2007年11月22日

♪パイプオルガンリサイタル♪

パイプオルガン_1

 

パイプオルガン_2

 

パイプオルガン_3 

本学にはドイツ、ヨハネス・クライス社製の貴重なパイプオルガンが設置されており、実際に演奏学科の一部の授業で使用しています。
高校から学校見学として来られた高校生に、パイプオルガンの演奏を聴いて頂く機会が度々あるのですが、初めて生で聴く方が多いようで、毎回大変好評です。

パイプオルガンが設置されているアートホールは本学のシンボルとして、創立者である塚本英世初代学長を記念した芸術情報センターという建物の中にあります。このホールでは日々、様々なコンサートやイベントが行われています。

そして本日、お昼休みの時間にパイプオルガンの演奏会が開かれました。

「パイプオルガン」と聞いてイメージするのは、ベタですが結婚式での新郎新婦入場、退場場面での演奏や、教会での賛美歌の演奏のような温かくて穏やかな、あの何とも言い難い独特な美しい音色です。そのようなうっとりとしたスローな優しい曲もあったのですが、反対に和音を何重にも重ねてより大きい音を出す激しい曲もありました。

寒い時期ということもあり、コンクリート打ち放しのやや冷たい印象のホールの空気がパイプオルガンの音色で一気に温まったように感じました。また、両手、両足をフルに使っての見事な演奏でした☆

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2007年11月21日

「GOODS DESIGN PROJECT×文芸学科」

Tシャツデザイン募集_1

Tシャツデザイン募集_2

Tシャツデザイン募集_3

Tシャツデザイン募集_4

募集要項ダウンロード
↑応募要項はここからダウンロードできます。

次年度用のオリジナルTシャツのデザイン募集を11月13日(火)から開始しています。
 1週間が過ぎましたが、応募要項の増刷がなかなか追いつかず申し訳ありません。配布した既に500部を超えました。要項はホームページからもダウンロードできますので是非ご利用ください。(ちなみに応募は在校生のみです。あしからず。)

作品の締切りは来年1月11日です。どんなデザインの応募があるか楽しみです。
たくさん応募をお待ちしております。

 今回はその募集告知として11号館1階ロビーにてTシャツ募集のためのキャッチコピーを展示しています。
「GOODS DESIGN WORD」略して「G.D.W.」と名付けられた企画です。
 キャンパス見学会のディスプレイデザインなどをプロデュースしてくれている「展」のメンバーに今回もお手伝い頂きました。毎回よくこんな楽しいアイデアが出るものだと感心します。

 文芸学科の在校生が考えてくれたキャッチコピー。たくさんの中から選びに選んだ5つです。
あなたなどれが好きですか?
是非、でっかい原稿用紙を見に来て下さい。原稿用紙も近くで見るととても凝った造りになっているんですよ。(見てのお楽しみです。)

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2007年11月20日

紅葉三昧

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大阪芸術大学の魅力の1つに四季の移り変わりの美しさがあります。今まさに大阪芸術大学の紅葉がとてもきれいです。
最近肌寒くなってきましたが、大阪芸術大学に来校する方々は美しい景色に心がなごむ感じがするのではないでしょうか?

いろいろな情報誌でよく紅葉スポットを紹介していますが、大阪芸術大学はまさに紅葉スポットです。その中で芸術を学ぶ。ちょっとすてきな感じがしませんか?


すてきな風景が「絵を描く」、「オブジェを制作する」、「映画を撮影する」、「すてきな演奏が奏でる」などの活動を後押ししているようです。

寒さが増し、紅葉も急速に落ち葉となりつつありますが、本学の学生、教職員の方々は日常の勉学や仕事に追われ風景の美しさに気付いていない人もいるかと思います。是非その美しさをあらためて見つめなおしてみて下さい。

また、このブログを読んで大阪芸術大学の美しさを見たいなと思われた高校生の方はぜひ本学へお越し下さい。

紅葉が枯葉になる前に.....

