2014年3月6日

「週刊少年チャンピオン」出張編集部!

今日は3月6日、二十四節気の「啓蟄」です。
啓は「ひらく」、蟄は「土の中で冬ごもりしている虫」という意味。
大地が暖まって、冬眠していた虫たちが春の訪れを感じ、穴から出てくる頃を表しているそうです。
うーん…まだまだ朝晩は寒さを感じて、私は布団から出るのも大変なんですけどね…。笑
季節の移り変わりに合わせて活動を再開する虫たちを見習って、私も春は爽やかに早起きできるように意識したいです。

さて、今日のブログはキャラクター造形学科の話題です!

先月13日(木)、18号館の教室で「週刊少年チャンピオン」の編集者による出張編集部が開催されました。
この企画には、キャラクター造形学科の学生、卒業生、そして短大や美専の学生たちも参加しました。

「週刊少年チャンピオン」は、秋田書店が発行している45年の歴史を誇る少年誌。
この雑誌での受賞がきっかけでデビューを果たし、現在「別冊少年チャンピオン」で連載している卒業生もいるんですよ!

編集者とのマンツーマンでのやり取りは、プロの漫画家を目指す学生たちにとって何物にも代えがたい貴重な時間!
普段からプロの作品を見ている編集者の方に評価して頂くことで、自分では気付けなかった色んな改善点が見えてきますよね。
憧れの受賞、そしてデビューを目指してがんばってくださいね!!

投稿:島田(OUA-TV)


2014年3月5日

あべのハルカスに、大阪芸術大学スカイキャンパス誕生!!

3月になりました!
今週7日(金)は、大阪市阿倍野区の超高層ビル「あべのハルカス」がついにグランドオープンしますね。
すでに昨年5月から営業している「近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店」に続き、オフィスやホテル、美術館、展望台などができるそうです。
そんな「あべのハルカス」の24Fに、先月28日(金)、「大阪芸術大学 スカイキャンパスがオープンしました!!

こちらがスカイキャンパスです!!


ガラス張りで、日中は陽が差してとても穏やかな空間が生まれます。
その名の通り、大阪の街並みを一望することができます。
晴れた日は河南町の大阪芸大キャンパスの建物も見えるのだとか…!


学生や卒業生同士の交流の場となるレセプションホール。

設置されているパソコンは、大阪芸術大学グループの学生なら、もちろん自由に使用してOKです!
また、パピルスメイトも設置されていて、大阪芸術大学の学生・卒業生を対象に成績証明書や卒業証明書、学割書などの発行が可能です。
「証明書がいるけど、大阪芸大まで行くのに1時間以上かかるなぁ」
…なんていう学生や卒業生のみなさんは、とっても便利になるのではないでしょうか?

打合せ室や大小2つのセミナールームもあり、展覧会や各種説明会、講義など幅広い活用が期待されます!!

現在は、「大阪芸術大学グループ 卒業制作選抜展」が開催されています。
今月16日(日)まで行われていますので、みなさんも是非、お立ち寄りくださいね!

このブログでは、今後もさまざまな形でスカイキャンパスの模様を紹介していきたいと思います♪

投稿:島田(OUA-TV)


2014年2月28日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

本日、ついに大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」に「大阪芸術大学スカイキャンパス」が誕生!
大阪芸術大学グループの玄関口としても、絶好のロケーションになるスカイキャンパス!!
今日からはさっそく、「大阪芸術大学グループ 卒業制作選抜展」が開催されています。
みなさんも是非、お立ち寄りください!

さて、今週の「大阪芸大テレビ」から、キャスターが変わります。
放送学科4年生の秋葉悠さんが、春を感じるあたたかい笑顔でアート情報を伝えてくれます!

 

今週の放送は、大阪芸術大学で行われた合同企業説明会の模様からお伝えします!
この合同企業説明会は、就職活動をしている学生たちに企業研究の場を作ってもらおうと、大阪芸術大学就職部が企画して毎年行われているものです。
今回は、デザインやゲーム、広告会社など、約30社の様々な企業に参加して頂きました。
就活生たちの真剣な姿、お見逃しなく!!

 

続いて、特集です。舞台芸術学科では毎年、3年生による定期公演が行われています。
昨年7月に行われた舞台は「夏の夜の夢(なつのよのゆめゆめ)」。
シェイクスピアの喜劇の名作「夏の夜の夢」と、悲劇の名作「ロミオとジュリエット」が掛け合わされたオリジナルストーリーです。
今回はその舞台の模様をダイジェストでお送りします!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時30分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
2月28日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:30から
3月1日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2014年2月27日

映像学科卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2014」

2月も、あっと言う間に過ぎてしまいました。
明日はいよいよ、大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」24Fに、「大阪芸術大学スカイキャンパス」がオープンします!!
芸大の新しい拠点として、これからどんな風に活用されていくのか、とっても楽しみですね♪
また、このブログでも紹介していきます。

さて、そんなスカイキャンパスも誕生する「あべのハルカス」では、明日から映像学科の卒業制作展が開かれます!
豪華企画も盛りだくさんで、映画好きにはたまらないイベントだと思います!!

