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音楽学科4回生の小山直人(オヤマナオト)です。普段はベースを弾いて活動している僕ですが、今回はライブイベントを企画してみました。題名に書いてある通りイベント名は「くろすろーど Vol.1-Acoustic-」。イベントのテーマは[Acoustic]です。僕が今までベーシストとしてライブやレコーディングのサポートで関わったアコースティック系アーティストたちを集めました。ライブハウス内装の壁面にはデザイン学科4回生の石原愛(イシハラアイ)が作品を展示してくれます。ステッカーデザインにも協力してもらいました。愛ちゃん以外にも大阪芸大で出会った仲間や、高校時代の友人、僕と関わったいろいろな人が多数このイベントに協力してくれています。僕が作詞・作曲に関わった曲を歌ってもらったり、オムニバスCDを作ったりと今回は普段あまりしない事がいくつかあって不安もありましたが協力してくれる皆のおかげもありとても良いイベントになりそうです! 詳細はこちら 場所 :心斎橋Club☆Jungle(http://www.clubjungle.jp/)
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カテゴリーアーカイブ: アートイベント(学外)
メリークリスマス!!
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皆さんこんにちは!ゲイブルちゃんです!メリークリスマス!!みなさんは今年はどんなクリスマスを過ごされるのでしょうか!?私ゲイブルは今年こそゲイブロくんと一緒に・・・と思いましたが、どうやらゲイブロ君はすでに予定が入っている様子・・・ひ、ひどい!! ゲイブルの寂しいクリスマス事情はさておき、大阪芸術大学グループでは、今年もクリスマスにピッタリのイベントに、学生たちがたくさん参加してくれました。
11日には中之島周辺で光のルネサンスの点灯式も行われました!このイベントは今日の午後10時まで行われているので、まだ間に合いますよ!! 18日には、中央公会堂で、クリスマスポップスコンサートも開催!!サンタやトナカイのコスチュームに身をまとった学生たちがクリスマスメドレーなどを披露!!終了後は、光のルネサンスの企画として公会堂に投影された絵画の映像に、みんなうっとり・・・。 実は12月中、芸大学内でもクリスマス週間と題してたくさんのイベントが行われていました。日が暮れると、校内の木々にも飾り付けられていたイルミネーションが輝いていました!サンタクロースも、たくさん学内に出没していましたね・・・ちなみにOUA-TVには、バロン先生サンタが来てくれましたよ!! みなさんも楽しいクリスマスを過ごして下さいね!!
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信濃橋画廊
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現代美術老舗ギャラリー、信濃橋画廊が今年末で45年の歴史を閉じます。1965年から大阪西本町で開廊し、多くのアーティストがデビューしてきました。大阪芸術大学の学生や卒業生も大変お世話になった画廊だと思います。関西のアートシーンを牽引し続けた画廊がなくなることは、大変寂しいことです。くさい言葉ですが、青春時代を信濃橋画廊と過ごしたアーティストも多いはずです。 そこでは、美術学科卒業生(75卒)伊達泰正さんの個展と大阪芸術大学美術学科教員西山市博さんの個展が行われました。 伊達泰正展 「ルージュから黒い雨」2000年~2010年と題された個展は、タイトル通り10年間の代表的作品が展示してありました。10年間の代表的作品を俯瞰するような展示方法は大変難しい作業だと思います。時間軸に沿う展示ではなく、色彩を重視した作品とイメージに重きを置いた作品に分けられ、リズミカルに作品鑑賞が出来る様に作品の配置がされていました。
報告 加藤隆明 芸術計画学科講師 |
芸術計画学科卒業研究審査会
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芸術計画学科卒業研究審査が行なわれました。芸術計画学科の卒業研究は研究論文、作品制作、プロジェクト等多様な研究形態があり、審査は3名以上の教員による公聴会形式で行なわれます。審査の一部を紹介します。
この学生の作品は、内部に小生物を閉じ込めたアクリル樹脂の半球体オブジェとそれをもとにしたフォトグラム、オブジェを貼付けたアクリル板とハトロン紙に投影した映像で構成されています。 この学生の作品は、外出時に玄関の姿見で自分の姿を撮影した写真を構成したものです。撮影は数年間に及んでおり、カメラ付き携帯電話の使用やファッションのディテールが今日的なテーマに結びついてきます。 研究論文の審査風景 このように当学科の卒業研究は、現代の多様性を表象するためや研究する為に複数のメディウムを駆使し実践研究する事を行なっています。 これらの研究作品の一部は、平成23年2月大阪府立現代美術センターで行なわれます。 寄稿者 芸術計画学科合同研究室 |
GEIHO AWARD 2010(芸法大賞)
![]() 指定のテーマも表現形態も一切ない投票型公募展「芸法大賞」の一次審査を通過した入選作品展覧会が開かれます。美術関係者や評論家ではなく、一般の人達が全国に設置された投票所やインターネットを通じて投票して選出された50点の作品が展示されます。 以前に大阪芸術大学ブログの10月7日の記事で紹介した西村卓也さん(2006年芸術計画学科卒)の作品も入賞・展示されます。また公募展の企画運営には、大阪芸術大学の卒業生・在学生も参加しており、芸術に何が求められているのかという問いに果敢に答えようとする意欲的な催しになっています。各賞受賞作も展覧会で発表される予定です。是非、会場まで足をお運び下さるようおねがいします。
場所:兵庫県立美術館 ギャラリー棟 3F
日時:12/14日(火)~19日(日)
時間:10:00~18:00(初日13時から/最終日15時まで)
入場無料
会場:兵庫県立美術館 http://www.artm.pref.hyogo.jp/
後援:神戸市、神戸市教育委員会
協賛:ターナー色彩株式会社 |

12月2日は茶屋町で、9日は西梅田で行われた100万人のキャンドルナイト。