↓本学へのアクセスはこちら

http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/access/index.html

 

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2007年11月19日

芸術家のたまご

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週末の土曜日。
小春日和に誘われて、大阪市内に散策へ。
北浜駅から歩くこと数分。中之島にある大阪市中央公会堂で「第27回近畿高等学校総合文化祭大阪大会」が開催されていました。

近畿各府県(大阪・徳島・京都・和歌山・滋賀・奈良・三重・福井・兵庫)の芸術・文化に関わる高校生の皆さんが、大阪府下7会場、14部門にわかれ、日頃の活動の成果を発表しているとの事。今回訪ねた大阪市中央公会堂では『美術・工芸部門』の作品展示があり、早速、拝見する事に!

展示会場は3階 中集会室。大阪市中央公会堂は外観の趣もさることながら、建物内もシブイ。クラシカルでかつ広大なスペースに155点の作品がゆったり展示されていました。すこし優雅な気持ちに・・・。期待感も膨らみます。

展示作品を見て驚きました!イキイキとした作品の中にのびやかな面や、繊細な面と・・。表現方の多彩さが印象的でした。見終わったあと、とても清々しい気持ちになれました。高校生の皆さん!これからも素敵な作品を創り続けて下さいね。

美術・工芸部門の展示は18日(日)15時までですが、全部で14部門ありその他の部門も各会場で開催されます。
大阪府立青少年会館

合唱部門・・・2310001530
吹奏楽部門・・・24日 9501630
器楽・管弦楽部門・・・25日 10301600

よみうり文化センター千里中央
演劇部門・・・23日・24日 9201630
        259301730
などなど、↓詳しくはホームページから
http://www.kinsou-osaka.jp

 

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2007年11月18日

「GRAND PREMIO」 オメデトウ!!

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10/31(水)→11/4(日)の5日間、東京の明治神宮外苑にて「東京デザイナーズウィーク2007」が開かれました。今年で22年目を迎えるデザインイベントで、今回は約10万人の来場者があったそうです。

様々なイベントが開催された中、「学生作品展」(テーマ:「地球環境に配慮した公園に設置する、ストリートファニチャー」)で本学デザイン学科スペースデザインコース2回生の土井智美さんが見事「Tokyo Design Premio 個人賞」のグランプリ(GRAND PREMIO)を獲得されました。

学内でも12日(月)から17日(土)まで凱旋展示を行っており、実際に作品を見てきましたので、グランプリの作品を簡単にご紹介しましょう。

廃材となった車のタイヤを利用。タイヤを切り、ひねった形にし、その上に子供に害のないやわらかいスポンジを細かく切ったものを丁寧に貼り付けたとてもカラフルでユニークなイスです。

一見、スポンジが尖っているため、座るとトゲトゲしていて痛そう、タイヤがフニャっとつぶれるのではないか、というイメージがあるのですが、座ってみると意外にも、丁度良い弾力で心地良い座り心地なのです。

廃材がこんなにも楽しいイスに生まれ変わるとは、驚きです。土井さん以外にも13名の学生が作品展に参加しており、葉の光合成をモチーフにした照明器具や、座面がブロックになっていて、動かして遊べるイス、2人同時に座るとイスが上下に動く仕組みのイス、‘靴飛ばし遊び‘で靴を入れる穴が空いているイス等、斬新なデザインであることはもちろんのこと、それぞれの作品が環境に優しい素材で作られています。一般的に利用される素材よりも扱いが難しく、加工に時間がかかったそうで皆さん大変苦労されたそうですが、作品展にはプロのデザイナーやデザイン系企業の方の来場も多くあり、また国内外から参加した42校の学生作品を見ることもできて、大変良い機会になったと喜んでいます。

学内ではこの作品展のことを知らない学生も多いようです。今後はもっとたくさんの学生に参加を呼びかけ、積極的にチャレンジしてほしいです。

 

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