2010年4月23日

交通安全講習会を学内で開催しました!

 

多くの学生たちが参加しました!!

 先日、富田林警察署交通課より講師をお招きして、学生を対象とした交通安全講習会を開催しました。
 
 講習会では、自動車の事故防止啓発教材「思いやり運転のすすめ」を上映して「思いやり」=「譲り合い」運転が、いかいに交通事故の防止につながるかを学びました。また、「譲り合い」運転は自分自身の運転中のストレスを少なくして、事故のない、みんなが安全で快適に過ごせる社会づくりへとつながることを伝え、安全講習会は終了しました。

交通規則を守って、運転しましょうね!!

 授業の合間をぬって、多くの学生が参加しました。今回の講習を通して、安全運転への理解を深め、少しでも学生の交通事故が減ることを願っています。

投稿者:学生課


2010年4月20日

音楽再生の変遷 蓄音機からのCD

  

大阪芸術大学ほたるまちキャンパスギャラリーで開催中!!
 
 今、私たちの暮らしの中で音楽が聞こえない日はほとんどないでしょう。テレビやラジオ、パソコンや携帯電話にi-Pod等の携帯型音楽プレーヤーから流れてくる音楽だけではなく、街中のあらゆる場所で何らかの音楽が流されています。これらの音楽はほとんどが生演奏ではなく、再生されたものです。

 このように音楽を再生することができるようになったのは19世紀の終わり頃、1877年にアメリカのエジソンが蓄音機を発明してからのことです。音楽を収録したレコードが作られるようになり、演奏会に行かなくても音楽を楽しめるようになり、世界中の音楽がお互いに影響し合い新しい音楽が生み出されていきます。蓄音機の発達や技術の進展に伴って音楽再生がどのように発展していったのか、大阪芸術大学博物館オーディオ資料室所蔵の蓄音機、ラジオなどの機器類を見ていただきながら、蓄音機が奏でるレコードの音楽を楽しんでください。

現在ではなかなか見られない蓄音機をゆっくりご鑑賞できます!!

 会期中の土日にはギャラリートークを開催します。また、スタッフによるレコード再生も会期中随時行いますので、是非、蓄音機から流れる音楽を楽しんでください。

 4月27日(火)まで無休で開催しています。是非、ほたるまちまで足を運んでお楽しみください。なお、会期中の4月24日(日)には初等芸術教育学科 開設記念シンポジウム 芸術と脳「美しいと感じるこころ」を堂島リバーフォーラムにて開催します。(要申込)

初等芸術教育学科開設記念シンポジウムも開催予定です!!
大阪芸術大学 初等芸術教育学科 開設記念
大阪芸術大学博物館所蔵品展
音楽再生の変遷―蓄音機からCD」
会場:大阪芸術大学ほたるまちキャンパスギャラリー
会期:平成22年4月14日(水)~27日(火)
時間:午前11時~午後7時(入場は午後6時30分まで)
会期中無休・入場無料

学芸員によるギャラリートーク
 展示に沿ってオーディオの歴史解説とレコードコンサート
日 時:4月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日) 
各日、午前11時30分~、午後2時~、午後5時~(各回約1時間)

初等芸術教育学科 開設記念シンポジウム
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/tokusyuu/symposium/index.html

博物館の展覧会案内
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/museum/details.html#100414ctikuon

投稿者:大阪芸術大学博物館
 


2010年4月19日

春の交通安全運動

「気をつけてね」と声掛け!!

― 自動二輪車・原付の交通事故防止をめざして ―

 本学では富田林警察署の協力を得て、春の全国交通安全運動(4月6日~15日)に伴う学内キャンペーンを実施します。自動二輪車・原付を利用して通学している学生を対象とした交通事故防止キャンペーンです。

 交通課の警察官から直接 安全運転を呼びかけてもらうことで安全運転への意識を高めて欲しいと思います。

安全意識を高めましょう!!
平成22年度の春の全国交通安全運動は、次の4点を全国重点とした取り組みを推進します。

子供と高齢者の交通事故防止
全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
自転車の安全利用の促進
飲酒運転の根絶」 

安全運転を心掛けて通学して下さいね!!

投稿者:学生課


2010年4月13日

“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010 募集迫る!!

       

今年はどんな作品が出揃うのでしょうか!?

募集期間:2010年4月15日(木)~5月31日(月)必着

 3年に1度開催される大阪芸術大学主催の国際アートコンペティション、世紀のダ・ヴィンチを探せ!国際アートトリエンナーレ2010がいよいよ今年開催されます!

 絵画や彫刻はもちろん、建築や科学、音楽にも通じていたルネッサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。そんな彼に続く、世紀のダ・ヴィンチを探そうと、大阪芸術大学が世界規模で作品を公募するこのアートトリエンナーレ。このコンペティションに出展する作品の募集がいよいよはじまります!

 

審査会の様子
 第2回目の今年は、立体作品応募可能になり、一層充実した公募になること間違いなし!いろいろな分野から、2010年4月15日時点で満40歳以下であれば、学生、アマチュア、プロ、日本、外国を問わず応募できる国際的なイベントなんです!募集期間は2010年4月15日(木)~5月31日(月)まで。大阪芸術大学ホームページから“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010をクリックして、募集要項を確認の上、ふるってご応募下さい!!

 募集要項など応募に関する内容は、世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010公式ホームページでご確認下さい。

授賞式の様子
 ちなみに、2007年に開催された、第1回“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2007には、日本を含め30カ国から美術や映像作品と多数の応募がありました。第一次審査は大阪芸術大学の教授陣で行われ、二次審査では学外審査員に、岩城見一氏(京都国立近代美術館長)、加藤義夫氏(美術評論家・インディペンデントキュレーター)、コシノヒロコ氏(ファッションデザイナー)、菅谷富夫氏(大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員)、ロマン・ラクロア氏(ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーター)らを招いての審査が行われました。

展覧会の様子
 また、講演会も開催され、ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーターのロマン・ラクロア氏とファッションデザイナーのコシノヒロコ氏の講演とパネルディスカッションが行われました。

 そして、第1回ダ・ヴィンチ大賞を見事受賞されたのは、田口行弘さんの映像作品「Moment」。部屋の中で木板を使って様々な変化を見せるというクレイアート作品。ボクもこの作品を見たときは衝撃を受けました!!
 

 今回は、一体どんな作品が出揃うのか本当に楽しみです!!次はあなたが世紀のダ・ヴィンチかも!?たくさんのご応募お待ちしています!!

投稿者:大阪芸術大学芸術研究所


2010年4月9日

いよいよ授業開始!!

  

 今日は何の日かご存知ですか?実は今日は『美術展の日』なんです!!1667年のこの日にパリのパレロワイヤルで世界初の美術展が開催されたことにより『美術展の日』となったそうです。

 
 ちなみに4月9日は『大仏の日』でもあります。752年のこの日、奈良の大仏が完成したことを記念したもので、当時の技術の粋を集めて造られた奈良の大仏は、現在でも見る人を魅了していますね。

 
新入生にとっては初めての授業ですね!! 

 そんな芸術の色に富んだこの日、芸大では新年度の授業が開始しました!!昨日まで開催していた新入生歓迎祭とはまた一味違う雰囲気です。勉強にサークルにと、学生生活というキャンバスにどんな絵を描くかはあなた次第です!!

 

みんな真剣です!!

前期終了日は7月29日(木)。毎日を大切に頑張りましょうね!!