しました。

2011年には、本学で河南町町制施行55周年記念DVD「かなんのええとこまるかじり!」を制作!
この時、PRキャラクターの「カナちゃん」が生まれました★
町制施行60周年を迎えた昨年・2016年には、本学デザイン学科の学生がカナちゃんを使ったご当地ナンバープレートをデザインしたり、短期大学部の学生がカナちゃんのLINEスタンプを描いたりと、さまざまな展開を見せているカナちゃん。

そして今回、カナちゃんがなんと実写になったらしい!?!?

(証拠写真!?)

現在、YouTubeにて配信されている「かなん魅力発信プロモーション動画」!
手がけたのは、本学映像学科の制作スタッフたち。
そして監督は、平成ゴジラシリーズなどでもお馴染み・映像学科長の大森一樹先生です!

動画のタイトルは「カナンの魔法使い」♪


カナちゃんが怪人になった男女に、近つ飛鳥博物館や弘川寺など町の見どころや魅力を紹介するというストーリー。
冒頭は、巨大化した怪人同士の迫力満点な戦闘シーンもあり、日本映画界で継承されてきた特撮の技術を培ってきた映像学科ならではの表現もたくさん盛り込まれています!!
 
 

 

河南町の魅力をたっぷりお届けする動画、ぜひご覧ください!!

>>動画はコチラ(※外部サイト)

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年8月10日

アートサイエンスシンポジウム開催!!

高校野球が盛り上がっていますね!!
ABC朝日放送の中継では、イニング間に大阪芸術大学のワイプCMがオンエアされていますよ♪
また、今年は全画面の30秒CMも新作です★
その中でも、新学科 アートサイエンス学科をイメージし、VRの音ゲーをモチーフにしたCMが放送されていますが、みなさんはもうご覧になりましたか?

さて、アートサイエンス学科と言えば!
8月2日(水)に、大阪国際会議場で「アートサイエンスシンポジウム」が開催されました。


アートサイエンス学科の教員を中心に、世界で活躍するクリエイターや研究者が集結し、アートサイエンスの現在、そして未来を語り尽くすという内容で行われた今回のシンポジウム!

トップバッターを務められたのは、アルスエレクトロニカ アーティスティック・ディレクターのゲルフリート・ストッカー客員教授。

 

「アートとサイエンスのコラボレーションというのは、クリエイターとエンジニアが一緒にいれば実現するというものではない。
アートとサイエンスの中間に立てる人が必要だと考えます。」
と話されたストッカー先生は、大阪芸大のアートサイエンス学科に期待を込め、これからのアートサイエンスのあり方について語られました。

続けて、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)知能ロボティクス研究所所長 萩田紀博教授が登壇。

 

萩田先生の話によると、古代ギリシャの言葉「テクネ」は、技術や技法、才能、芸術という意味があり、「アート」と「テクニック」の語源だと言われているそうです。
つまり、アートとサイエンスは元々は1つの言葉で、古くからアートサイエンスが存在していたということになるんですね!
講演では、萩田先生が研究されているロボット業界のことをメインに、大阪芸大のアートサイエンス学科の学びについても、たくさん紹介されました。

次に担当されたのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ副所長 石井裕客員教授です。

 

石井先生は、1997年に「Tangible Bits(タンジブル・ビッツ)」というインターフェイスの形態を提唱されました。
実態のない情報に形を与え、直接触れて操作することを可能にするというもので、例えば、瓶のフタを開けると、録音された音楽が聴こえてくる仕組みなどを表現されています。
そして、近年新たに研究されているのが、未来の情報処理ビジョン「Radical Atoms(ラディカル・アトムズ)」。
「テクノロジーは1年も経てば廃れると言われています。未来に向けてどういう視点を持って研究するかが大事です」と、石井先生は話されました。

続いて、ライゾマティクス アートディレクターの木村浩康さんと、ライゾマティクス プログラマーの塚本裕文さん。

 

ライゾマティクスは、メディアアートと産業、企業とのコラボレーションによって、社会に大きなインパクトを与えることを目的として2002年に誕生、2006年に法人化されました。
アートディレクターとプログラマーが2人3脚で、さまざまな表現活動に取り組まれています。
今回紹介されたのは、東京23区の地域ごとのデータをグラフィックで表現するという「23cells」というもので、人口や働いている人の数などが色や動きの速度、大きさなどで視覚的にわかる仕組みになっています!

休憩を挟んだ後は、チームラボ代表の猪子寿之客員教授が登場!

