2007年9月27日

GOODS DESIGN AWARD 2008 開催決定!

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GoodsDesignAward2008について

もう皆さん、ご覧になりましたか?なりましたよね。写真は現在11号館1階ロビーで開催中の企画展の様子です。

今月16日から開催中ですので、キャンパス見学会に来られた方の多くの方々にも見ていただけていると思います。

大学をもっと楽しく、もっと自由に」をスローガンに今年から始まった企画で、大阪芸術大学のオリジナルグッズを在校生のデザインで形にしていこう!という企画です。

愛用していただいている方も多いと思いますが、今年度は6種類のオリジナルTシャツと2種類のスポーツタオル、USBフラッシュメモリーやペンセットなどがこの企画から生まれました。

今回の企画展は応募のあったデザインから選ばれたグランプリの作品を盛り上げ次年度につなげていこうというPRの意味を持っています。
ロビーではグランプリとなった福嶋恵さん(デザイン学科卒業)のデザインTシャツを素材にして工芸学科テキスタイル・染織コースの4年生のクリエイターがアレンジした作品6点が展示されています。

バッグ、浴衣、ドレス、ワンピース、タペストリー、平面作品。いずれもが短い制作期間にもかかわらず完成度の高い作品となっています。

5月と7月のキャンパス見学会で「オリジナルグッズとして望まれるものは何?」というアンケートを実施してきました。集計結果はキャンパス見学会でも発表していたのですが、得票数1位は文具系のグッズ。2位Tシャツ、3位バッグ類、4位タオル系、5位衣類その他、ということでアパレルやテキスタイルの興味関心が高いことがわかりました。

今回の展示作品ははオリジナルグッズとして製品化されるわけではありませんが、マーケティングに基づく「ほしいっ!」「かわいいっ!」「かっこいいっ!」と思える提案としてなかり支持されています。

これらの作品を引き立て、盛り上げる空間を企画・デザイン、もちろん設営もしてくれたのも在校生有志の方々です。大学の玄関に当たるこの場所を力強く美しくディスプレイしてくれています。

展示は明日28日までです。
通り過ぎずに、是非お立ち寄りください。
これらの作品や空間、デザインに関して感想をお寄せください。会場内にアンケート用紙をご用意しております。

 

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2007年9月26日

ギャラリーレポート0926

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本日も体育館ギャラリーをレポートしてきました。フロアを2分して2つの展覧会が行われています。

 「境目展-4人が提案する日常の境目サークルが同じで学科の異なる3人に友人の一人が加わって4人の展覧会が実現しました。

4人それぞれがとらえた日常の「境目」を版画、写真、彫刻、イラストレーションの違った方法で表現している作品展です。

睡魔に襲われて眠ってしまおうとする時の眠りと覚醒の境目、男と女の境目などを造形で表現。 

テーマがわかりやすので自分自身の生活の中にもたくさんの「境目」を見つけてみようかな、と考えてしましました。自分に得意な表現方法があれば、いろんな境目を見つけて形にしてみたいです。造形ができる楽しさってそんな所にあるんでしょうね。 

例えば、音楽や映像で「境目」を表現したらどんな作品になるんだろう。是非、シリーズでやってほしいなと思います。その時は「私もやりたい!」そんなメンバーが増えていると面白いですね。 

もう一つは、デッサン部の展覧会です。 
デッサン部は40名を超える集まりで、ほとんどが美術学科の学生さんです。活動は主に月・木・金だそうです。

部員同士のクロッキーや石膏、静物、人物の固定デッサンを行っています。 会場には30点ほどの石膏デッサンの作品が展示されているほか、自主制作の油画や、部員の方が日ごろ使用しているスケッチブックの展示も行われています。 

きっとサラサラサラっと描かれたであろう人物のクロッキーを見ていると、少ない線でも形を捉える事ができている感覚が心地よいです。小さいサイズのスケッチブックに描かれた人物のスケッチは、電車の車内などでサッと出して、向かえに座った人をササッと描いたんだろうな。「デッサン体質」。これまた私にはない感覚でうらやましいです。 

もう卒業されたデッサン部の先輩方がたくさんゲームメーカーに就職されているという印象があります。これからもたくさん作品を描いて更なるデッサン力を磨いてください。きっと身を助ける力になりますよ。

どちらの展覧会も28日までです。 

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2007年9月26日

思わず笑顔になるような”もみじ”を演じました。

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いよいよ放送スタート!

