今回、金属工芸コース3回生の長谷川組18名と、グラフィック・ビジュアル・情報コース田村組24名のコラボにより、今年も実現した展示会は、2011年10月17日から22日の5日間10号館一階エレベーターホールにより行われました。
作品は、300×300mmの鉄板の中で、切ったり、延ばしたりする事で、金属工芸コースの学生それぞれが思う「龍」を立体に表現した物です。
鉄の作品を金属工芸の学生作家の個展と言う設定で、デザイン学科の学生デザイナー達が写真撮影を含めたポスター制作をしました。
作品の中には、龍が、分解出来る様になっていて、装着する事の出来る個性的な物もありました。
写真のモデルをしてくれているのが、この作品の作者の学生さんです。
最後に打ち上げをしました。それぞれが思い思いの交流をしていました。
普段は立体は立体で、平面は平面で終わってしまう作品が、他学科とコラボする事で、
いつもとは違った自分達の作品を見れた様に思え、とても良い刺激になったのではないかと思います。
投稿:工芸学科金属コース 三回生 平野祐美