2015年4月10日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

いよいよ明日から授業開始!
同時に履修登録(本登録)もスタートします。
昨年度から自宅のパソコンでも履修できるようになりましたが、学内と学外とでは履修できる時間が若干違いますので注意してください!

履修登録(本登録)
<学内>

日程:4月11日(土)・13日(月)・14日(火)・16日(木)・17日(金)
時間:9:30-18:30
場所:総合体育館1階インターネットルーム
<学外>
日程:4月11日(土)・13日(月)・14日(火)・16日(木)
時間:9:30-20:00

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、映像学科の卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD2015」の模様からお伝えします!
学生たちによる卒業制作作品の上映のほか、映画業界で活躍する豪華なゲストを招いてのトークショーも開催!!
1日目は、映像学科長の大森一樹教授と、脚本家の西岡琢也教授、そして映像学科の卒業生で映画監督の山下敦弘さん。
そして2日目のゲストは、映画監督として活躍している俳優の竹中直人さんと、同じく映画監督であり漫画家の石井隆さん。
映画制作にまつわるエピソードがたくさん話されました!

 

続いて、大阪芸術大学から生まれた音楽を紹介する「OUAミュージックライブラリー」のコーナーです!
今回は、大阪芸術大学のホームページで紹介している「ショーケースライヴ」の中から、船堂舞さん作詞・作曲の「CHICKEN」をお届けします。
船堂さんの曲と言えば、バンド名”カルピスミルク”として演奏していた「はじまりのうた」も紹介しました。
今回紹介する曲も、メッセージ性の高い歌詞を船堂さんの優しい声で歌いあげています!お聴き逃しなく!!

 

最後に、新コーナー!
平成26年度 大阪芸術大学卒業制作展の優秀作品を紹介します!!
今回の作品は、美術学科の檜皮一彦さんが制作した学長賞受賞作品「歳月不待人(さいげつはひとをまたず)」。
空間を利用した立体造形に注目です!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
4月10日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から
4月11日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2015年4月9日

ハイビジョン中継車お披露目!!

4月も1週間が過ぎました。
暑い日が続いたかと思えば、また少し肌寒くなったりと、出掛ける時の服装を迷ってしまいますね…。
昨日は特に冷え込みましたが、みなさんは風邪など引いていませんか?

今日のブログでは、6日(月)に行われた新型中継車お披露目会の模様をお届けします!!


大阪芸術大学が導入した新しい中継車については、2月のブログでも紹介しました。

この春の卒業式と入学式では、さっそくこの中継車が大活躍!
放送学科の学生たちがカメラマンを担当して、総合体育館第一アリーナで行われた式典の模様をキャンパス各所へ生中継しました。
特に入学式にはたくさんの保護者の方がお越しになるので、会場はすぐ満員になります。
第一アリーナに入ることのできなかった方も、中継映像を通して式典の雰囲気をしっかり感じて頂けたのではないでしょうか。

お披露目会は当初、32号館前の芝生広場で行う予定でしたが、朝から雨がぱらついていたため急遽会場を13号館下のピロティに設置しました。
放送業界の方々をはじめ、さまざまな方が集まってくださり、60名以上のギャラリーを前に中継車が登場!
外観だけでなく、中に入って車内の見学もして頂きました。

これからこの中継車は、放送学科の中継実習に使われるほか、学外実習の一環としてさまざまなイベントの中継、ビジョン投映にも活用される予定です!
中継車を駆使してプロと同様の制作が大学生のうちから経験できるのは、大変貴重なことだと思います!
また、この中継車の活躍を追いたいと思います!!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年4月8日

フレッシュマンキャンプへ…!

最近、雨の日が続いていますね。
今日から、大阪芸術大学ではフレッシュマンキャンプが始まりました!


