5月1日、近鉄富田林駅前に新施設「観光交流施設 きらめきファクトリー」がオープンしました。
富田林市の観光文化とにぎわい創出の拠点となるこの施設。
1階には観光案内カウンターが設けられていて、地元特産のせんべいや豆菓子、みそなどの販売が行われています。
そして、2階にはさまざまなイベントが催される多目的スペースがあります!
この建物の設計には、本学建築学科教授の田口雅一先生、加治大輔先生が携わられています。
また、企画と運営は、富田林商工会、富田林市観光協会、そして大阪芸術大学の3団体による連携で行っているとのこと。
大阪芸術大学からは、芸術計画学科長・犬伏雅一先生を中心に、芸術計画学科の学生たちが参加。
さらに、芸術計画学科の卒業生・佐々木航大さんは、アートディレクター・プランナーとしてこの取り組みに関わっています。
佐々木さんは、今年3月に大学を卒業し、アブセンスという会社を設立して、こういった企画の運営やデザインなどを行っているそうです!
5月1日から10日の間は、オープニングイベントとして、電子工作集団「動いた。」による展覧会「動いた。展」を企画して開催しました。
今後も、人々が何度も来訪して楽しめるような期間限定の催事を企画予定だそうです。
学外の貸しギャラリーなどで個展やグループ展を行う学生も多いかと思いますが、そんな学生たちにとっては新しい作品発表の場にもなりそうですね!!
投稿:島田(OUA-TV)