2016年5月9日

「ダンス振付演習」+ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

今日は、舞台芸術学科ポピュラーダンスコース2年生の授業「ダンス振付演習」にお邪魔してきました!
担当されているのはダンスプロデューサー・振付師のIPPEI佐藤一平)先生。
IPPEI先生は、2007年に渡米し、ハリウッドやラスベガスのショーなどで活躍されてきました。
ダンスのスキルのみならず、振り付け、舞台芸術にもこだわって舞台を作られているんですよ。

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現役の先生から直接指導が受けられるなんて、ポピュラーダンスコースのみなさん、うらやましいですね!

今日の授業では、3つのグループに分かれてダンスの構成を考えて、発表していました。

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みんなはまだ、見栄えを考えてダンスを構成してると思うけど、理由づけをして考えることが大事ですよ」と話されたIPPEI先生。
例えば、レストランで出されるコースメニュー…メインディッシュを引き立てるために、前菜があったりスープがあったりしますよね。
ダンスも同じで、何か引き立てたいもの、一番盛り上がるもの、”ゴール”を決めて、そこへ繋げるために構成を行うんだそうです。
これはダンスに限らず、舞台公演やバラエティ番組など、全ての「構成」に言えること。

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IPPEI先生「ダンスの構成に正解はない。正解を探そうとするんじゃなくて、ゴールを自分たちで決めて構成してください

私も、とっても勉強になりました!
ポピュラーダンスコースのみなさん、がんばってくださいね!!

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、先週に引き続き、デザイン学科卒業生でデザイナーの坪田幸之さんです!

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今日は、大阪芸大に通われていた時の話をお聞きします!
芸大では、デザイン学科でグラフィックデザインの勉強をされていた坪田さん。
真面目に授業を受け、課題に追われる毎日で、とても忙しくされていたそうですが、サークルやアルバイト、プライベートも充実していたそうです。
そんな坪田さんは、大学生時代、どんなことが印象的だったのでしょうか?

「大阪芸大スカイキャンパス」
5月9日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(企画広報部事務室)


2015年11月19日

「大阪信用金庫の中小企業支援について」

このブログでは、これまで大阪芸術大学のさまざまな授業を紹介してきました。
アトリエのような教室や設備の整った工房での制作、本格的な機材を使っての撮影、プロの先生方の指導を受けながらのお芝居・音楽のレッスンなど…私がブログ取材でお邪魔した授業はどれも、刺激的で魅力あふれるものばかりでした。
気になる方は、カテゴリー選択から「授業見学ツアー」をクリックしてご覧になってくださいね。

さて、大阪芸大の授業は芸術分野に特化した専門科目だけではありません!
教養科目も充実しているんですよ。
教養科目に設置されるさまざまな科目は、大学における学問探求の導入過程として位置付けられていて、総合的な能力の育成につながるものとして設置されています。
専門的な知識や技術はもちろん大切ですが、それと並行して教養を身につけることもとっても大切ですよね!

今回は、塩見芳則先生が担当されている「経済学」の一環で開かれた特別講義に参加してきました。
経済学では、世の中における経済の動きを体系的に身につけることを目的に、経済現象の背景やその原因は何かについて考える授業が展開されています。


特別講義で講師を担当されたのは、大阪信用金庫の取締役部長・石橋敏幸さん。
大阪信用金庫と言えば、これまでにも大阪芸術大学と産学連携プロジェクトを企画し、大阪信用金庫で顧客に配布するノベルティや通帳のデザイン制作などを進めてきました。

講義のテーマは、「大阪信用金庫の中小企業支援について」。

中小企業・小規模企業事業者の数は、1989年以降から長期に渡って減少傾向にあるそうです。
最近の統計を見てみても、2009年には420万者だった事業者数も、2012年には385万者に…。
こうした厳しい状況を踏まえて、大阪信用金庫がどのような企業支援を行っているのかが紹介されました。

中小企業の事業承継といえば、従来は経営者の親族に承継することが大半を占めていました。
しかし、近年は親の経営する会社には入社せずに自らの生活基盤を築いていること人も多く、親族以外の人に承継する割合が増えてきているそうです。
そういったさまざまなケースに合わせて、課題やその解決策が話されました。
また、企業の創業についてや、大阪信用金庫が行うさまざまな取り組みなども紹介され、信用金庫という組織が社会においてどんな役割を果たしているのかを知る機会にもなりました。

もしかしたら授業を受けていた学生の中にも、将来起業家になる人もいるかも知れませんよね!
石橋さんも「みなさんにこういった機会があれば、今回の講義のことを思い出してくださいね」と話されていました。
大阪信用金庫のみなさん、大変貴重な講義をありがとうございました。

投稿:島田(OUA-TV)


2015年9月2日

特別集中講義「テンペラ絵具と油絵具を併用する混合技法」

9月に入り、朝夕は肌寒く感じることも多くなりましたね。
大阪芸術大学の後期授業は、7日(月)から始まります。
※但し、8日~10日は集中講義・補講期間のため通常授業は行われません。

夏休み中も、キャンパスではさまざまな授業が行われていました。
大学院で開かれていたのは、金沢美術工芸大学大学院教授・東京藝術大学名誉教授で画家の佐藤一郎先生を招き、特別集中講義「テンペラ絵具と油絵具を併用する混合技法」。

