2014年9月25日

女子駅伝部、大会本番数日前!

明後日27日(土)神戸しあわせの村で開催される「第24回 関西学生対校女子駅伝競走大会」に、今年も大阪芸術大学女子駅伝部の学生たちが参加します!!
この大会で上位4位までの成績を収めた大学(シード校除く)は、10月に宮城県仙台市で行われる「第32回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会」へ出場することができます。

昨年は、関西4位(大会7位)の成績でゴールを決め、見事全国大会に出場した芸大の女子駅伝部!
放課後、グラウンドには練習に励む学生たちの姿が。

先頭を走るコーチに食らいつくように走り込んでいました。
真剣な姿に話しかけることが躊躇われましたが、見学していた私に気づくと走りながら笑顔を向けてくれました。
グラウンドに限らず、キャンパスですれ違うと必ず挨拶してくれる女子駅伝部の部員たちからは、いつも元気をもらっています。

駅伝というのは日本で生まれた競技で、1917年の「東海道駅伝徒歩競走」がはじめての駅伝だと言われています。
個人競技と違い、自分の走り次第でチームの結果が変わるという責任感やプレッシャーが伴う駅伝。
その責任は選手の好走をもたらすこともあれば、反対に信じられないブレーキを発生させてしまうこともあります。
個人のレース以上に熱くスリリングな展開が、応援している私たちのココロを惹きつけて離しません!
今年はどんなレースが繰り広げられるのでしょうか?

大阪芸術大学女子駅伝部のみなさん、ファイト!!

「第24回 関西学生対校女子駅伝競走大会」
日時:9月27日(土)12:00スタート予定(開会式10:30)
場所:神戸しあわせの村

投稿:島田(OUA-TV)


2014年9月24日

ダンスプロデューサー・夏まゆみ先生の特別授業!!

ストリートダンスが義務教育化される現代。
それは、ダンスの社会的ニーズが増えたことだけが理由ではありません。
ダンスは柔軟性を養い、仲間と動きを合わせていく練習の中で、コミュニケーション能力も身につきます!

今月5日(金)、初等芸術教育学科と舞台芸術学科ポピュラーダンスコースの学生を対象に、夏まゆみ先生の特別講義が行われました。
夏先生と言えば、モーニング娘。やAKB48の立ち上げから育成・振付・演出まで行われたダンスプロデューサー!
みなさんもきっとどこかで夏先生が手がけたダンスを目にしたことがあるはずです!!

今回の特別講義は初等芸術教育学科教授の野田遼先生が企画。
野田先生の担当科目である「音楽運動療法論」、「芸術療法論」、「芸術療法演習」の受講者と通信教育部生、その他参加希望者を含む学生たちが受講しました。

受講者の半数は、ダンス未経験者。
まずは上半身でリズムを取り、徐々に全身に動きをつけて、最後に振付を行いました。
イメージしやすい言葉で指導されるので、動きに戸惑う学生はほとんどいませんでした。
先生の言う通りに身体を動かすだけで、もうすっかりダンスに見えちゃう!!すごい!!
たったの90分で、全員が振付までマスターしていました!

ダンスにとって大切なのは、踊りの技術があるかないかではなく、自分の気持ちを身体で表現できるか否かということ。
夏先生が学生たちに学んでほしいのは、”伝える力”だと話されていました。

投稿:島田(OUA-TV)


2014年9月22日

ラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」

昨日のAO入学試験(2期)を受験されたみなさん、お疲れさまでした!
今回の試験の結果、出願可否が通知されるのは29日(月)です。
1週間、少しドキドキしますね。
良い結果をお祈り致します!

次回の入試は、11月8日(土)、9日(日)に実施される推薦入学試験!
AO入試は2日間の体験授業を通しての試験だったのに対して、推薦入試はデッサンや色彩構成、演技・演奏などの実技など、各学科・コースの専門試験を行います。
>>入学試験概要

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で今年4月から教授として就任された田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」を率いる内藤裕敬さんが、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは、先週に引き続き、映像計画学科(現・映像学科)卒業生でフジテレビゼネラルディレクターの林徹さんです!
今回は、林さんが大阪芸術大学に通われていた頃の話にスポットを当てます!!

