2015年4月17日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

授業開始から今日でちょうど1週間。
各授業がひと通り行われましたが、新入生のみなさん、大学の雰囲気はどうですか?
大阪芸術大学の授業は90分1コマ、前後期15週ずつ、通年で30週行われます。
すでに今年度のうち30分の1の授業が終わってしまったことになります。
1コマ1コマを大事にして、しっかり授業に臨んでくださいね。

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、短期大学部メディア・芸術学科の卒業公演の話題からお伝えします!

まずは舞台芸術コースの学生たちによる卒業公演「AKO47 仮名手本忠臣蔵」の様子から。
元禄赤穂事件から300年が経った現代、歌舞伎の世界を舞台に「忠臣蔵」のストーリーに挑みました。

そしてもう一つ。
2013年度に新設されたポピュラーダンスコースの初の卒業公演の模様をお届けします。
夢を追いかける若者たちを描いたストーリー仕立てのダンス、お見逃しなく!!

 

続いて、大阪芸術大学の学生たちが制作した映像作品をお届けする「OUAシアター」のコーナーです!
今回は、前畠慎悟さんが監督した作品『解夢-ゲム-』をご紹介します!!
前畠さんの作品と言えば、以前も『怪獣戒厳令ゼラ』を紹介しましたが、みなさんは覚えていますか?
学生作品とは思えないほど、本格的な特撮表現が多彩に盛り込まれています。
ぜひ、ご覧ください!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
4月17日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から
4月18日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2015年4月16日

履修登録、教科書購入…もう済みましたか?

今日は、比較的春らしい気候ですね。
お昼休みには、総合体育館前の芝生広場にたくさんの学生たちが集まっていました。
最近は雨が続いたり寒かったりしてなかなかこのような様子を見ることができなかったので、シャッターチャンスとばかりに私も外に飛び出しました!


芝生広場だけでなく、お昼休み中は食堂や体育館の廊下スペースでも昼ごはんを食べる学生たちで溢れています。
友人と円を作って食べるお昼ごはん、なんだか学生らしくていいですね。

芸術劇場エントランスにも学生たちが集っていました。
こちらでは、教科書販売が行われています。

販売期間は今月22日(水)まで。

期間終了後は学内の書店「丸善キャンパスショップ大阪芸術大学店」でも教科書を取り扱っていますが、取り寄せになる可能性があります。
それに販売期間中は定価の10%引きで教科書を購入することができるので、できれば今のうちに揃えておきたいところです!


売り場に行くと、このような教科書注文リストの紙がありますので、必要な教科書の欄に○を付け、学科名と氏名を記入して係員に渡してくださいね。
原則返品不可なので、自分が履修している科目の曜日・時間を必ず確認して、買い間違いのないように!
特に語学系のテキストは、同じ担当教員でたくさんのタイトルがありますので注意です。
B3用紙全面にびっしりと教科書が並んでいるので、事前に用紙をもらっておいて、しっかりチェックした上で改めて購入しに行くのも手かも知れません。

それから、履修登録期間も締め切りが迫っていますよ!!
同じくお昼休み中のインターネットルームの様子です。

学内での履修登録最終日は明日17日(金)までですが、明日は特に混みそうなので、可能ならお昼休み以外の時間に行く方がいいかも知れません。
また、本日16日(木)20:00までなら学外からも履修登録ができます。
(※自宅のパソコンがWEB履修システムを利用できるコンピュータの環境かどうか確認してください。→確認方法

投稿:島田(OUA-TV)


2015年4月15日

くぼみの測量 2kwギャラリー 1/26-2/7

猪原秀彦(F 84)尾柳佳枝(D95)長尾圭(F88)3人のグループ展である。平面と立体が錯綜し、美術やデザイン世界の横断を協働で行っている。

展覧会は各個人の作品と3人の協働の作品が展示してある。このランプは3人で制作している。どこかバランスが悪くたどたどしい、協働作業の本質を見ているようである。


デザイン出身の尾柳氏は版画作品として制作されたイメージを布団のカバーデザインにも転写する。傍らには猪原氏制作のアンティークなライトがある。もちろん双方とも現実に使用することは可能だが、道具として使用するにはひと手間多いように思われる。その手数が面白さかもしれない。


猪原氏の作品は3人の話し合いから生まれてきた形である。現実にバーカウンターとしての機能がありオープニングパーティに使用されたという。作品を見ると、すでに使用されてきた道具の断片が再構成されている。道具には物語があり、各物語が分断し接着している。使用されている道具であったものは身体性が強くまたモノの気配が現れていた。


「個人と共同」(共同は当時の表記)のテーマは30年以上前から提示されている。現在でも重要な研究制作のテーマであり個人制作である3人が、今回は互いに干渉しあう作品を制作している。人間は関係の中に生きている。制作においてもそれは当然のことである。この時の3人が互いに干渉しあい、ここで出合ったものが幾つかの作品として具体化していた。

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科合同研究室


2015年4月14日

大阪芸術大学に「カメラのナニワ」がオープン!!