この講義名、どこかで聞いたことが…?
実は昨年の10月にも佐藤先生が大阪芸大にいらっしゃって、同様のテーマで講義を行ってくださいました。
昨年の講義は90分でしたが、この夏は全4日間の日程。
午前中は講義を行い、午後からは実技実習という形で実際に作品制作に取り組みました。

そもそも混合技法とは…?
については、前回のブログを参考にしてくださいね。

私がお邪魔した日には、植物の写生をしていました。

また、普段の授業ではなかなかする機会がないという、卵テンペラ媒剤の調製も行われました。
卵テンペラは、絵具が乾けばすぐに塗り重ねていくことができ、数日間乾燥すると水に溶けなくなるという利点があります。
卵黄にはレシチンやアルブミンという乳化作用がある物質が含まれていて、水と油を混ぜても分離しません。

卵テンペラのつくり方としては、卵を卵黄と卵白に分けてから、膜を摘んでピンを刺し、膜を残して卵黄だけを取り出します。
それにオイルやワニスなどを混ぜて完成です。


この卵テンペラ媒剤に顔料と水を混ぜると絵具になります。
こんな風に、作品の制作だけでなく制作に使用する画材の調製も学ぶことができるのは、大変貴重な経験ですね。
夏休みも熱心に芸術活動に取り組む学生たちの姿がアツかったです!

投稿:島田(OUA-TV)


2015年8月3日

「調律演習」+ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

8月になりました!!
大阪芸術大学では現在、集中講義・補講を行っています。


音楽学科では、山本宣夫先生による「調律演習」が開かれていました。
現代のピアノの形に至るまでの変遷を学び、ピアノ音楽・ピアノ文化への理解を深める授業です。


ピアノは打弦楽器の一種。
鍵盤を押した勢いでハンマーが弦を叩き、それによって音が鳴ります。
ピアノの音が鳴る仕組みについてはご存知の方も多いと思いますが、ピアノの内部を見る機会はなかなかないのでは…?

教室には切断された実物のピアノも展示されていて、断面から構造を伺い知ることもできるようになっていました!
こんな風にピアノの仕組みを見ることができるのは、大学ならではですよね!

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長、そしてこの4月から舞台芸術学科教授として就任された内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています! 

今日のゲストは、先週に引き続き放送学科卒業生で共同テレビジョン制作センタードラマ部演出家の松田秀知さんです!

父親の影響で、吉本新喜劇と松竹家庭劇が大好きだったという松田さん。
お芝居の世界に興味を持ったのも、それらがきっかけだったと言います。
高校3年生の時には、お兄さんの紹介で、喜劇俳優の由利徹さんのもとで付き人を始めたそうです。
そして大阪芸大に進学後には、ある大物芸能人の付き人を務めることになったそうですが…

気になる内容は、今夜の放送で!!

「大阪芸大スカイキャンパス」
8月3日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(OUA-TV)


2015年5月27日

マッド・ジョージ先生による映像学科「デジタル合成演習」

一気に夏らしい気候になってきましたね。
もう少しすると梅雨入りですし、真夏になると日差しが強すぎるので、屋外で活動するなら今がちょうど良い季節かも!


先日、総合体育館の前の芝生広場では、映像学科の学生たちが撮影を行っていました。
指導にあたっているのは、特殊メイク・特殊造形アーティストで映画監督のスクリーミング・マッド・ジョージ先生!
マッド・ジョージ先生は、ニューヨークの芸術大学を卒業後、「ポルターガイスト2」で映画界入りし、「エルム街の悪魔4」などの映画や、マリリン・マンソンなどのミュージック・ビデオ制作で活躍されているんですよ!

この撮影は「デジタル合成演習」という授業の一環で、”投げたりんごが突然大きくなる!”というシーンの制作に挑んでいました。
学生たちが手にしている風船は、大きくなったりんごを想定しており、デジタル編集を施して、大きなりんごに差し替えるらしいですよ?!

そして、使用しているカメラにも注目!!
こちらは、RED ONEというカメラです。
映像学科では2013年5月よりこのRED ONEを導入しました。

RED ONEは映画の撮影やスチール撮影に用いられ、2Kから4.5Kまでの超高解像度の画像・動画の撮影が可能!!
PLマウントという、映画撮影用では最もポピュラーなレンズマウントが採用されているので、既存のシネマレンズを取り付けることができ、これまでの映画と同じく、フィルムカメラで撮影したような映像クオリティーが確保できるデジタルシネマカメラです。
また、秒120フレーム、24p(1秒間に24コマ)の5倍のハイスピード撮影が可能となっています。
昨年度はオープンキャンパスにて撮影した特撮ドラマ「装甲巨人ガンボット」にて爆破シーンやロボットの稼働シーンを撮る際にスケール感を出すため、RED ONEでハイスピード撮影が行われました。
映像学科ではフィルムからデジタル化へ移行する時代に合わせ、REDのような機材を導入し業界に出ても通用する実習授業の講義もされているんです!!

今回の授業ではどんな作品に仕上がるのか…楽しみですね!

投稿:島田(OUA-TV)