北海道出身の林さんが感じた大阪の雰囲気や、初めての一人暮らしについて、そして、映像計画学科(現・映像学科)に当時いらっしゃった偉大な先生方とのエピソードなど、聴きどころ満載です!!

「大阪芸大スカイキャンパス」
9月22日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)


2014年9月19日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

昨日あたりから、急に涼しくなりましたね。
この間まで半袖で充分でしたが、今は上着がないと肌寒く感じることもあります。
四季の移り変わりを肌で感じられるのは、日本の良いところですよね。
さて、大阪芸術大学では、明日20日(土)と明後日21日(日)、AO入学試験(2期)が行われます。
受験予定のみなさん、試験という響きで緊張するかも知れませんが、AO入試は大阪芸大の雰囲気を直接肌で感じられる絶好の機会でもあります!
リラックスして受験に臨んでくださいね。

 

では、今週の「大阪芸大テレビ」の内容をご紹介!
まずは「We are Sneaker Ages」予選会の模様からお伝えします!
このコンテストは、高校と中学校で軽音楽系クラブに所属する生徒たちのために、公の場で演奏する機会を設けようと、産経新聞社と三木楽器株式会社が主催して行っているもので、今年で35回目を迎えます。
予選会には高校・中学校合わせて120校が出場。
これまで練習を重ねてきた成果を発揮し、迫力あるライブパフォーマンスを披露しました!

 

続いて、大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする「OUAシアター」のコーナーです。
今回は、10分間のフィルム作品の上映会「スクリーンサーカス2014」で上映された作品の中から、吉田岳大さんの監督作品「ハンドグリップシンドローム」をご紹介します!
突然、ものすごく握力が強くなってしまった主人公のお話です。
お見逃しなく…!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時40分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>

9月19日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:40から
9月20日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2014年9月18日

図書館所蔵品展「日本美術にたどる水辺の情景」

今日は、7月17日(木)から8月7日(木)に開催されていた図書館所蔵品展「日本美術にたどる水辺の情景の模様をご紹介します!
この展示では、日本美術の画家たちがとらえた自然、なかでも「夏」に関連させて、涼しさや安らぎなどをもたらす水にまつわる写本や版本の作品が展示されました。


海景や流水を描いた絵画では、水の流れがデザインとして生かされ、水の力強さと、波音の優しさが伝わってきます。


また、カニや魚など、水辺に生息する小動物を写した作品も多々展示されていました。
淡いタッチが、夏の暑さを和らげてくれます。


舟遊びなど、水に親しむ人々の姿を描く作品もありました。


さて、現在は上記の展示に変わって、「ヴィクトリア朝の自由奔放な空想力の飛翔 ウォルタ-・クレインの挿絵本」が開催されています!!
19世紀中葉の英国では、値段6ペンスの幼児向け彩色絵本「トイ・ブック(Toy Book)」というものがありました。
少しだけの本文と、無名の挿絵画家が手がけた色刷り挿絵付きで、6から8ページ程の厚紙本です。
ウォルター・クレインは、このトイ・ブックの挿絵画家として頭角を表した人物です。
当時のトイ・ブックは一般的にけばけばしく安っぽいものが多かったのですが、クレインは自由奔放に空想力を飛翔させて絵本界に一大センセーションを巻き起こしました!
この展示は、そんなクレインの作品の数々を紹介しています!!
ぜひ、ご覧ください。

「ヴィクトリア朝の自由奔放な空想力の飛翔 ウォルタ-・クレインの挿絵本」
9月11日(木)~10月10日(金)
大阪芸術大学図書館4階展示コーナー

投稿:島田(OUA-TV)