  • KBS京都  10月7日(日)22:00-22:30
  • サンテレビ 10月2日(火)20:54-21:24
  • tvk          10月4日(木)21:00-21:30

※三重テレビ、千葉テレビ、テレビ和歌山、奈良テレビでも放送決定。
↓公式HP
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/itoshi/

 

秋といえば、産学協同テレビドラマの季節です。大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んで制作する産学協同ドラマ第5弾「愛しのファミーユ」の制作記者発表が9月20日・木曜日に、東京の渋谷東武ホテルで行われました。

 今年で5作目となる本作は、中島貞夫監督を中心とした大阪芸術大学・映像学科の先生方と、映像を専攻する大学院の学生が監督としてメガホンを取りました。また、映像学科や放送学科の学生たちも、プロのスタッフに混ざって撮影に参加しました。

「ファミーユ」とはフランス語で「家族」を表します。「現代における家族の形」をテーマに、主人公・鮎川緑(島崎あゆみ・舞台芸術学科2年生)の視線を通して、熱い人間ドラマを描きます。

 キャストは有川博さん、大塚良重さん、阿部裕さんといった、テレビや舞台で拝見したことがある有名な俳優さんに加えて、学内オーディションで選ばれた、舞台芸術学科の学生たちが参加しました。

 プロの俳優さんや大勢の記者たちを前に、緊張した面持ちで発表に臨んだ、鮎川もみじ(鮎川緑の妹)役の高野水月さん(大阪芸術大学舞台芸術学科1年生)でしたが、「学生のうちから連続テレビドラマに出ることができて嬉しいです。視聴者が思わず笑顔になるような“もみじ”を演じました。」と自信に満ちた表情でコメントしていました。

 新たな試みに対して果敢に挑戦し続ける産学協同ドラマ。今年の放送もぜひご期待ください!

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2007年9月25日

いよいよ、建築家・安藤忠雄氏講演会

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いよいよ来週月曜日、10月1日に建築家・安藤忠雄氏の講演会が実施されますね。

 

大阪芸術大学のすぐ近くにある「近つ飛鳥博物館」も安藤先生の設計だということは皆さんご存じですよね。大阪芸術大学の先生方とは昔からいろいろなお付き合いがあったと聞いています。

 

以前は建築学科の学生向けにご講義いただいたことがあったそうですが、今回は建築学科はもちろん、美術学科やデザイン学科、環境デザイン学科の学生も聞くことができる講演会です。

 

皆さん、立ち見覚悟で芸術劇場へ行きましょう!

●講演:13:20から

●対談:14:30から

 

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2007年9月24日

大阪芸大、停電?!

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●「暗展-Standard-

924日(月)→29日(土)

11:00-18:00(最終日は16時まで)

※入場は終了30分前まで

芸術情報センター展示ホールにて

http://an-ten.com/

 

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受付で手渡されるペンライトの光だけを頼りに、まっくらな会場内に展示された様々な作品を”さがす、みつける、てらして、みる“展覧会、それが『暗展』です。

 

昨年、大阪市内のギャラリーでも開催されTVのニュース番組などマスコミにも取り上げられたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。

その『暗展』が本日より学内で行われています。

 

イメージしてみてください。暗闇の中を小さなペンライトの光だけで順路を進むだけでも心細いはず。そんな会場内に展示された8名の作家による大胆なインスタレーションに出会いながら、非日常の感覚をお楽しみください。

 

この企画、平成18年度第6回アートプロデュース・コンペティションで芸術計画賞を受賞した展覧会です。 

アートプロデュース・コンペティションは学生自身が企画を練り上げプレゼンテーションを行います。芸術計画賞を獲得した企画は大学から資金提供を受け、プロデューサーとして企画を実際に形にしていくことができるという競技コンペです。

毎年、芸術計画学科で開催されており今年度で7回目を数えます。次はどんなアートイベントが飛び出すのでしょうか。楽しみです。

↓芸術計画学科の紹介はこちら

http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/gakka/geikei/index.html

 

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