突然ですが、みなさんは普段、どのような時に写真撮影をしますか?
今やデジカメはもちろん、ケータイやスマートフォン、はたまたポータブルゲーム機などにもカメラ機能が備わっていますよね。
カメラというのは、いつから私たちにとって身近なものになったのでしょうか?

カメラの歴史は紀元前にまでさかのぼり、「カメラ・オブスキュラ」が起源とされています。
「カメラ・オブスキュラ」とは、ラテン語で「暗い部屋」という意味で、暗い部屋に小さな穴を開けて、そこから入り込む部屋の外の風景を見る装置でした。
今で言うピンホールカメラで、15世紀頃のヨーロッパの画家たちの間では写生を行うための道具として愛用されていたそうです。
16世紀になると、凸レンズを利用してより明るい像を得る装置も登場しました。
ただし、ここまでのカメラには写真撮影の機能は備わっておらず、1826年になって初めて感光材料(光を感じて記録できる材料)を利用して1枚の写真に収めることに成功します!
世界初の写真撮影にかかった時間は、なんと1枚につき8時間だそうです!!なんだか想像がつかない長さです…!
その後、感光材料を変えて撮影時間を短縮することに成功したり、同じ写真を焼き増しできるネガポジ法という技術やロールフイルムが考え出され、少しずつ今のカメラに近づいていったそうですよ。
ちなみにデジタルカメラが登場したのは1988年で、その場で撮影した画像を確認でき、編集や削除も自由になったことで経済的に写真撮影を楽しめるようになりました。

最初に話した通り、今となっては誰でもどこでも手軽に写真を撮ることが可能になっていますが、歴史を辿ると、昔の人たちにとっては1枚の写真が本当に貴重だったことが伺えます。
せっかく自由に写真撮影が楽しめる現代、少しでも1枚の写真にこだわりを持ちたいですね!

さて、前置きが長くなりましたが…
大阪芸術大学に新しく「カメラのナニワ」がオープンしました!!


ショーケースの中には、デジタル一眼レフカメラ本体やレンズの中古品がお手頃価格で並んでいます!!

また、中古品だけでなく、気になるカメラがあれば新品の取り寄せも可能とのこと。
カメラに加えて、フイルムや印刷用の写真用紙、乾電池、SDカードやUSBメモリなども販売しています。

そしてテナントの外には、デジタルプリントセルフ機も2台設置されています。


SDカードやCFカード、USBメモリなどさまざまなメディアに対応しており、Wi-Fi機能を使ってスマートフォンからも写真プリントができます!!
本当に便利な時代になりましたね!!

さらに、このお店には「スタジオ728」も併設されています。
各種証明写真、記念写真、プロフィール写真の撮影に対応してくださるそうです!!

写真学科だけでなく、多くの学生たちにとっても強い味方になりそうですね。
オープン記念で色々お買い得な商品もあるみたいですので、ぜひ一度お立ち寄りください。

「カメラのナニワ/スタジオ728」
場所:総合体育館1階
営業時間:9:30-17:00

投稿:島田(OUA-TV)


2015年4月13日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

11日(土)からいよいよ授業がスタートしました。
4月になってガイダンスに健康診断、入学式、新歓祭などが行われてきましたが、授業が始まると大学の雰囲気もまたひと味違いますね。
学生のみなさんは、もう履修する授業は決まりましたか?
高校などとは違って、学生一人ひとりが自分の学びたいことや、進級・卒業に必要な単位に応じて授業を選んで時間割を作るのが、大学ならではですよね。
授業の履修登録の最終日は、17日(金)です。(※学内での履修の場合)
それまでに、気になる授業には積極的に参加をして、一度雰囲気を味わってから時間割を組んでみるのも一つの手ですね!
でも、吟味しすぎて履修登録の期間を過ぎてしまわないように注意です。
今年度の一年間を決める大事な1週間、有効的に活用してください。

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長、そしてこの4月から舞台芸術学科教授として就任された内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは先週に引き続き、放送学科卒業生で声優の興津和幸さんです!

今回は、高校生の頃、放送部で活躍していた話にスポットを当てます!

中学生以降、「声優になりたい」という思いを持つようになった興津さん。
高校の部活も、夢に近づくものを選ぼうと、放送部に入部されました。
学校行事に放送部として参加したり、NHKの「全国高校放送コンテスト」に出場されたり、さまざまなことに挑戦されたそうですよ!
今夜の放送も聴き逃せません。

「大阪芸大スカイキャンパス」
4月13日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)