以下、映像学科からのお知らせです。

*****

大阪芸術大学 映像学科卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2014」公演!!
平成25年度大阪芸術大学映像学科生の卒業作品をあべのハルカス近鉄本店ウィング館9Fで上映!

○<ゲスト>大森一樹、川北紘一○
詳細:プレイベントとして日本を代表する特撮映画『ゴジラVSビオランテ』監督の大森一樹と川北紘一スペシャルコラボトークショーを開催!
『ゴジラ』撮影秘話やメイキングなどSPACE9でしか見られない特別映像も上映!
日時 2014年2月28日(金) 開場18:00 開演18:30 《19:30まで入場可》

○映像学科卒業制作展 上映会・ゲストイベント○
日時 2014年3月1日(土)  開場12:30 開演13:00~20:00 《19:30まで入場可》

<スペシャルゲスト>前野朋哉、坂下雄一郎
詳細:映像業界の第一線で活躍されている大阪芸術大学映像学科の卒業生と在学生をまじえてのトークショーを開催!ゲストの学生時代の作品上映など、秘蔵映像とトークが目白押し!

前野朋哉…映画監督・俳優。監督作『脚の生えたおたまじゃくし』ではゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010審査員特別賞&シネガー賞を受賞。現在テレビドラマ・劇場映画・CMに多数出演中。坂下雄一郎監督作『神奈川芸術大学映像学科研究室』にも出演。

坂下雄一郎…映画監督。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013で審査員特別賞を受賞した監督作『神奈川芸術大学映像学科研究室』が全国順次公開中。大阪では2014年3月1日(土)よりシネ・ヌーヴォにて公開予定。

映像学科卒業制作展 上映会・授賞式
日時 2014年3月2日(日)  開場12:30 開演13:00~19:00 《18:30まで入場可》

会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9F SPACE9
アクセス:近鉄大阪阿倍野橋駅、JR・地下鉄天王寺駅下車すぐ

公式HP:http://daigei-film-award2014.jimdo.com/
Twitter: @DFA_2014
Facebook: DAIGEI FILM AWARD2014

投稿:映像学科


2014年2月26日

通信教育部スクーリング 「保育内容指導法」

芸術学部・大学院の学生たちが春休みを過ごす今の時期、芸大キャンパスでは通信教育部のスクーリングが行われています!

大阪芸術大学<4年制>の通信教育部には、美術、デザイン、写真、建築、文芸、音楽、初等芸術教育学科の7つの学科があります。
普段は「通信授業」を行い、在宅中心の学習で仕事や育児をしながら自分のペースで勉強をすることができます。
そして、休日を中心に実施されるのが「面接授業」=スクーリングです!

今回は、初等芸術教育学科長の渡邉純先生が担当されているスクーリング、「保育内容指導法」の様子を覗いてきました!


渡邉先生は、芸大附属幼稚園の園長先生でもいらっしゃいます。
また、精神科医、臨床心理士としても活動されていて、子どもたちの「心」について豊富な知識と経験を持たれている方なんですよ!
この授業では、実践的なことを交えながら楽しく保育について学びます。

私がお邪魔したのは、3日間ある授業の最終日。
この日は、学生たちが順番に先生役と園児役になって、模擬保育を行っていました。

絵本を読み聞かせたり、手作りの紙芝居を見せたり、ピアノを弾いて一緒に歌を歌ったり。
子どもに対して自然にやってあげることかも知れませんが、この授業を受けることで、より上手に子どもたちを楽しませることができるようになります!

例えば、絵本の読み聞かせをする時は、その本の内容に合ったスピードで読んであげたり、絵をじっくり見せてからページをめくってあげるといった工夫をすると良いそうです。
また、大人はつい飛ばしてしまいがちな遊び紙(巻頭・巻末の見返し紙と本文との間に入れる白紙)も、子どもたちにはちゃんと見せるのが基本です。
この遊び紙を見ている間、子どもたちは絵本の世界をたっぷり想像します。

私が思っていた以上に、読み聞かせって奥が深い…!
絵本の読み聞かせは、コミュニケーションにもなるし、子どもたちの想像力を豊かにしたり、新しい発見が沢山できるツールなんですね。
私も小さい子と接する機会があれば、是非先生の授業で聞いたことを活かしてみたいです♪

通信教育部の学生たちは、本当に勉強熱心。
やりたいことに全力を注ぎ、多くを吸収していく姿が眩しかったです!

投稿:島田(OUA-TV)