2019年2月14日

リーダーズ会議 実施!

今日のブログは、先日行われた「リーダーズ会議」の様子をお届け!

大学公認の学生団体(クラブ・サークル)の多くは、11月の学園祭終了から年度末にかけて、幹部交代をします。
リーダーズ会議は、新しい幹部がリーダーの自覚を養い、他の幹部との交流や親睦をはかり、各団体が発展できることを目的に、2017年度から実施されています。
(※2016年度以前は、宿泊を伴うリーダーシップトレーニングキャンプが実施されていました。)
 

まずは、役員就任式が執り行われました。
現在の大阪芸術大学学生自治会は、中央委員会体育会本部(通報:体育会)、文化倶楽部連合常任委員会(通称:文連)といった組織で構成されています。

中央委員会は学生自治会の最高執行機関で、役員は原則として全学生の選挙により決定します。
そして体育会は体育会系団体を、文連は文化系団体を統括する機関。
それぞれ、各団体から役員を選出して運営しています。

 

第38期中央委員会 会長 新田聖人さん(映像学科4年生)/第39期中央委員会 会長 永久和樹さん(放送学科3年生)

 

続いて、学生自治会の組織についての説明、正式加盟・準加盟・有志団体の違いや義務と権利について、今年度の活動報告、新年度の提出書類などが話されました。

 

 
最後の議題となったのは、学園祭の開催について。
大阪芸術大学の学園祭は長年、学園祭実行委員会という組織が中心となって運営を行ってきました。
しかし、近年は委員を担える学生が大幅に不足。
2017年度と2018年度は実行委員会を発足することができず、中央委員会、体育会、文連の役員が代行して開催していました。


来年度も実行委員会が発足できなければ、開催すら危ういかも知れない…
そんな話もあり、自分たちの問題として深く受け止める学生たち。
学園祭は、学生の力でつくり上げる大切なイベント。
2019年度には、55周年という節目も迎えます。
来年度開催に向けて、今から学生たちは動き出しています!
 

今回のリーダーズ会議には、公認48団体出席のほか、有志団体の代表など意欲ある学生も複数出席。
役員にとっても各団体にとっても、それぞれ大変意義のある1日になったのではないかと思います。
 

また、学生自治会の活動について、ブログでも積極的に取り上げていきたいと思います!!

 

投稿:島田(学生課)