皆さんこんにちは!
今日2月3日は節分です!
節分といえば「豆まき」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!?
この「豆まき」は平安時代の初期頃から行われている鬼払いの儀式「追儺(ついな)」の一つになります。
「追儺(ついな)」には、悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払うと言う意味があります。
「鬼は外、福は内」という言葉は、鬼払いの儀式の名残があるのかもしれませんね。
そしてもう一つ、「恵方巻き」も忘れてはいけません。
この「恵方巻き」は大阪を中心とした風習で、節分の夜にその年の恵方に向かって、縁を切らないよう包丁を入れずに丸ごと1本丸かじりするのが習わしだそうです。中に入っているキュウリ、かんぴょう、伊達巻、うなぎなど七種類の具は七福神にちなんでいるらしいですよ!
ちなみに今年の恵方は「北北西」です。皆さんも今夜は北北西に向かって恵方巻きを食べましょう!
けれど、食べている間に話したりすると福が逃げてしまうらしいので、おしゃべりには気をつけてくださいね!
さて今週の大阪芸大テレビ。
まず初めは、大阪芸術大学にある映画館で行われた映画「おくりびと」の撮影監督、浜田毅さんによる特別講義の話題をお伝えします!
講義では、浜田さんが撮影監督としてデビューするまでの苦労話や撮影現場の裏話、映画制作におけるエピソードなどが話されました。
この模様は是非番組でご覧ください。
続いては大阪芸術大学図書館で行われた所蔵品展の模様を紹介します。
図書館では定期的にテーマを変えて、貴重なコレクションを展示しています。
今回は、大阪芸術大学で16年間、教授として教壇に立った「小川国夫」先生の作品展を紹介します。
展示会では小川先生自身が「小川国夫漫画」と名付けた作品も多数展示されました。
最後は、大阪芸術大学グループで活躍する学生たちを紹介する「キラリ☆芸大生」のコーナーです。
今回のゲストは大阪芸術大学アメリカンフットボール部の塩崎昌さん・古橋昴大さんです!
芸術大学でアメリカンフットボール?と思うかもしれませんが、大阪芸術大学ではスポーツにも力を入れているんですよ。
そしてこの度、アメリカンフットボール部が3部リーグで見事優勝しました!
番組では、優勝の感想やアメリカンフットボールの魅力、今後の目標などを熱く語ってもらったので、是非ご覧ください!!
ここで一つお知らせがあります。
大阪芸術大学ブログのサイトURLが新しくなりました!
このため、現在「大阪芸術大学ブログ」をブックマーク登録されている方は、お手数ですが再度ブックマークをお願い致します。
「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12時35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
今回も見どころ満載、皆さん是非ご覧下さい!!
<<オンエア情報>>
2月3日(金)
奈良テレビ放送 22:30から
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から
2月4日(土)
テレビ和歌山 22:45から

今日のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「舞台芸術学科」のご出身で、劇団「南河内万歳一座」座長の『内藤裕敬』さんです!内藤さんは大阪芸術大学に在学中、なんと若干二十歳、2回生にして劇団「南河内万歳一座」を旗揚げされたんです!以来、こんにちまで南河内万歳一座の劇作家、演出家、俳優として活躍されておられます。また、演出のみならず、さまざまな場所や空間を演劇に活用する運動に積極的に取り組まれて、関西の演劇シーンの新たな可能性を開拓してこられました。そしてなんと、内藤さんが座長をつとめていらっしゃいます「南河内万歳一座」が今年でなんと32年目を迎えられるんです!
先週は、内藤さんが大阪芸術大学に在学中の頃のお話や、演劇との出会いについてお話してくださいました。今週は、南河内万歳一座を旗揚げされた当時の大阪の学生演劇シーンはどういったものだったのかというお話や、内藤さんがプロとして演劇に関わることになってからのお話、そして現在の活動についてのお話をしてくださいます!
今回は、先週に引き続き大阪芸術大学「音楽学科」ポピュラー音楽コースから生まれたユニット「ペパーミントクラフト」の『竜太』さんが登場します!「ペパーミントクラフト」は大阪芸術大学の音楽学科ポピュラー音楽コースのボーカル専攻で出会った大阪出身の那緒と、滋賀県出身のギターボーカルの竜太、このふたりによる男性デュオなんです!地上波で放送でされている大阪芸大テレビのエンディング曲に抜擢されたこともあり二人の音楽を聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか?今日は、「ペパーミントクラフト」とというユニット名になった経緯や、現在大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースのボーカル専攻でどういった勉強をしているのか、そして曲作りの裏話から竜太君の将来の夢までたっぷり聞いちゃいました!ペパーミントクラフトのファンの方はもちろんですが、これから音楽をしたいと思っている方や、ポピュラー音楽コースを目指している方は必聴ですよ!
発表会はアナウンスコース担当の小堀豊子先生のクラスと小林大作先生のクラスの2つに分かれて行われました。
それにしても、発表中の学生達は緊張していながらもどこか楽しそう♪
今回の町田さんの作品は、今までとは少し異なるようにみえます。カラフルな色彩でかわいくもおぞましい少女のイメージを描いてきたものが今回はその姿が変容しているように思えました。壁面に設置された巨大なインスタレーション作品では、少女の姿はなく、少女の瞳から生まれてきた花は画面全体へと広がり空間を占領しています。作品全体にピンク系の色を基調にしながら青系と黄系の色彩が画面に刺激的緊張感を与えていますが、画面左上に町田さんの色あいには珍しい暗く激しいタッチで描かれた不穏なイメージが見えます。それは、渦巻く竜巻のようなものから全体を覆うイメージが生み出されているように見る事が出来ます。
そしてこの壁画的作品の周辺に目を向けると、鉛筆のようなものでイメージが描かれていることに気がつきます。
今回の作品の魅力は、自己の作品の展示後、作品のフレームを越えそれを支える場にイメージを増幅して行くことにあると思います。作品の展示により完成したと思われた作品は、再度流動化しアーティストに新たなインスパイアを与え、さらに制作が継続されることになります。