皆さんこんにちは、ゲイブルです。今日は、キャラクター造形学科の林日出夫先生よりブログ投稿を頂きました!! 1月16日の日曜日、大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科4回生1名、3回生5名、2回生2名の計8名と、短期大学部デザイン美術学科キャラクター造形コース2回生1名が、週刊少年サンデー出張編集部に作品を持ち込みました。 添削指導は午後2時からスタート。編集デスクをはじめとする編集者の方たちに順次、添削指導をしていただきましたが、編集者の方と打ち合わせを初めて経験する学生もいて順番を待つ間はとても緊張した面持ちでした。 投稿:キャラクター造形学科 林日出夫 |
カテゴリーアーカイブ: アートイベント(学外)
第12回 至高の精神 本郷 仁「視覚・光覚」展 砺波市美術館
今日は、芸術計画学科94年卒の、杉本積さん(砺波市美術館学芸員)からブログ投稿を頂きました!! 私が勤務する砺波市美術館では、毎年この時期に「至高の精神展 IN SPIRITU ALTISSIMO」を開催しています。この展覧会は、多様な展開を見せる現代美術の分野で活躍している作家を紹介する展覧会です。 私が勤務する美術館のエントランスからの風景です。水墨画のようですね。ですが、雪が降っていて結構寒いです。毎年作品搬入の日は降らなければいいなと天に祈っております。
今日は、館長が不在のため館長室で出品作家さんとデザイナーさんとで広報印刷物の打ち合わせです。(左から、出品作家本郷さん、私、デザイナー薮さん)この日は、細部まで詰めて話し合いを行いましたのでたっぷり2時間かかりました。作家の思い、私やデザイナーの考えを突き合わせて行きます。
今日の出席者。グラフィックデザイナーの薮 道子さんです。二人のお子さんをもつパワフルママさんです。ここ数年、私の担当展覧会で一緒に仕事をしています。気心が知れていてとても仕事がしやすく頼りになります。
出品作家の本郷 仁(ほんごう じん)さんです。富山市在住の立体造形作家です。現職は、富山ガラス造形研究所の教授です。ガラス工芸の既成概念を破る大きなスケールで作品制作を行っている方です。最近は、鏡に関心があって今回は、展示室に2.5メートルの鏡の塔を2つ建てる予定です。アートの分野ではめずらしい工学部出身のバリバリの理系です。 この日は、紙質、使用インクまで話し合いました。紙は黒色、刷るインクは銀色です。こういう組み合わせは初めてです。どのように仕上がるか想像がつきません。結構冒険ですが楽しみです。 会期は1ヶ月ほどありますので気になりましたら是非展覧会を見に来てください。
第12回至高の精神 本郷 仁「視覚・光覚」展 お問い合わせ先 投稿者:杉本 積
|
大野浩志個展「在り方・現れ方」 特定非営利活動法人キャズ
今日は、芸術計画学科講師加藤隆明先生より投稿して頂きました!! 大野浩志(工芸84卒)さんの個展が1月15日から2月5日まで大阪市浪速区元町のギャラリーで行われています。 作品は会場中央に置かれ、床から垂直に積み上げられた焼いた木材プレートがあり、床にはブルシャンブルーの絵具が何層にも塗られたプレートが渦巻き状に展示してありました。この垂直・水平の違いは、同じ木材プレートでありながら、「焼く行為」と「塗る行為」の違いで構成しているようです。また、絵の具が塗られた木材プレートには一枚一枚、年月の記録がなされており、日々の時間と作品が密接であることが分かります。 壁には過去の作品の資料情報と今回の展覧会の期間、このギャラリーで日々作品を制作展示していく試みがなされています。 木材の上に限りなく薄く絵具を塗り、それが乾いたら同じように塗る。そのストイックな制作方法は、作者の自由な身体を強硬に拘束することにより得られる表現であると感じました。 学生の皆さん是非足を運んでください。大野さんは気さく方なので、皆さんの作品に関しての質問などにも快く答えていただけると思います。 特定非営利活動法人 キャズ http://cas.or.jp/index.shtml 報告・加藤隆明 芸術計画学科講師 |
R IS FOR RABBIT
卯年にちなみ兎をテーマにした展覧会が下記の通り開催されます。この画廊ならではの独特のセレクションに大阪芸術大学出者も含まれているので、お知らせします。 以下、画像・全文提供:乙画廊 (仮)うは兎のう "R IS FOR RABBIT" 多産・豊穣のシンボル、ウサギは発情期が無い。 展示作家 場所:乙画廊 画廊提供ここまで 以下投稿者 岡田彩希子(芸術計画学科卒・現在京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程在籍、研究内容:精神分析・現代美術)は、前回、CASOの個展にて、生と死、女性性をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表しました。作品は、生きている花と枯れた花・植物、虫や鳥の羽根と、個展直前に亡くなった家族の姿を扱う荘麗な構成写真、お骨、パラフィンによる立体、樹木や生きている小鳥等、そしてそれらと対話するような映像作品によって構成されています。作家本人による詩、新宮一成氏の朗読が加わり、意味と意識の生成される、美しい空間が描出されました。今回はステージド・フォト作品2点を出品予定です。 写真は前回CASOでの作品の一部
中村キク(美術学科銅版画専攻卒)は、銅版画や鉛筆画を制作しており、主に動物の頭部を持った少女たちがモチーフとして登場します。前回は2010年7月にヴァニラ画廊にて個展「仲のいい姉妹」を開催。聴こえることのない静かな音が空間を満たしているような、甘やかで繊細な世界観を描き出しました。今回の展示内容は、ウサギ作品を2点、詩を1点出品予定です。 写真は今回展示予定の作品から。 ぜひご覧下さい。 画廊HP:http://web.mac.com/oto_gallery/ |
くろすろーど Vol.1-Acoustic-
音楽学科4回生の小山直人(オヤマナオト)です。普段はベースを弾いて活動している僕ですが、今回はライブイベントを企画してみました。題名に書いてある通りイベント名は「くろすろーど Vol.1-Acoustic-」。イベントのテーマは[Acoustic]です。僕が今までベーシストとしてライブやレコーディングのサポートで関わったアコースティック系アーティストたちを集めました。ライブハウス内装の壁面にはデザイン学科4回生の石原愛(イシハラアイ)が作品を展示してくれます。ステッカーデザインにも協力してもらいました。愛ちゃん以外にも大阪芸大で出会った仲間や、高校時代の友人、僕と関わったいろいろな人が多数このイベントに協力してくれています。僕が作詞・作曲に関わった曲を歌ってもらったり、オムニバスCDを作ったりと今回は普段あまりしない事がいくつかあって不安もありましたが協力してくれる皆のおかげもありとても良いイベントになりそうです! 詳細はこちら 場所 :心斎橋Club☆Jungle(http://www.clubjungle.jp/)
|