フレッシュマンキャンプとは、新入生を対象とした1泊2日の研修旅行です。
一緒に入学した学科の仲間、先輩や先生方との交流を深めることを目的としています。

朝からたくさんの新入生たちが登校してきて、各学科ごとに集合しました。

こちらは、キャラクター造形学科

開設から11年目のキャラ造は、フィギュアアーツコースが新設されたり、デジタル系の実習が充実する中でどんどん学生数が増えており、今年度は217名の新入生が入学してきました。
昨年度までは5台だったバスも、今回は6台体制です。

14号館ホールに集まっていたのは、放送学科
198名の新入生を迎えて、同じく6台のバスが待機していました。

スタッフには、先生と職員、副手の他に、在校生たちもたくさん参加しています。
新入生が不安にならないように、しっかりと案内していました。

新入生、そして在校生スタッフのみなさん、気をつけていってらっしゃい!!


今年度は、学科ごとに行き先やキャンプの内容が異なります。
午後になると芸大では雨も止みましたが、それぞれの行き先の天候はどうでしょうか…?
少しでも晴れ間が広がるといいですね。
気になるフレキャンの様子は、後日「大阪芸大テレビ」のニュースで紹介します!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年4月7日

橋川昇平展(F08)ギャラリー檜plus  3/2- 7

展覧会場に提示されたテキスト(虚構化器官Ⅶ)を一部引用する。
―気象庁が公開している東京の過去55年分の気象データと画廊内に設置されたセンサーが読み取った気温・湿度・気圧のデータからリアルタイムに映像と音を作っている。皮膚から感覚すること、記憶と照らし合わせること、記憶すること、予測すること。センサーが感知すること、データ化すること、データを検索すること。この作品はヒトと機械をオーバーラップさせることで、そういった当たり前すぎて見失ってしまうヒトの認知の力を視覚化・聴覚化する。そして、そう感覚する力がヒトに備わっていることがヒトと機械が高度に融合しうる可能性を示すと考え制作した。-

ギャラリーがある東京周辺の過去の気象データとセンサーで読み取ったその時その場の情報を一定のアルゴリズムでリアルタイムに変換し、色彩と抽象形態に視覚化し一部の情報は音として同時に体験できる。作品は色彩豊かで軽やかに展開し音は視覚イメージとシンクロしていることが分かる。ワイヤーフレームは映像の中に仮想立体空間を想起させ、またある場面では背景となる多彩な色面に一定の円が心地よくゆれ動く。映像全体が弧を描き変化し続けたり、縦の色面が3柱現れたりと光が作りだす色彩の透明感が伝わり、奇妙な視聴覚体験ができる。

気温・湿度・気圧という皮膚感覚により見出される世界を、過去のデータとのリンクにより個人的気分から共有の環境世界へと繋がる経験をさせてくれ、「今・ここに」が多くのデータの層と予知という想像のリンクする場所に基礎づけられたものであることが理解できた。

報告 教養課程講師 加藤隆明 協力 芸術計画学科合同研究室


2015年4月6日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

今日から大阪芸術大学では新入生歓迎祭が行われています!
毎年、この時期になると、キャンパスのメインストリート「天の川通り」にはたくさんのクラブ・サークルがブースを出します。
また、ステージイベントもあって、音楽ライブや大道芸、ヒーローショー、ダンスなどを行っています。
新入生たちに向けて、さまざまなパフォーマンスが繰り広げられるんですよ。
新歓祭は明日7日(火)にも開催されます。
今日は参加できなかった新入生のみなさんも、ぜひ覗いてみてください!!

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長、そしてこの4月から舞台芸術学科教授として就任された内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは、放送学科卒業生で声優の興津和幸さんです!

興津さんはアニメやゲームでさまざまなキャラクターに声を当てられていますが、特にメジャーな役と言えば、「ジョジョの奇妙な冒険」の主人公ジョナサン・ジョースター!
今回は、興津さんがどんな幼少期を過ごされたのかについて、話されます。

興津さんの出身地は兵庫県の淡路島。
初めてアニメに興味を持ったのは、どんな作品だったのでしょうか?
また、声優という職業を知ったきっかけとは…?
ぜひ、お聴きください!

「大阪芸大スカイキャンパス」
4月6日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)