 

“ウルトラテクノロジスト集団”として、デジタルアートを中心に幅広い作品を手がける、チームラボ!!
チームラボが掲げるテーマの一つが、「Body Immersive」。
身体ごとアートの塊へ没入することによって、自分とアートの境界が曖昧になる体験です。
チームラボが手がけたさまざまな作品が紹介されました。

続いて、NAKED Inc.代表の村松亮太郎客員教授が講演されました。

 

東京駅の3Dプロジェクションマッピングをはじめ、東京公立博物館特別展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」、「FLOWERS by NAKED」など、テレビや広告、ミュージックビデオ、空間演出とジャンルを問わず活動している村松先生。
昨年は、大阪芸大の学生や高校生たちとでプロジェクトを組み、大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピングも制作しました。
村松先生は何をつくるにも「非日常だけど日常であるブランディングを大切にしている。意味なくやるのではなく、リアルなその場所での意味を考えて表現しています」と話されました。

そして最後には、講演者が全員集まってのパネルディスカッション!!
アートサイエンス学科長 武村泰宏教授と、Bound Baw編集長の塚田有那さんがファシリテーターを務め、アートサイエンスの発展のために必要な教育のあり方や、それぞれのものづくりの原動力についてなど、さまざまなことが討論されました!

 

このようなトップクリエイターや研究者の方々が一堂に会することは、滅多にないのではないでしょうか!?

開設からまだ半年のアートサイエンス学科。
これから、学生たちはどんなことを学び、どんなを表現するのか!?
注目です!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年7月25日

デザイン学科卒業生 中村佑介さん 講演会

今日のブログは、「ヤバT」に引き続き、7月17日(月祝)に行われた大阪芸術大学オープンキャンパスのプログラムの中から、特に人気だったものをピックアップしてご紹介します!!

総合会場である総合体育館第1アリーナでは、デザイン学科卒業生でイラストレーターの中村佑介さんによる講演会が行われ、多くの方が集まりました!!


中村さんは子どもの頃から、将来絵を描く仕事がしたいと思っていたそうです。
しかし、”絵=仕事”という考えから、絵を描いて遊んだことは全くなく、ひたすら画力を上げる練習に力を注ぎ、デッサンを磨き続けたと言います。
元々絵を描くことが趣味でイラストレーターになったという人は大変多いと思うのですが、中村さんは幼い頃からそのようなプロ意識を持たれていたんですね!


高校時代、そして大阪芸大に入学した後も、中村さんが描いていたものはひたすらデッサンばかり。
絵を描くことを趣味としていなかった中村さんには、”描きたい絵”というものがなかったそうなのです。
現在の中村さんのイラストと言えば、黒髪に横顔の女の子をイメージする人も多いのではないでしょうか?
当時の作品には女の子のイラストなんて1枚もありません。

一体どのようにして、中村さんのスタイルが誕生したのか!?

中村さんが大阪芸大に通っていた頃は、女の子のキャラクターが出てくるゲームがヒットしたり、それまで子ども向けだったアニメも一般的に受け入れられるようになりつつある時代でした。
外国人をモデルにしたイラストや、ピンク色の髪の毛のキャラクターなどが世の中に溢れる中、中村さんはあえて”自分の好きな女の子”を描きたいと思い、この頃からセーラー服や黒髪の女の子を描き始めたそうです。
しかし、当時は”日本人=ダサい、地味”というイメージが強く、「西洋的なイラストに、なぜわざわざ田舎くさいモチーフを?」と言われたそう。
それでも中村さんは、”イラスト=都会的”を打ち破ろうと、とにかく田舎っぽいイラストを描き続けたと話されました。

「田舎の大阪芸大だからこそ、都会の人が知らないものを描いて伝えようと思った。喜志駅とか、芸大付近の田舎くさい空気感、木造のバスや建物など、とにかく身のまわりにあるものを描き続けることにした!」

また、大阪芸大で作品を制作する中で、「世間に受け入れられるためには、同じように絵を描く人に評価されるのではダメ」とも感じられたそう。
注目したのは、大阪芸大の中でも絵を描かない・尚且つ大学の外とも交流が盛んな学科…舞台芸術学科の学生たちに認められたら=世の中にも認められる!というもの。
思い立った中村さんは、線画の引き算などで着色を工夫して努力を重ね、ある時ついに舞台芸術学科の公演のパンフレットを手がけてほしいというオファーがきたのだとか!

中村さんのイラストは、大阪芸術大学での日々の中で、確立していったんですね!!

さあ、そんな中村さんのイラストの変遷、気になりますよね!?


現在、大阪芸術大学スカイキャンパスでは、「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」を開催中!!!
イラストレーター15周年となる中村さんのこれまでの15年間を切り取った作品展です。

 

プロとして手がけられたイラストはもちろんですが、オープンキャンパスで語られた学生時代の中村さんの作品も展示されていますよ!!

 

また、完成したイラストだけでなく、そのイラストの下描き、直筆の線画なども並べて展示しています。
この展覧会に来れば、中村さんがどのようにしてイラストを描き、現在に至ったのかがわかるかも!?

 

みなさん!ぜひ、お越しください★

芸術計画学科の学生もスタッフとして活躍中です!

 

「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」
2017年7月15日(土)~9月18日(月祝)
11:00~19:00(入場は18:30まで)
大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)

入場料:一般当日券 800円
※高校生以下無料!(生徒手帳を提示)
※大阪芸術大学グループの在校生も無料!!(学生証を提示)

>>詳細はコチラ

 

投稿:島田(企画広報部事務室)